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今回は、借り上げ社宅を出て新築マンションを購入した方の体験談です。とても気に入っていたマンションだったようですが、10年後に、大変なことが起きてしまったという、とても参考になる体験談です。

借り上げ社宅を出なければいけなくなってマンションを購入しました

私は機械メーカーに勤めている43歳の男性です。30代のころに神奈川県川崎市でマンションを購入しました。マンションを購入した時にはすでに結婚しており、現在は妻と2人暮らしです。

マンション購入のきっかけは、会社の事情で、とても古い社宅へ入らなければならなくなったことです。

私の会社は「借り上げ社宅制度」での手当てがななりあり、わずかな金額でそこそこのマンションに住むことができていました。

しかし、会社としては大きなコストとなるため、社員を順番に自社の社宅に入居させていました。そして、私たちにその順番が回ってきたということです。

ただ、社宅は築30年以上の公団住宅的な感じのものでした。とても快適に住めそうな感じがはしません。それに、社宅に住んだ時に、同じ会社の人と隣り合わせに住むことには抵抗がありました。

そのため、入居の順番が回って来たら、マンションを買おうと考えていました。

四面採光のマンションを購入

結婚して3年ほどでその順番が回ってきてしまい、思い切ってマンションを買うこととなりました。

購入したマンションは、私鉄の駅から徒歩15分の、70平米、3LDKのマンションで、価格は4500万円でした。

購入した理由は、間取り、価格、会社への通勤時間、などいろいろとありましたが、最大の理由は、その部屋が四面採光、四面採風、という珍しい形のものだったからです。

東西南北に窓があるので、日当たりもよく、その部屋にも光と風が入る、という点に強くひかれたのが最大の理由でした。

その物件に惹かれたので、不動産会社はどこでもいい、という感じでした。ちなみに大手ではなく、地元の比較的小さな不動産会社の分譲でした。

買うときに注意した点は特になかった、、それが失敗の原因かも

買う時に苦労した点や注意した点は特にありませんでした。それが失敗の理由でもありますが、支払いは貯めていた貯金と会社の住宅融資でまかなえましたし、とにかく四面採光というところに目がくらんでほとんどほかの点にはチェックが行きませんでした。

念願のマンションに住み、初めの10年ほどは非常に快適に過ごすことができました。

10年後に問題が発生

しかし、10年後に問題が起こりました。となりの敷地が、古い貸家住宅が密集している場所だったのですが、そこがいきなり整地され、大規模なマンションが建つことになったのです。

それによって、今まで享受していた四面採光も四面採風もまったくだめになってしまい、逆に高いマンションに囲まれた、暗い部屋になってしまいました。隣の敷地がそういう状態なのだから、そういうリスクがあることを最初から考えておくべきした。

それで最終的には、我慢ができなくなり、ちょうど転勤の話があったので、そのマンションを思い切って売却しました。次回は同じ過ちを繰り返さないようにしたいと思います。

まとめ

今回は、40代の方のマンション購入体験談でした。良いマンションを買ったものの、10年後に環境が激変してしまったという珍しい体験談でした。こういった環境変化まではなかなか予想できないかと思いますが、できるかぎり気を付けたいものですね。


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