このページはWEB広告を利用しています
今回は、お子さんたちのために、住み慣れた注文住宅を売却して、広い中古住宅を購入した、住み替えの事例です。
思い出の自宅を売却する理由は、、、
私は専業主婦の36歳です。夫はサラリーマンをしているごく普通の一般家庭です。
私たちは今年の6月に一戸建て住宅を売却しました。売却した物件は築9年の木造住宅で,土地面積は約40坪,建物の延べ床面接は約30坪です。
間取りは4LDKで,そのほかにウォークインクローゼット3畳,トイレ1個,洗面所,風呂,各部屋に収納スペースというものでした。
自動車の駐車スペースは乗用車2台,軽自動車ならもう1台止められるという感じです。
この家は注文住宅だったので,自分たちで家を建てたという思い入れが強い家でした。
子供たちの事もあったけど、ご近所付き合いが微妙だったので、、、
今回,この家を売ろうと思った理由は、一つめとして,子どもが3人になり,子供たちにそれぞれにお部屋を用意したいという理由です。出来れば、5LDKの家に住めたらうれしいなあと思っていました。
二つ目としては,正直,近所付き合いを含めたまわりの環境に、不満があり、なにか違うなあと日々感じていたことです。
まずは不動産の査定から 自宅は一体いくらで売却できるのか?
そんな思いがあったため,夫婦で話し合い,とりあえず,不動産査定に一度出してみようかということになりました。
もしこの査定額が現在の住宅ローン残債に届かなかったら,借金だけが残ってしまう状態になるので,きっぱり売却はあきらめて,この家で定住しようと思いました。
不動産業者の決め方は、近所にあった不動産業者や新聞広告やテレビでよく聞く不動産業者などに電話をして,実際に家に来てもらい,話を聞いてみて決めました。インターネットでの一括査定などは行っていません。
不動産業者はピンキリでした レベルが違いすぎてびっくりです
不動産業者も営業マンによって,ピン切りなんだなあということがよくわかりました。しっかりした経験豊富な店長がくる業者もいれば,非常識な言い方をする営業マンもいました。当然,しっかりした経験豊富な店長の不動産業者にしました。
査定額の出し方も、その不動産業者は,周辺の販売価格の状況だけでなく,過去の販売価格や建物の減価償却率などを具体的に示してくれて,理論値から出した金額も示してくれたので,すごく納得することができました。
査定額の結果は見事に住宅ローン残債以上の額でした。その金額で売却できるかどうかはやってみないとわからないが,今のローン残債とトントンくらいでは売却できるのではないかというのが,その不動産業者の感覚でした。
価格は納得できたけど、売却を決めたのは違う理由でした
ただ,この不動産業者の感覚だけで売却することを決心することはできなかったのですが,さらにこの不動産業者が近々販売広告を出す予定の物件として,私たちの条件に非常に合致した物件があるということを紹介してきました。
確かに5LDKで今よりも一回り大きな家です。そして,販売価格も売却後,住宅ローンを再度組めば,購入できそうな金額でした。
この話が入ってきたことで,私たち夫婦は売却を決心しました。
売却は精神的にこたえます、、、
実際に売却してみて思ったことは,内覧の準備が大変だったということと,内覧には来てくれても,売却につながらないことが当然,何度もあり,その度に夫婦で落胆したことがつらかったです。
内覧の度に,少しでもいい印象をもってもらおうと思い,がんばって隅々まで掃除をするのですが,内覧に来てくれた人がそんな隅々まで見ることもなく,全体をぱっと見ただけで、ろくに質問もなく帰ってしまったときには,本当にくやしくて,この家は本当に売却できるのだろうかと落ち込んでしまいました。
ただただ売却の広告に我が家の状況が載ってしまい,恥をかいているだけではないだろうかと不安になる日々が続きました。
ついに購入してくれる人が現れた やっと売却できる!
でも広告を出して,約1ヶ月後,内覧件数にして,5件目ほどでついに買ってくれる相手が見つかりました。
同じような家族構成の方だったので,非常にうれしかったのを覚えています。売却金額は価格交渉が入り,少しだけ(十万単位の端数),値引きしましたが,不動産業者のがんばりもあり,納得のいく金額(約2500万円)で売却することができました。
やはり、信頼できる業者がいるといないとでは、売却するときの金額にも影響しますし、よい業者に出会えるかどうかは大切ですね。
自宅売却体験談のまとめ
今回は、自宅売却し中古住宅を購入した住み替えの事例でした。
内覧してもらったのに購入してもらえないときの売主の気持ちや、売却時の価格交渉など、実際に自宅を売却する場合は、思ったよりも大変なことが多いようです。
スムーズに売却するためのポイントは、
1.売却の査定を行い適正な金額を見積もる
2.信頼のおける業者に売却を依頼する
といった感じでしょうか。
住み替えの場合は、住んでいる状態の住宅を他人に内覧してもらわなければいけないので、準備も大変だというのは参考になりました。
(体験談は以上です)
「なるべく高く」不動産を売りたい方へ
不動産売却では、業者によって価格に100万円以上の差が出ることが普通です。
そのため、査定を1社だけに任せると100万円以上の損をする可能性が高くなります。
しかし、複数社に査定を1社ずつ依頼するのは手間と時間がかかります。
そこで便利なのが、複数の不動産会社に物件の査定をまとめて依頼できる一括査定サービスです。
ここでは無料で使えて、しかも悪質な業者を排除している安全なサービスのみを厳選しました。
もちろん査定に納得できない場合は売却する必要もありません。
不動産の一括査定サービス
-
HOME4U
Home4Uは、NTTデータグループが運営する、日本最大級の一括査定サービスです。
実績のある不動産会社のみを厳選し、地元の不動産会社から大手まで、査定額の良い会社を探すことができます。
まずは実際の査定額を確認してみたいという方におすすめです。(訪問なし査定もOK)