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今回は趣味のガーデニングが高じて畑用の土地を買った方の体験談です。畑を持つことの理想と現実について、いろいろと考えさせてもらえるお話しです。最終的には畑の土地を不動産屋に売却することになってしまったそうです。

不動産サイトで畑用の土地を見つけました

私は25歳の時に自分で畑を耕すために30坪ほど小さい空き地を購入しました。

不動産会社はホームズでした。畑を購入したのは、昔から趣味でガーデニングを行っていて、いつかは自分の土地を所有して、畑をしたいと思っていたからです。

田舎に引っ越すことも考えましたが、生活の利便性と本業があるために断念しました。

そこで、不動産のサイトを検索して、畑用の土地を購入しました。購入した時の土地の価格は100万円です。

ガーデニングは昔から大好きだったが、現実は厳しいです

私は昔からガーデニングが大好きな少年でした。果実だけでなく、朝顔やチューリップなどの花も、ベランダでガーデニングを行っていました。

そして、自分の畑を持ちたいと思うようになり、ホームズで3年前に購入しましたが、上手く畑を耕すことができず、虫や臭いや衛生的にもしっかり面倒をみるか、やめるかどっちかにしてくれと近所の人から苦情がきてしまいました。

子供の多い地域なので、子供のためにもあったのでしょう。そして私自身も夢と現実は違うと思っていました。

せっかく買った畑なのですが、やはり趣味で畑を持つのは無理があり、どうしても本業が忙しく、畑の方が疎かになりました。

肥料のやり忘れや虫対策を行わなかったので、畑はどんどんと荒れてしまい、地元の人にも見栄え的にも、しっかり耕すか、売却するか、なんとかしてほしいと言われてしまいました。

せっかく買った畑だけど売却の見積もりを取りました

そこで、売却を決心し、畑を購入したホームズに相談し、売却の見積もりをとりました。

結果は、購入額の半分の50万円を提示されました。もともと古くて、安い土地なので、打倒な金額ですと言われました。

土地を購入した時は、いざお金が必要な時に、この土地を売れば、なんとかなるだろうと言う保険的な考えもありました。まだいざという時ではなかったですが、ちょうど新しい車に乗り換えたいと考えていたので、いいタイミングかもしれないと思い、売却を決断しました。

畑は好きなだけでは続けられません

皆さんも、もし畑を耕すために土地を購入する時は注意をしてくださいね。テレビなどで出てくる、プロで農業をしている人とは違い、私のような素人がただ、願望を叶えたいと思うだけで農業をすれば、このような事態になります。

趣味で農業を行うときはくれぐれも計画的に行ってください。自分もこれからもタイミングなどがあえばまた土地を購入していこうかとおもっております。農業以外でも独立などをおこないたいという気持ちなどが芽生えれば頑張っていこうかと思います。

畑用土地の売買体験談のポイント

今回は畑用の土地の売買の体験談でした。自宅以外の場所に畑を所有することのメリットとデメリットについて大変参考になる体験談でした。畑用の土地を所有する場合のポイントは、

1.畑を買うなら畑作業の時間をしっかりととれるようにしておくこと
2.荒れた畑は防犯上も好ましくないため地元住民に敬遠される
3.理想だけでなく現実的に大丈夫かをしっかりと考えてから土地を購入すること

といった感じでしょうか。私も庭に小さいな畑がありますが、畳一畳ほどの畑でも肥料をやったり、水をかけたり、草をむしったりと意外と大変なんですよね。

(体験談は以上です)

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