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PayPay銀行の新型コロナウイルス対応情報PayPay銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>PayPay銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、PayPay銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

PayPay銀行は、東京都新宿区に本店を置く新たな形態の銀行に分類されるネット銀行です。

Zフィナンシャルの子会社で、2021年4月、株式会社ジャパンネット銀行から商号変更し「PayPay銀行」になりました。

PayPay銀行の住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

おすすめ住宅ローン■金利が安く保証も充実のおすすめ住宅ローン■

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PayPay銀行の住宅ローンの種類

PayPay銀行住宅ローン02

PayPay銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン

基本となる住宅ローン

PayPay銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えた「PayPay銀行住宅ローン」です。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定2年、固定3年、固定5年、固定10年、固定15年、固定20年、固定30年、固定35年の8種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の7種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、もしくは余命6ヶ月以内と判断された場合、治療の効果がないなどの重度のがんと判断された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん50%保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。またがんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が半分返済されます。

  • がん100%保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • ペア連生団体信用生命保険
  • 夫婦で一緒に住宅ローンを利用(主債務者と従債務者)する際、夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合、もしくは余命6ヶ月以内と判断された場合、治療の効果がないなどの重度のがんと判断された場合住宅ローン残高が全額返済されます。

  • ペア連生がん50%保障特約付き団体信用生命保険
  • 50%がん保障団信のペア連生版の保障内容

  • ペア連生がん100%保障特約付き団体信用生命保険
  • 100%がん保障団信のペア連生版の保障内容

  • ワイド団体信用生命保険
  • 健康上の理由(糖尿病、肝機能障害、高血圧症など)で通常の団体信用生命保険に加入できないケースにおいて、加入条件を緩和した団信で、ワイド団信用の所定の事前審査があります。※リビング・ニーズ特約が付帯しています。

様々なニーズに対応した住宅ローン

PayPay銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • 収入合算ローン
  •  ⇒夫婦もしくは親子二人の収入を合算して借り入れ、一方が契約者、もう一方が連帯保証人となる住宅ローン(最大2億円、最長35年)

  • ペアローン
  •  ⇒夫婦もしくは親子それぞれの収入で借り入れ、それぞれがローン契約者となる住宅ローン(最大2億円、最長35年)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、PayPay銀行の「公式サイト」にて確認できます。

PayPay銀行の住宅ローンの金利

PayPay銀行住宅ローン03

PayPay銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」の2種類です。

固定金利の数は8つ(2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年)で、他銀行と比べると選択肢は多めです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

PayPay銀行の住宅ローンの基準金利は、下記表のとおりです。

銀行の審査基準を満たすことにより、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

金利の詳細は公式ホームページをご参照ください。

 

基準金利は毎月見直され、最新金利については、PayPay銀行の「公式サイト」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

PayPay銀行では、公式サイトの「住宅ローン・シミュレーション」にて試算することができます。

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

PayPay銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

PayPay銀行住宅ローン04

PayPay銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

5つのメリット

PayPay銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の5つが挙げられます。

  1. さらなる金利優遇
  2. 電子契約システムの利用が可能
  3. 一部繰上返済手数料が無料
  4. 保証料が不要
  5. 疾病保障の種類が豊富

メリット1:さらなる金利優遇

PayPay銀行の住宅ローンは、銀行の審査基準を満たすことにより優遇金利が適用されます。

さらに、下記の条件を満たす場合、さらに優遇されます。

 

■条件

  • 借入総額が物件価格の90%以下

 

詳しくは、公式サイトの「金利」にて確認できます。

メリット2:電子契約システムの利用が可能

一般的には、住宅ローン契約の際、複数の紙の書類に署名及び捺印が必要です。

PayPay銀行はネット銀行のため、従来の紙の契約書への署名及び捺印に代わり、PDFファイルなどに電子署名を行う「電子契約システム」にて契約を行います。

電子署名により、書面契約書への署名及び捺印といった手続き負担が軽減されることにより契約時間が短縮され、さらに収入印紙代も不要となります。

借入額 書面契約時の収入印紙代
100万円超500万円以下
2,000円
500万円超1,000万円以下
10,000円
1,000万円超5,000万円以下
20,000円
5,000万円超1億円以下
60,000円

詳しくは、公式サイトの「お手続きの流れ」にて確認できます。

メリット3:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

PayPay銀行では、インターネットバンキングサービスにて一部繰上返済の手続きが可能で、手数料は無料です。

 

PayPay銀行の住宅ローン関連手続きの手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
電話受付
Web受付
一部繰上返済
5,500円
無料
全額繰上返済
33,000円
手続き不可
金利タイプ変更
手続き不可
無料

詳しくは、公式サイトの「手数料」にて確認できます。

メリット4:保証料が不要

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

多くの銀行では、保証会社を利用していますが、PayPay銀行では、保証会社を利用していないため、保証料が不要です。

 

また、「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

PayPay銀行の手数料は下記表の通りです。

種類 手数料
定額型
定率型
借入金額 x 2.20%

 

各銀行における事務取扱手数料(融資手数料)と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円

メリット5:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

PayPay銀行では、一般団信以外にも6つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

しかも、「がん50%保障特約付団信」は保険料が無料です。

 

  • がん50%保障特約付団体信用生命保険
  • がん100%保障特約付団体信用生命保険
  • ペア連生団体信用生命保険
  • ペア連生がん50%保障特約付き団体信用生命保険
  • ペア連生がん100%保障特約付き団体信用生命保険
  • ワイド団体信用生命保険

 

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険」にて確認できます。

3つのデメリット

PayPay銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

  1. 疾病保障が有料
  2. フラット35の提供がない
  3. 相談方法が少ない

デメリット1:疾病保障が有料

PayPay銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、PayPay銀行の場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、もしくは余命6ヶ月以内と判断された場合、治療の効果がないなどの重度のがんと判断された場合
無料
がん50%保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合。また、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が半分返済
無料
がん100%保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、がんと診断確定された場合
年0.1%
ペア連生団体信用生命保険
夫婦のどちらかが死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、もしくは余命6ヶ月以内と判断された場合、治療の効果がないなどの重度のがんと判断された場合
年0.2%
ペア連生がん50%保障特約付団体信用生命保険
50%がん保障団信のペア連生版の保障内容
年0.3%
ペア連生がん100%保障特約付団体信用生命保険
100%がん保障団信のペア連生版の保障内容
年0.4%
ワイド団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、もしくは余命6ヶ月以内と判断された場合
年0.30%

詳しくは、公式サイトの「団信プランのご紹介」にて確認できます。

デメリット2:フラット35の提供がない

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

多くの金融機関は、長期の借入期間用にフラット35の取り扱いがありますが、PayPay銀行では取り扱いがありません。

PayPay銀行は15年以上の長期固定金利も扱っていますが、フラット35(ゆうちょ銀行)と金利比較した場合、PayPay銀行の金利は高く、長期間固定で利用したい場合にはデメリットとなります。

 

金利の詳細は公式ホームページをご参照ください。

 

【ゆうちょ銀行のフラット35金利一覧】(2024/10/08更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
フラット20定率新規・借換9割以下 標準 1.430 1.430 - - -
フラット20定率新規・借換9割超 標準 1.540 1.540 - - -
フラット35定率新規・借換9割以下 標準 - - 1.820 1.820 1.820
フラット35定率新規・借換9割超 標準 - - 1.930 1.930 1.930
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。

デメリット3:相談方法が少ない

住宅ローン利用の際、色々と分からないことばかりで、相談したいことがあるかと思います。

多くの金融機関では通常の窓口だけではなく、相談にのってくれるローン専門の窓口を設けており、平日だけでなく、土日、さらには祝日も対応してくれるケースも少なくありません。

しかし、PayPay銀行はネット銀行のため、店舗がありません。

そのため、相談などのサポートはWEB(掲示板など)もしくは電話(平日のみ)の対応となります。

 

詳しくは、公式サイトの「お客さまサポートメニュー」にて確認できます。

 

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

PayPay銀行の審査はどうなの?

PayPay銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

PayPay銀行はネット銀行のため、事前審査申込及び本審査ともにインターネットから行うことが可能です。

 

相談や審査申し込みについては、PayPay銀行の「公式サイト」にて確認して下さい。

PayPay銀行の住宅ローンを利用できる条件

PayPay銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
35年以内
借入金額
2億円以内
年齢(※)
満20歳以上満65歳未満で、完済時満80歳未満
満20歳以上満51歳以下で、完済時満80歳未満
職業(雇用形態)
特になし
年収
200万円以上
勤続年数
特になし
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
その他1
日本国籍または永住許可を受けている外国籍の方
その他2
PayPay銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、PayPay銀行の住宅ローンは「年収:200万円以上」、「勤続年数:特になし」です。

職種については特にきまりはありませんが、一般的には「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても金利が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目がPayPay銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、PayPay銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

PayPay銀行の住宅ローンの評判

PayPay銀行住宅ローン06

PayPay銀行の住宅ローンについて、「価格.com 住宅ローンの評判レビュー」における結果は下記の通りです。

項目 評価 説明
満足度
4.4
総合した満足度
金利
4.8
適用金利に対する満足度
返済
3.6
毎月の返済や繰上返済など、返済関連の利便性
借入手続き
4.4
手続きの進め方や審査スピード、対応など
借入費用
3.8
手数料/保証料/団信保険料などの諸費用
保険オプション
4.4
疾病保険など保険オプションの充実度
サポート
3.8
相談のしやすさ、問い合わせに対しての応対や安心感

(引用元:価格.com 「住宅ローン評判・レビュー」)

 

また、PayPay銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

PayPay銀行を選んだ理由

  • 普段使用の銀行として馴染みがあった
  • 低金利が魅力
  • 疾病保障が充実していて、保険料も低めの設定
  • 住宅ローンを利用することによってATM手数料が無料になるなどメリットがあった

PayPay銀行を利用しての感想など

  • 一部繰上返済がネットバンキングで行え、しかも手数料無料
  • 実店舗がなく、ちょっと相談したいときは不便

 

『オリコン顧客満足度』が提供する「住宅ローンの比較・口コミ」には、実際の利用者からの評判や口コミが掲載されています。

まとめ

PayPay銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

PayPay銀行の住宅ローンは保証料不要で、オンラインのみでローン審査から手続きまで完了できます。

PayPay銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、PayPay銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

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低金利と充実保障でお得な住宅ローンとして人気があるのが住信SBIネット銀行銀行の住宅ローンです。

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住信SBIネット銀行のローンは、変動金利・10年固定金利が最低水準で、他行には無い全疾病に対応した保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。

地方銀行やメガバンクなどに比べて金利が安く、支払い総額が数百万円安くなることもあります。

もちろん、保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得になっています。(での利用に対応しています。)

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実質金利でお得な住宅ローンとして人気があるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。

固定期間終了後の金利が他行よりも低いのが特長で、当初金利と返済完了までの実質金利を安くしたい方にオススメとなっています。

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三菱UFJ銀行の住宅ローンは、変動・10年・長期固定金利が安く、さらに固定期間終了後の金利が低いのがポイントです。

ガンや糖尿病などの7大疾病保障にも対応しており、もしもの時も安心です。(住宅ローン残高がゼロ円になります。)

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

団体信用生命保険料無料・WEB手続きで一部繰上返済手数料無料となっています。

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保障が充実の変動金利住宅ローン 

保障が充実した住宅ローンとして人気があるのが住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
全疾病保障が無料で付帯するのが特長です。


住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

>>住信SBIネット銀行の住宅ローン詳細

>>三菱UFJ銀行の住宅ローン詳細


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