【売却体験談】不動産は売りたいときに売れないため、資金面で困難の可能性もこのページはWEB広告を利用しています
こんにちは管理人のサトウです。

今回は、東京都内にあるコンシェルジュサービスのあるマンションの売却体験談です。売りたい時に売れないのは痛手になりますね。値下げやクリーニングなど余計なお金が掛かってきます。売却の際は複数の業者に査定依頼し、比較することも大事ですね。

仕事の都合で住めなくなったマンションを賃貸に。その後売却

私は東京都在住の33歳の男性で、会社員です。所有していた物件は、45平米ほどの1LDKです。
閑静な住宅街にある戸数の多い低層のマンションで、コンシェルジュサービスもある、ファミリータイプの物件でした。

元々は、自分が住むために購入したのですが、2年ほど住んだ後、仕事の都合で、引っ越しを余儀なくされました。そのため、まずは賃貸として貸し出すことにしました。3年ほど賃貸で貸していたのですが、私自身が仕事や生活が変わり、マンションが必要なくなったため、売却しようと考えていました。

ですが、賃借人がいる場合は、オーナーチェンジ物件となり、市場価格より200~300万円ぐらい安い査定になってしまうとのことでしたので、退去するまで待ち、退去後、売りに出しました。

当時、私はすでに別の家に住んでおり、賃借人が退去した後は、ダブル家賃になってしまいました。少しでも早く解決するには、また賃貸で貸出すより、さっさと売ってしまった方が早いのでは?と思い、不動産会社に売却の相談をしました。

売れないと、クリーニング代などどんどん経費が増していく

最初に選んだ不動産会社は、大手不動産会社で、元々このマンションを購入した時に、お世話になった会社です。賃貸の時の管理もその会社に任せていたため、そのままの流れで、売却の依頼もしました。

実際に売りに出しましたが、売れるまで、8ヶ月を要しました。売りたい時に売れないのはかなり痛手になります。不動産会社も、最初は「すぐ売れますよ」など、調子の良いことを言ってたのですが、売れない空気になってくると、「値段を下げましょう」「クリーニングしましょう」「照明つけましょう」など、余計なお金がどんどん掛かっていきました。

その不動産会社とは、最初は専任媒介契約にしていましたが、段々と信用できなくなったため、専任媒介契約を解除し、他の不動産会社にも当たっていきました。

予定金額より200万ほど下げて、やっと売却

当マンションは、キッチンがオープンで、女性向けの間取りだと思いましたので、女性が営業担当してもらえる不動産会社とも一般媒介契約を結んだりもしました。その女性からいろいろとアドバイスを受けて、できるかぎりは対応すると、女性からの問い合わせが増えたようですが、金銭面で難しいと話がなくなったり…。

その2ヶ月後に、ようやく売れました。購入者は法人、仲介したのは最初に依頼した不動産会社でした。販売価格は3500万円ほど、予定した金額より200万円ほど下げています。
不動産は価格も大きく、売りたい時に売れないため、資金に余裕が無いと、かなり切羽詰まりますね。
(体験談は以上です)

不動産売却では、業者によって価格に100万円以上の差が出ることが普通です。

そのため、査定を1社だけに任せると100万円以上の損をする可能性が高くなります

しかし、複数社に査定を1社ずつ依頼するのは手間と時間がかかります。

そこで便利なのが、複数の不動産会社に物件の査定をまとめて依頼できる一括査定サービスです。

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もちろん査定に納得できない場合は売却する必要もありません。

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