【売却体験談】同時にマンションを売却・新居を購入しましたこのページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。

今回は、マンションを売却された方の体験談です。マンション売却と新居購入を同時並行で大変だったようですね。マンションを売却する際は、売却前に知識を得ることも必要ですね。

自宅マンションを売却・新居を購入

私は大阪在住の54歳女性で会社員です。
自宅マンションを売却しました(4棟、総戸数約700戸の大規模マンション)。

大阪の中心地梅田まで約30分の立地で、交通の便もよく、大きな河川に面していたため、緑も多い環境で快適に生活していました。
約10年間居住しましたが、子供が通学予定の小学校の評判がよくないため就学する前に売却しました(校区の異なる近くのマンションを購入)。

売却については、地元の中堅、大手不動産販売会社3社に依頼しました。
最終的に購入時に仲介した業者に売却を依頼しました。
選定理由は自宅マンションの仲介件数が最も多く、信頼できる業者だったからす。

同社では、2回目以降の不動産売買時には10万円のギフトカードが進呈されたことも決め手の一つです。
自宅売却とする形で、新居を購入しました。
同社では、売却前に新居を購入し、ダブルローンを組むことになった場合、低利子での融資を受けることができ、非常に助かりました。
最悪買い手が見つからない場合は、希望価格よりかなり低い価格になりますが、業者が買い取ってくれることも選定の一因になりました。

マンション売却前に知識を得ることが必要です

自宅マンションの売買チラシを参考に、売却価格を業者に提示しました。
子供の就学一年前(4月)に売却業者の選定に入り、業者選定後、実際に売却開始したのは6月に入ってから、買い手が見つかったのは年明け(1月)でした。
チラシでは自宅と同様の物件の売り出し価格が約1300万円だったので、1000万円での売却を希望しましたが、買い手がなかなか見つからず、あっという間に3か月が経過しました。

遅くとも子供の就学一か月前までには、売却して引っ越す必要があったため、価格を50万円単位で値下げして買い手を探しました。
最終的には800万円で売却することができました。

自宅に住みながら、またフルタイムで仕事をしながらの売却であったため、買い手に自宅を見てもうことができるのが土日祝日に限られ、日程の調整に苦労しました。
また、売却と同時に、新居も探していたため業者とのやり取りにも相当時間を取られることになりました。
結果的には、売却より新居購入が先になったため、一時期ダブルローンを組むことの意なりました。

もっと早期に売り出していれば、売却価格もそれほど値下げする必要はなく、ダブルローンによる無駄な費用も発生しなかったと思われます。
また、売却前に全面リフォームをしておいたほうが、リフォームなしの場合より売却価格が高く設定できたようです。
(体験談は以上です)