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こんにちは、管理人のサトウです。今回は、住宅ローンの審査に立て続けに落ちてしまった方が、自宅を購入したときの体験談です。
年間35万人が利用する当サイトで人気の住宅ローンは、住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
人気の理由は、変動金利が安く、さらに無料の保障が充実していること。
全疾病保障・50%がん保証が無料で付帯しています。
支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります(借換にも対応)。
繁華街からも徒歩圏内の場所に新築タワーマンションを購入 でも色々ありました。。。
私は34歳の女性で大阪に住んでいます。夫婦二人暮らしで子供はまだおらず、夫婦で会社を経営しています。
昨年の春に新築のマンションを購入しました。それまでは自宅兼事務所として賃貸マンションで7年ほど暮らしていましたが、会社も軌道にのり収入も安定してきたのでマンション購入を決心しました。
購入したマンションは繁華街からも徒歩圏内とアクセス的にかなり便利な場所に建つ新築タワーマンションです。
このタワーマンションを選んだ理由
この物件を選んだ理由はいくつかあります。
・自宅兼事務所として仕事をしていますので、取引先に行きやすく来てもらいやすいという点でアクセスを重要視しました。
・マンションから雨に濡れることなく地下鉄に乗ることが出来る点も魅力です。
・打ち合わせを自宅で行うことが多いのですが、ここはカフェ併設のオーナーズサロンがあるので自宅に上がってもらわずここで打ち合わせが可能出来るので、会社経営者にはとても重宝すると思いました。
・ゲストルームも2つあるので家族や友人が来た際には泊まってもらうことが出来るのも魅力でした。
全ての銀行でローン審査が通らなかった、、、
もともと住宅ローンに関してほとんど知識がなかった私たちは、漠然と銀行の住宅ローンがいいだろうと思っていたので、マンションが提携する銀行に審査を依頼しました。
その当時は収入もそこそこあるので審査に対して何も不安を持っていなかったのですが、最初に審査依頼した大手3行からすべてNGが出てしまいました。
理由は提出した決算書の内容でした。マンション購入の際に会社の決算書がこんなに影響するとは思ってもいませんでした。その後地銀なども審査をお願いしましたが、すべていい返事をもらうことはできませんでした。頭金も高額を予定していなかったのですが、設定金額を上げてもらって再審査もお願いしましたがダメでした。
最後の頼みの綱はフラット35
そこで固定金利のフラット35に審査してもらったところ、入居直前となる来期の決算結果を見てから最終判断をするということで保留となりました。
私たちは住宅ローンを組む先を確定することが出来ないまま、マンションの内装や家具を決めたり引っ越しの準備をしなくてはならなかったので、もしローンが組めなかったらどうしようという不安でかなりストレスを感じました。
結局最終審査の結果、なんとかフラット35で住宅ローンを組むことが出来ました。本当に危なかったです。
住宅ローンの知識をつけておくべきでした
この記事を読んでいる方が、もし近い将来マンションを購入したいと考えていらっしゃるのなら、マンション自体の知識ではなく、住宅ローンの知識を少しでも入れておかれることをおススメします。やはり頭金は多くあればあるだけ審査には有利なので、計画的な貯金は必須だと思いました。
そして、経営者の方ならば会社の決算もしっかりと黒字化させておかないと、私達のように大変な目に会いますのでご注意ください。
住宅ローン体験談まとめ
今回はタワーマンションをフラット35を使って購入した方の体験談でした。今回の方は経営者ということもあり、収入も十分だったようですが、銀行のローン審査に通らない結果となりました。
なぜこのようなことになったのかについて簡単に解説します。
住宅ローンの審査をする時、銀行は借りる人の収入の安定性を最重要視します。住宅ローンは長期間に渡ってローンを支払う必用があるため、収入の安定性が最も大切な要素となるのです。収入が多くても、経営している会社の安定性が不透明な場合や決算で赤字が出ている場合などは、審査に通りにくくなってしまいます。
収入は1000万円あるが赤字の個人企業経営経営者より、収入は500万円だけど大企業に務めるサラリーマンのほうが、銀行からの信用は大きいということになります。ローンはお給料から支払いますが、そのお給料を出しているのは企業です。銀行が見るのはその企業の信用の方なのですね。
金利が安い住宅ローン
最後に、金利が安く、各種手数料も安い住宅ローンの紹介です。
金利の変動が不安だ、35年固定金利も検討している、という方は参考にしてみてください。
ARUHI(アルヒ)
ARUHIはフラット35の国内シェアNo1の金融機関です。(2010年度-2023年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2024年3月末現在、ARUHI調べ)
フラット35の金利が最安水準で、審査が非常に速い(最短当日)のが特徴です。
頭金が多い場合は、さらに金利が安くなります。
WEB借換で事務手数料(税込)2.2%→1.1%(ARUHI スーパーフラットをお申し込みの場合は「ご融資額×2.2%(消費税込)」/最低事務手数料220,000円(消費税込))、保証人不要、保証料・繰上返済手数料は無料。
借り換えのほか、つなぎ融資なども可能なため、土地購入から新築の住宅建築などにも利用しやすくなっています。
35年間安い金利で返済できるため、経済的なのに金利の上昇が怖くないのがメリットで、近年、選ぶ人が増えています。
もしもの時のために、ARUHI 全疾病保障(入院一時金付)もつけることが可能です。
金利が安いフラット35の紹介は以上です。
家(一戸建て、マンション)の購入では、借入時の金利だけでなく、将来的に金利が上昇するリスクを考えて選ぶことも大切です。
フラット35は、個人事業主や中小企業経営者の方なども比較的利用しやすいローンですので、他行で審査に落ちてしまった、通らなかったという場合には、ぜひ仮審査だけでもやってみることをお勧めします。
また、借りようとしたしたときに借りられないこともありますので、事前審査だけは早めに行っておきましょう。
地域別 金利比較ランキング
お住まいの地域で利用可能な住宅ローンの金利をランキングにしています。
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