壁にひび割れ
こんにちは管理人のサトウです。今回は兵庫県の方の欠陥住宅体験談です。

管理体制の甘い施工業者が建てた欠陥住宅

31歳の女性で自由業です。兵庫県加古川市の物件についてです。

20年前、父が祖父母と暮らすために建てた注文住宅です。2階建てで、近くに親戚もいる土地だったので、ここに住まいを移して永住するつもりで購入していました。

家の中で見つかった落書きとたばこの吸い殻

住宅の欠陥は、クローゼットの奥の壁板に落書きが見つかったことと、床下にたばこの吸い殻が散乱していたのが見つかったことです。

落書きは住みはじめてからすぐに見て気がつきました。問い合わせると、工事中に近所の子供が入って、いたずらをしたり遊んだりしたときのものだと業者は説明しました。

それに施工業者のたばこの吸い殻が残されたまま建設されていたようです。父がシロアリを予防するための対策をするために、床下通風孔を開けて中を見たときにそのことに気がつきました。

震度3の揺れで壁にひび!?

さらに住み始めて数か月経った頃に、内装の壁にひび割れが発生しました。

ひび割れは阪神淡路大震災の時、震度3で壁にひびができました。住んでいた場所は当時ほとんど揺れず、被害も少ない状況だったのですが、震度3程度の揺れでトイレの向かいの壁にひびが発生しました。

壁紙が浮いてきたので目立ってすぐに分かる状況でした。

修理後、家を売却へ。新しい家には欠陥見当たらず

落書きの原因は、施工作業が休みのときは関係者以外が入れないようにするなどの対策を行っておらず、子供が簡単に出入りできるような管理体制の甘さが原因でした。

たばこの吸い殻は、施工業者が自分たちが捨てたと認めたため、業者のマナーの悪さによるもの、そして壁にできたひびは施工そのものの手抜きが原因とわかりました。

施工業者にクレームを入れた後、直せる箇所は直してもらってから家を売却し、もともと住んでいた土地に戻りました。

同じような欠陥住宅をつかまされないようにするためには、信頼できる施工業者を探すことも勿論そうですが、作業をしている現場を定期的に訪問し、ビデオカメラなどで記録を取っておくことが業者に対する抑止力になると思います。

いい加減な作業をさせないように目を光らせておくことが大切で、その際なにか気になることがあれば、カメラの映像などを持参して知識のある方に見てもらい、相談してみるのもひとつの方法だと思います。

父はこの後また一軒家を建てましたが、前回の失敗から学び同じ轍を踏まないようにと、上記の対策を実践しました。大工さんとも現場でお話しをしたり、建設が終わる頃に大工の皆さんに感謝の気持ちで心付けをお渡ししたことなどが幸いしてか、今住んでいる家では欠陥はありません。

(体験談は以上です)

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