【欠陥住宅体験談】家の建て方に問題があり、住んだら様々なトラブル発生

こんにちは、管理人のサトウです。
今回は、家の建て方自体に問題があり、様々なトラブルを経験された方の体験談です。お家の建て方が大丈夫かどうかなんて素人には分かりませんよね。。。

縁の下がない湿気がひどい家

私の体験した欠陥住宅について。一戸建ての物件でしたが、住宅地ということもありお隣さんとの距離がかなり近いギチギチの住宅地でした。

まず、家の玄関がなぜか低い。小上がりがない一戸建ての家に不思議を感じつつそのまま過ごしていました。

ある時お風呂場や洗面台の排水の流れが悪くなり調べてもらったところ、配管が土に埋まって付いてるので直すのがとても大変だとの事。

縁の下というのが無い家だったのでした。家自体が地面にポンと置かれている状態だったそうで家の下の湿気も逃がせず、地面から直接くる寒さなども確かにありました。

とくに湿気はひどく、階段下の収納庫は湿気だらけで、新聞紙など古紙を集めていたのですが、それもしっけるほどでした。

湿気に気付いて以降はそこには湿気ても良いものしか置けず、なかなか困った覚えがあります。

掃除機など起きましたが、やはり電気のものなので途中でやめました。

屋根があるのに雨がしみてくる

湿気繋がりですと天井からの水漏れもあったようで、日に日に天井のしみが濃くなるということもありました。

雨がしみてきているのかなぁ?と思っていたのですが、そんな事はないだろうし糊?や塗料?が落ちてきたのか?とご近所の工務店さんに相談したところ、まさかの雨がしみてきているとの答えでした。

屋根に雨がしみてくるって、、、なんのための屋根?と驚いたのを覚えています。

その他の欠陥としては窓の建て付けが悪いのか開きが悪い、トイレのスペースが無駄に長い、便器までの距離が長かったのです。

廊下を広く取りすぎ(これは好みではありますが…)、一回の部屋はほとんど太陽の光が入らない、窓がないので。

空気も入れかえられませんでした。

扇風機を回すなどして湿気はと換気の対策はしましたが、ほとんど使わないお部屋になりました、、、。

家全体の建て方に問題があった

数年たち、洗面所の床がやはり湿気のため腐ってきてお風呂場との境目の枕木も腐ってきました。

そこだけ取り替えてもあまり意味がないとのことで洗面所の床の張替えをせざるをえなくなりました。

とても高くつきました。その後廊下の床も弱ってきているのを感じていましたのでバスマットなどをひいてあまり衝撃を与えないように過ごしました。

配管がしっかりできていない上に地面からの湿気で時々玄関にうっすらと水分が滲み出てきている事もありましたので、あまり気持ちの良いものではありませんでした。

靴をそのまま置いておきにくかったのでこまりました。湿気がないはずの二階の床もよく歩く場所はへたりを感じました。

やはり家全体の建て方に問題があったのだろうなと思っています。

(体験談は以上です)

【不動産売却のおすすめ記事一覧】 

【不動産売却の基礎知識】

【不動産売却のコツ】

【不動産売却の疑問】

【相続した不動産売却】

【不動産買取りのおすすめ記事一覧】 

【不動産買取について】