【不動産業者の声】不動産業者が教える複数の不動産業者から一社を選ぶコツ!このページはWEB広告を利用しています
こんにちは管理人のサトウです。今回は現役の不動産業者の方が教える不動産業者の失敗しない選び方についてです。

不動産業者が教える複数の不動産業者から一社を選ぶコツ!

不動産仲介業をしている30歳男性です。ここでは不動産物件の売却や購入をする時に、どうやって不動産業者を選ぶと良いのかについて、不動産業者の視点からお話したいと思います。

中古なら戸建てよりもマンションがおすすめ

私は大手ショッピングセンター内に出店している店舗に勤務しております。

店舗の場所柄、買い物ついでのお客様のご来店が多く、購入意欲の高くない検討段階のお客様のご利用が目立ちます。購入意欲が高くはないとは言っても、不動産屋に来店するくらいなので、営業マンがお客様をしっかりとグリップできれば取引は活発に行われました。

取り扱いはマンションが多かったですが、中古で不動産を検討する場合、戸建は個体差が大きく、どんなに不動産に詳しくても状態などで分からない部分がありますので基本的にはオススメはしていません。

マンションの方が個体差が少なく、中古で購入しても大きな間違いは少ないと思います。

良い営業担当に出会うことが、売却成功の秘訣

売却時の不動産業者の選び方のポイントになりますが、不動産売却の成功は基本的に不動産会社単位ではなく、営業担当者の力量ややり方に大きく影響されます。

社内の別担当を呼ぶことは難しいので、一社でも多くの会社に査定を依頼するのが良いです。他社の査定より500万円高い査定をして売り切ったこともあります。根拠と自信があれば高値での挑戦も提案してくれる営業担当が一番良いですが、なかなかいません。

売れなければ手数料が入りませんので、早く売りたいと考えるのが通常の不動産会社で、そのために安めに売り出したいのも通常の不動産業者です。思い切り安い値付けや、そこそこ安い値付けができれば、事務所に帰って「良くやった!」と褒められるのは業界の常識です。

そのような業者、担当者の利己主義に振り回されないためにもたくさん話を聞いて、信頼できる担当者を選ぶのが良いと思います。

信ぴょう性の高い査定額を出した業者を選びたい

販売経路は、最低限ネット広告を出せるのであれば問題はありません。

大手のメリットはほとんどないです。不動産業者間でも物件情報をやりとりしていますので、販売経路を心配するよりも、条件良く売却するための作戦が間違っていないかを考えたほうが失敗しません。

担当者も人間なので、他社とのコンペについて嬉しく思うことはないですから、きちんと礼儀を通したほうが良いです。

「親戚からの入れ知恵で、複数の業者から話を聞くように言われている」など、角が立たない話をしながら丁寧に対応すれば、営業担当にとって悪い印象にはならず、なおかつ第三者に話しても通じるような細かな説明をしようと思いますし、できる限りの条件を出してくるはずです。

複数社から査定金額が出たら、その中で一番高い査定額ではなく、信ぴょう性のある査定をした業者にお願いをすると、結果的に良い売却ができるはずです。


不動産売却では、業者によって価格に100万円以上の差が出ることが普通です。

そのため、査定を1社だけに任せると100万円以上の損をする可能性が高くなります

しかし、複数社に査定を1社ずつ依頼するのは手間と時間がかかります。

そこで便利なのが、複数の不動産会社に物件の査定をまとめて依頼できる一括査定サービスです。

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ここでは無料で使えて、しかも悪質な業者を排除している安全なサービスのみを厳選しました

もちろん査定に納得できない場合は売却する必要もありません。

不動産の一括査定サービス 

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