賃貸中のマンションを売却このページはWEB広告を利用しています
こんにちは管理人のサトウです。今回は賃貸中だったマンションを売却された方の体験談です。海外赴任中の円高局面に合わせて円を外貨に変えるために売却を急いでいたようです。結果はどうだったのでしょう。

展望の良い人気マンションを売却しました

私は東京に住む44歳男性です。東京都千代田区の会計事務所に勤めています。
東京都港区台場の1LDK63平米の分譲マンションを5,130万円で購入し、2004年9月に入居しました。この物件は36階建のツインタワー物件でお台場で唯一の分譲マンションであったことから、今でもランドマーク的な存在だと思います。私の部屋は15階の西向きで、お台場海浜公園の砂浜が見え、レインボーブリッジも見渡せる眺望のよい部屋でした。

売却しようと思った理由は、リーマンショック後の2009年から海外駐在になったこと、海外赴任から戻ると築10年になること、子供が二人できて手狭になったこと、最後に大きな理由ですが、駐在期間中に急激な円高になったことです。

安く購入しようとする不動産業者にはご注意を

不動産を売却する業者から勧誘を受けるサイトを見つけ、物件情報と希望価格を記入し、もっともレスポンスがいい仲介業者にお願いをしました。
売却に関する苦労は、私の部屋は2015年12月までの定期借家で賃貸中だったこともあり、2015年12月に退去を待って売却するか、退去を待たずに売却するかの判断がとても難しかった点です。

当然ですが、賃借人が退去しない限り、不動産業者以外の購入者は存在しません。しかし、不動産業者はビジネスで物件を売却するため、希望する価格5,000万円より300万円程度低い金額を提示してきました。仲介業者の粘りで希望価格より200万円ほどすくない4,800万円で2014年の年末に売却しました。結果的に、円高のうちに売却で得た円を外貨に換えることができたので、少々安くても売却するタイミングは間違いでなかったと思います。

タイミングをずらせば、もっと高く売買できたマンション

売却を通じて認識したのは、不動産売買はタイミングと顧客層の絞り込みがすべてということです。外貨に換えるという前提がなければ、物件の売却をせず住宅ローンの借り換えをして定期借家を続けたと思います。不動産業者は当然ですが安く購入し高く売るのが仕事ですので、賃借人が退去しないうちに売却するのは買いたたかれます。

彼らの目安は、私が購入した金額である5,130万円であり、経年劣化とともに市場価値が下がることを前提に話が進みます。しかし、仮の話で恐縮ですが、2015年後半からの円安局面でアジア圏の富豪にコネクションを持つ不動産仲介業者にお願いしてみたら、また違った展開になっていたかと思います。すなわち、金に糸目をつけない富豪の方々ですので、鉄道の利便性よりも道路の利便性(特に空港方面への利便性)を重視するはずですし、また、レインボーブリッジが正面に見える眺望も武器になったかもしれません。

(体験談は以上です)

不動産売却では、業者によって価格に100万円以上の差が出ることが普通です。

そのため、査定を1社だけに任せると100万円以上の損をする可能性が高くなります

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