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年間35万人が利用する当サイトで紹介している住宅ローンを人気ランキングにまとめました。
それぞれの住宅ローンの特徴やおすすめポイント、注意点についても解説していますので、参考にしてみてください。(ランキングは各住宅ローンのクリック数をもとに計算しています。)
住宅ローン人気ランキング
さっそく人気ランキングを発表したいと思います。
第1位 住信SBIネット銀行
第1位は住信SBIネット銀行です。変動金利の低さと無料の全疾病保障が人気の理由。
事前審査期間:1日~2日(簡易審査)
本審査期間:~45日
おすすめポイント
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、変動金利が最低水準で、全疾病に対応した保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。
借り換えの場合は、さらに金利が安くなっており、変動金利は最安水準となっています。
また、保証料、一部繰り上げ返済手数料が無料とお得になっています。
変動金利が断然オススメです。当初固定金利は固定期間終了後の金利が高めなので、しっかり確認しておきましょう。
【無料保障について】
無料の全疾病保障が適用されるには就業不能状態が12ヶ月以上続く必要があります。もしガンや脳卒中になったとしても、実際に利用できる人はかなり少ない保障内容となっています。
ガンだけでなく心筋梗塞や脳卒中などの7大疾病まで最安で保障しているのは三菱UFJ銀行です。
【審査について】
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、事前審査に通っても本審査で落ちることがしばしばあるようです。また、本審査期間が45日程度(新規の場合)必要なため、実際にローンが借りられるかが分かるまでに2ヶ月以上かかることがあります。
建売り住宅や売主が急いでいる物件など、時間的に間に合わないこともありますので、審査の早い三菱UFJ銀行、ARUHIなどと組み合わせて申し込むのがオススメです。その上で住信SBIネット銀行の本審査に通ったら、そちらを使うという流れが良いかと思います。
第2位 三菱UFJ銀行
第2位は、三菱UFJ銀行の住宅ローンです。
固定金利が安く固定期間終了後の金利も安いのが人気の理由。ネット申込なので全国どこからでも利用可能です。
事前審査期間:最短即日に回答
おすすめポイント
変動・10年固定金利が安く、さらに固定期間終了後の金利まで低いのが特徴です。(固定期間終了後に大幅に金利が上昇する銀行が多い中で三菱UFJ銀行は非常に良心的。)
当初固定の安心と低金利のメリットを両方使えるおすすめの住宅ローンとなっています。
支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります(借換にも対応)。
また、ガンや糖尿病などの7大疾病保障にも対応しており、もしもの時も住宅ローン残高がゼロ円になり安心です。
当サイト以外でも多くの人が利用しています。
当初固定金利なら断然、三菱UFJ銀行です。もちろん変動金利も安いので、まずはここに申し込んでおけば間違いはありません。
第3位 イオン銀行
イオン系列店のお買い物がいつでも5%オフ。変動金利、10年固定金利が最低水準ですが、金利以上にお得な住宅ローンです。
事前審査期間:3~7日
本審査期間:14~21日
おすすめポイント
イオン銀行の住宅ローンは、イオングループでのお買い物がいつでも5%オフになるのがポイントです。(割引き対象となる店舗はイオン銀行公式サイトから確認できます)
借り換えの変動金利・5年固定金利が安く、固定期間終了後の金利も低めです。
現在、つなぎローンの手数料(108,000円)が無料となっており、土地から購入して住宅を建てる場合にも利用しやすくなっています。
また、保障も色々選べて、ガン保障が0.1%上乗せ、8大疾病保障が0.3%上乗せで利用可能です。
保証料、一部繰り上げ返済手数料は無料です。
オリコンによる顧客満足度調査で第1位を獲得しています。
お買い物が5%オフになるのは借入開始から5年間です。ローン返済中ずっと続くわけではないのでご注意ください。
【審査基準について】
イオン銀行の審査は他の金融機関よりも厳しい傾向にあります。もしも審査に通らなかった場合を考えて、三菱UFJ銀行などの銀行を組み合わせて申し込むのがオススメです。
第4位 ARUHI(アルヒ)
第4位は住宅ローン専門金融機関のARUHIです。フラット35を主力商品として扱っており、ここ最近の固定金利人気に乗ってのランクインです。
事前審査期間:1日~数日
本審査期間:3日~数日
おすすめポイント
ARUHIはフラット35の国内シェアNo1の金融機関です。※2010年度-2022年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2023年3月末現在、ARUHI調べ)
フラット35の金利が最安水準で、審査が非常に速い(最短当日)のが特徴です。
保証人不要、保証料・繰上返済手数料は無料です。
借り換えのほか、つなぎ融資なども可能なため、土地購入からの新築住宅建築にも利用しやすくなっています。
35年間安い金利で返済できるため、経済的なのに金利の上昇が怖くないのが最大のメリットです。
最近は金利が上昇傾向なので全期間固定を選ぶ人が増えています。
※Web本申し込みにて以下の対象商品をお申し込みの上、ご契約をされたお客様は事務手数料が「ご融資金額×1.1%(消費税込)」でご利用いただけます。
(参考価格:ARUHI店舗でのお申し込みの場合は「ご融資金額×2.2%(消費税込)となります。)
対象商品:ARUHIフラット35、ARUHIフラット35S、ARUHIフラット35+ARUHIフラットα
※本割引は予告なく終了または変更する場合があります。
※ARUHIスーパーフラットをご利用のお客様は対象外です。
※最低事務手数料は220,000円(消費税込)となります。税率の適用基準日は、融資実行日となります。
※全国のARUHI店舗のいずれかですでに申し込み手続き(またはその相談)をされたお客様は対象外です。
家賃のように毎月決まった金額を払い続けることができるので、「来月の金利はいくらになるだろう、、、」なんて気にしなくて良い。精神的にとても楽なのが地味にポイント高いです。ちなみに私もフラット35で借りています。
【審査が比較的ゆるい】
フラット35は「年収が低めの人」や「借入額が年収の6倍以上になる場合」、「自営業者・経営者の方」などでも審査が通りやすい傾向にあります。
そのため、複数審査を申し込む場合は選択肢のひとつに入れておくと安心です。
住宅ローンの申込数人気ランキングは以上です。
次に、住宅ローンを安く借りるためのポイントを解説していきたいと思います。
住宅ローンを安く確実に借りるには?
当サイトでは住宅ローンの借入をするまでに、複数の銀行で事前審査をしてみることをオススメしています。
あたりまえですが、なるべく条件の良い住宅ローンを確実に借りたいからです。
住宅ローンは銀行によって審査基準が異なり、最優遇の金利が適用されず金利が高くなってしまうことや、融資額が減額されることが珍しくありません。
実際の金利がいくらになるかは審査を通してみないと分からないのが実情です。
特に金利の安い銀行は、審査が厳しい傾向にあるので注意が必要です。
そのため、複数の金融機関で事前審査をすることをおすすめしています。
(少なくとも2つか3つ程度。ネットでの事前審査申込みは15分程度で済むので手間もかかりません。)
もし、複数の住宅ローン審査(A行の変動金利、B行の固定金利など)に通れば、その中で一番条件の良い銀行を選べますし、変動金利から固定金利にしたくなったというような場合にも、本申し込み前であれば変更することもできます。
少々面倒かもしれないですが、15分程度の手間で数百万円も得することがありますので、ぜひチャレンジしみてください。
こんな人は金利が上がるかも!?減額も?
なお、次の条件に当てはまるような場合は、審査で金利が高くなったり、融資額が減額されたりする可能性が高くなりますので、早めの審査や複数行への審査を申し込んでおく方が良いかと思います。
・世帯年収が400万円以下
・希望借入額が年収の6倍以上
・自己資金が少ない、あるいは無い
・勤続年数が3年以下
・勤務先が中小零細企業
・契約社員、派遣社員、自営業など不安定な職種
・他にローンがある(自動車ローン、投資用不動産ローンなど)
・キャッシングや消費者金融で借入をしている
・ローンやクレジットカードで支払遅延したことがある
・持病がある
審査に落ちるとどうなるの?
お恥ずかしながら、私は自宅を建てる時に二つの銀行で事前審査に落ちた経験があります。(事業用の借り入れがあり、それが原因だったようです。)
審査に落ちてからは再度書類を準備したり、銀行との交渉を行ったりしたため、かなりの時間を浪費しました。
その間は、妻への申し訳ないという気持ちや、不動産屋からの催促もなどもあり、精神的にも本当に大変な状況でした。
複数同時に審査しておくべきだったと後悔しつつ、焦りながら他の金融機関へ申込をすることになります。
最終的には2つの銀行で審査が通り、条件の良い方のローンを選んでマイホームを建てるとができましたが、二度とあのような経験はしたくありません。(苦笑)
(最初に落ちた銀行よりも良い条件で契約できたので、実は良かったのかもしれませんが。)
そんな経験もあり、複数行への事前審査申込はやはり重要だと感じています。
どうしても一つの銀行にしなければならない理由がある場合は別ですが、なるべく有利な条件で住宅ローンを組むためにも、無駄な労力や精神的負担を減らすためにも、複数行への審査申込は検討してみることをおすすめします。
おすすめの仮審査の申し込み方法
ここでは、複数の銀行に申し込むにしても、どのような基準で銀行を選べば良いのか迷ってしまうという方のために、下記の目的別におすすめの住宅ローンを紹介したいと思います。
・なるべく安く借りたい!でもプラン選びに迷っている!という場合 >>
・金利上昇は気になる!でもお得な方がいい!という場合 >>
・金利上昇はしばらく無いはず!とにかく安いのがいい!という場合 >>
・金利上昇を気にする日々は送りたくない!という場合 >>
・審査を急いでいる!という場合 >>
・無料の保障を充実させたい!という場合 >>
・審査に落ちてしまった、なんとか審査を通したい!という場合 >>
なるべく安く借りたい!でもプラン選びに迷っている!という場合
「なるべく安く借りたいけどプラン選びに迷っている」という場合は下記の2行への申し込みがおすすめです。
各金融機関ともに金利は最安圏(変動、10年固定、全期間固定)にありますので、全て通ったとすると金利選びの自由度が格段に高くなります。どの金利プランにするか決めかねている場合には参考にしてみてください。
・三菱UFJ銀行
変動金利と10年固定が安い。保障も充実。
⇒三菱UFJ銀行の公式サイトはこちら
・イオン銀行
10年固定金利が最安圏。固定期間終了後の金利も安い。イオンのお買い物が5%オフとお得感があり、家計を預かる奥様にも人気です。
⇒イオン銀行の公式サイトはこちら
金利上昇は気になる!でもお得な方がいい!という場合
固定期間終了まで含めた実質金利の安い銀行をピックアップしました。10年固定がお得です。
・三菱UFJ銀行
この先10年は金利が変わらないという安心と安い金利の両立が可能。固定期間終了後の金利が安く10年固定の実質金利が安い!。保障も充実。
⇒三菱UFJ銀行の公式サイトはこちら
・イオン銀行
10年固定金利が最安圏。固定期間終了後の金利も安い。イオンのお買い物が5%オフとお得感があり、家計を預かる奥様にも人気です。
⇒イオン銀行の公式サイトはこちら
10年固定金利は、当初金利の安さよりも固定期間終了後の金利の安さが重要です。上記の銀行は固定期間終了後の金利も安いのが特徴です。3000万円を35年で組んだ場合、他行に比べると百万円以上安くなる場合もあります。
金利上昇はしばらく無いはず!とにかく安いのがいい!という場合
将来の金利上昇を気にしないのであれば、変動金利の方が安いので、下記の3行に申し込みを行うのがおすすめです。
・住信SBIネット銀行
変動金利が最安圏、借り換えならさらに金利優遇あり。
⇒住信SBIネット銀行の公式サイトはこちら
・イオン銀行
10年固定金利が最安圏。固定期間終了後の金利も安い。イオンのお買い物が5%オフとお得感があり、家計を預かる奥様にも人気です。
⇒イオン銀行の公式サイトはこちら
住信SBIネット銀行は本審査に時間がかかるので、三菱UFJ銀行などと組み合わせるのがおすすめです。
金利上昇を気にする日々は送りたくない!という場合
金利の上昇は心理的負担、金銭的負担の大きいものです。全期間固定の住宅ローン(フラット35)であれば、そんな不安もなくなります。
最近はフラット35金利が非常に安くなっているので、選ぶ人も増えています。
新築の場合は当初金利が10年間、通常のフラット35よりも0.25%安くなる「フラット35S」を選ぶことができます。
また、ARUHIでは自己資金が2割以上ある場合、さらに金利が安くなるプランも用意されています。
審査を急いでいる!という場合
下記の銀行は最短1日で事前審査が完了します。すぐに審査結果が知りたいという場合は、必ず選んでおきたい銀行です。
・ARUHI
事前審査は最短1日、ローン実行まで最短10日。フラット35の金利最安圏。
⇒ARUHI(アルヒ)の公式サイトはこちら
早く物件を確定させたい、他行に落ちて再審査の時間があまりない場合など、非常に便利な住宅ローンとなっています。
無料の保障を充実させたい!という場合
無料の保障が欲しい場合はこちらがおすすめです。
・住信SBIネット銀行
残高ゼロになる全疾病保障が無料で付帯。就業不能期間が12ヶ月必要だが、無料なのでお得ではある。変動金利とフラット35が最安圏、借り換えならさらに金利優遇あり。
⇒住信SBIネット銀行の公式サイトはこちら
無料の保障で少しでもリスクをカバーしたい場合は上記がオススメです。
有料でも保障範囲が広くリーズナブルな保障が欲しいなら三菱UFJ銀行の7大疾病保障が最安(上乗金利0.2%)となっています。
審査に落ちてしまった、なんとか審査を通したい!という場合
一度審査に落ちてしまった人にはフラット35がおすすめです。審査に落ちる理由で多いのは、年収不足と住宅ローン以外の借入が多い場合です。
フラット35では、年収に対する返済の比率の基準が通常の住宅ローンよりもゆるくなっています。
また、個人事業主や経営者など、事業用資金の借入があっても、事業用借入については住宅ローンの返済負担率に影響しないという特徴があります。
フラット35でオススメなのは次の銀行です。
通常の住宅ローンでは審査に通らなかった人でも、フラット35なら審査に通るということが多くあります。フラット35の中で金利が安く、比較的審査基準に柔軟性があるのは上記二行ですので、まずは審査をしてみてください。
目的別おすすめ住宅ローンの紹介は以上です。住宅ローン選びの参考にしてみてください。
自分に合った住宅ローンを簡単に調べたい場合は、下記のシミュレーターをご利用ください。
条件を設定するだけで、おすすめの住宅ローンを知ることができます。
10秒!おすすめ住宅ローンをシミュレーション比較!
まとめ
住宅ローン人気ランキングと住宅ローンの借り方について紹介しました。
色々な住宅ローンを紹介しましたが、完璧な住宅ローンというものはありません。
変動金利も固定金利もどちらが良いというよりは、何を優先するのか次第です。
以前は変動金利が一番人気がありましたが、ここ最近は10年固定、全期間固定の比率が増えてきているように感じます。
2023年は金利も上昇傾向にありますので、10年固定以上の長期固定金利プランの人気が高まってきているようです。
10年固定ならイオン銀行がお勧めです。
⇒イオン銀行の公式サイトはこちら
住宅ローンの金利情勢や自分の金銭的状況などが変化すれば、自分に合った住宅ローンも変わってくるので、なるべく将来の予想を立てつつ、目的に沿った住宅ローンを選べるようにしたいものですね。
最後は自分で決断するしかありませんが、あなたにとって後悔のない住宅ローン選びに、この記事が役立てていれば幸いです。