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池田泉州銀行の新型コロナウイルス対応情報池田泉州銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>池田泉州銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、池田泉州銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

池田泉州銀行は、大阪府大阪市に本店を置く地方銀行で、大阪府全域をはじめ、近畿エリア(兵庫県、京都府、和歌山県)と東京都に合計139店舗あります。

池田泉州銀行にて住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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池田泉州銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずは池田泉州銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

池田泉州銀行の住宅ローン最新金利一覧 

池田泉州銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
池田泉州銀行 年0.470% 年0.895% 年0.995% 年1.590%
フラット35S
[住宅ローンフラット35 タイプB]
住信SBIネット銀行 年0.448%
所定の条件を満たした場合
年0.983%
所定の条件を満たした場合
年1.303%
所定の条件を満たした場合
年1.590%
フラット35S

[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

池田泉州銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.022%、3年固定で -0.088%、10年固定で -0.308%、35年固定で -0.083%の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

池田泉州銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、池田泉州銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
池田泉州銀行 38,739
1,627万円
77,479
3,254万円
116,218
4,881万円
住信SBIネット銀行 38,594
1,621万円
77,188
3,242万円
115,782
4,863万円
上記2行の
返済額の差額
145
60,976
290
121,953
436
182,929

池田泉州銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約6万円、3000万円の借入で約12万円、4500万円の借入で約18万円池田泉州銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

また、大阪府で住宅ローンを借りられる金融機関の金利を全て比較したい場合は、下記の「大阪府版 金利比較ランキングページ」をご覧ください。


大阪府版 金利比較ランキング
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池田泉州銀行の住宅ローンの種類

池田泉州銀行住宅ローン02

池田泉州銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

池田泉州銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えた「池田泉州銀行住宅ローン」です。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定3年、固定5年、固定7年、固定10年、固定15年、固定20年、全期間固定の7種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の6種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん保障特約付・リビングニーズ特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 3大疾病保障特約付・リビングニーズ特約団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • ライフサポート団体信用生命保険
  • 3大疾病団信の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 夫婦連生団体信用生命保険
  • 夫婦のどちらかに万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 引受緩和型団体信用生命保険(ワイド団信)
  • 健康上の理由(糖尿病、肝機能障害、高血圧症など)で通常の団体信用生命保険に加入できないケースにおいて、加入条件を緩和した団信で、ワイド団信用の所定の事前審査があります。またリビングニーズ特約も付帯しています。

様々なニーズに対応した住宅ローン

池田泉州銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • 住み替え住宅ローン
  •  ⇒住宅ローンが残っている場合での住み替え住宅ローン(最大1億円、最長40年)

  • 地域のおトクなプラン 住宅ローン
  •  ⇒対象地域に新居を構える場合におトクな特典を受けられる住宅ローン(最大1億円、最長40年)

  • リフォームローン(無担保)
  •  ⇒リフォーム、増改築、借換に利用可能なローン(最大1,000万円、最長15年)

  • 空き家対策応援ローン(無担保)
  •  ⇒空き家の改築、リフォームなどに利用可能なローン(最大500万円、最長10年)

  • リバースモーゲージ【幸せ百年】
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大1億円、終身)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、池田泉州銀行公式サイトの「住宅ローン」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、ARUHIのフラット35です。
金利が安く、審査が速いのが特徴です。

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池田泉州銀行の住宅ローンの金利

池田泉州銀行住宅ローン03

池田泉州銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は7つ(3年、5年、7年、10年、15年、20年、全期間)で、他銀行と比べると選択肢は多めです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

池田泉州銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

銀行が提示する金利引下げ条件項目を満たすことにより、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【池田泉州銀行の金利一覧】(2024/11/11更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
店頭表示金利 標準 2.825 3.250 3.300 3.350 3.550 3.700 - - -
全期間重視プラン(融資手数料型) 優遇 0.470 0.895 0.945 0.995 1.195 1.345 - - -
全期間重視プラン(保証料型金利上乗せ) 優遇 0.720 1.145 1.195 1.245 1.445 1.595 - - -
全期間固定金利プラン(融資手数料型) 優遇 - 1.700 1.700 1.700 1.700 1.700 1.700 1.700 1.700
全期間固定金利プラン(保証料型金利上乗せ) 標準 - 1.950 1.950 1.950 1.950 1.950 1.950 1.950 1.950
リバースモーゲージ幸せ百年(住宅プラン)[ノンリコース型](リ・バース60) 担保評価額50%以下 標準 2.825 - - - - - - - -
リバースモーゲージ幸せ百年(住宅プラン)[ノンリコース型](リ・バース60) 担保評価額50%超60%以下 標準 3.325 - - - - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

金利優遇を受けるための条件

銀行が提示する条件AもしくはBのいずれか満たすことにより、引下げ金利が適用されます。

 

■条件

  1. 給与振込
  2. 「(1,2)のいずれか1項目」及び「(3~6)のいずれか1項目」の取引
    1. クレジットカード(スタシアサイカ、ミナビタサイカ)
    2. 池田泉州デビット(JCB、Visa)
    3. 天引積立投信(積立金額:毎月5,000円以上)の取引
    4. 積立定期預金(積立金額:毎月5,000円以上)の取引
    5. NISA口座開設
    6. 公共料金口座振替

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「ローン金利」「金利プランのご案内/融資手数料型と保証料型」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

【池田泉州銀行のフラット35金利一覧】(2024/11/11更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
フラット20定率新規・借換9割以下 標準 1.450 1.450 - - -
優遇 1.450 1.450 - - -
フラット20定率新規・借換9割超 標準 1.560 1.560 - - -
フラット20定額新規・借換9割以下 標準 1.650 1.650 - - -
優遇 1.600 1.600 - - -
フラット20定額新規・借換9割超 標準 1.760 1.760 - - -
フラット35定率新規・借換9割以下 標準 - - 1.840 1.840 1.840
優遇 - - 1.840 1.840 1.840
フラット35定率新規・借換9割超 標準 - - 1.950 1.950 1.950
フラット35定額新規・借換9割以下 標準 - - 2.040 2.040 2.040
優遇 - - 1.990 1.990 1.990
フラット35定額新規・借換9割超 標準 - - 2.150 2.150 2.150
フラット50定率‐9割以下 標準 - - - - -
フラット50定率‐9割超 標準 - - - - -
フラット50定額‐9割以下 標準 - - - - -
フラット50定額‐9割超 標準 - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」、池田泉州銀行公式サイトの「フラット35」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

池田泉州銀行では、公式サイトの「ご返済金額シミュレーション」「お借入金額シミュレーション」にて試算することができます。

 

また、大阪府にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

池田泉州銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

池田泉州銀行住宅ローン04

池田泉州銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

9つのメリット

池田泉州銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の9つが挙げられます。

  1. 電子契約サービスの利用が可能
  2. 一部繰上返済手数料が無料
  3. 保証料不要プランがある
  4. フラット35の手数料が安い
  5. 疾病保障の種類が豊富
  6. 充実した相談体制
  7. 新生活応援の特典アリ
  8. 「TOYRO倶楽部」の特典利用可
  9. 各種ローンの金利引下げ

メリット1:電子契約サービスの利用が可能

一般的には、住宅ローン契約の際、複数の紙の書類に署名及び捺印が必要です。

池田泉州銀行では、従来の紙の契約書への署名及び捺印に代わり、PDFファイルなどに電子署名を行う「電子契約サービス」を提供しています。

電子署名により、書面契約書への署名及び捺印といった手続き負担が軽減されることにより契約時間が短縮され、さらに収入印紙代も不要となります。

 

ただし、電子契約の場合、「電子契約手数料」がかかりますが、書面契約時に必要な収入印紙代の差額分、費用負担軽減となります。

借入額 書面契約時の収入印紙代 電子契約手数料
500万円超1,000万円以下
10,000円
11,000円
1,000万円超5,000万円以下
20,000円
5,000万円超1億円以下
60,000円

詳しくは、公式サイトの「電子契約サービス」にて確認できます。

メリット2:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

池田泉州銀行では、インターネットバンキングサービス(ダイレクトバンキング)にて一部繰上返済の手続きが可能で、手数料は無料です。

 

池田泉州銀行の住宅ローン関連手続きの手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
窓口
ネットバンキング
一部繰上返済
33,000円
無料
全額繰上返済
33,000円
金利変更
11,000円
手続き不可

詳しくは、公式サイトの「繰上返済」にて確認できます。

メリット3:保証料不要プランがある

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

多くの銀行では、保証料が必要なプランのみですが、池田泉州銀行の住宅ローンは、保証料不要な「融資手数料型」も取り扱っています。

 

住宅ローン利用時、選択肢が多いことはメリットです。

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
融資手数料型
借入金額 x 2.20%
0円

融資手数料型」は、低い金利で長く借りて、月々の返済額を抑えたい方におすすめです。

保証料が必要となる「保証料型金利上乗せ方式」との比較は以下のデメリットにて解説します。

 

詳しくは、公式サイトの「金利プランのご案内/融資手数料型と保証料型」にて確認できます。

メリット4:フラット35の手数料が安い

フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。

事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。

多くの金融機関の定額型手数料は55,000円ですが、池田泉州銀行の手数料は、低く設定されています。

種類 事務手数料(税込)
一般的な金融機関
池田泉州銀行
定額型
55,000円
33,000円
定率型
(融資額×利率)
2.20%
2.20%

詳しくは、公式サイトの「フラット35」にて確認できます。

メリット5:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

池田泉州銀行では、一般団信以外にも5つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • がん保障特約付・リビングニーズ特約付団体信用生命保険
  • 3大疾病保障特約付・リビングニーズ特約団体信用生命保険
  • ライフサポート団体信用生命保険
  • 夫婦連生団体信用生命保険
  • 引受緩和型団体信用生命保険(ワイド団信)

 

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険ってなに?」にて確認できます。

メリット6:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、池田泉州銀行では土・日曜日、祝日も営業を行っているローンプラザ、店舗があります。

事前予約で優先的に相談することも可能ですので、最寄りのローンプラザや店舗を利用ください。

 

■ローンプラザ

  • 本町ローンプラザ(大阪府大阪市)
  • 上新庄ローンプラザ(大阪府大阪市)
  • 昭和町ローンプラザ(大阪府大阪市) ※休:土曜日、祝日
  • 城東ローンプラザ(大阪府大阪市)
  • 池田ローンプラザ(大阪府池田市)
  • 豊中南ローンプラザ(大阪府豊中市)
  • 千里中央ローンプラザ(大阪府豊中市)
  • 高槻ローンプラザ(大阪府高槻市) ※休:日曜日、祝日
  • 交野ローンプラザ(大阪府交野市)
  • 東大阪ローンプラザ(大阪府東大阪市)
  • 藤井寺ローンプラザ(大阪府藤井寺市)
  • 堺ローンプラザ(大阪府堺市) ※休:土曜日、祝日
  • 和泉中央ローンプラザ(大阪府和泉市) ※休:土曜日、祝日
  • 泉州ローンプラザ(大阪府岸和田市) ※休:土曜日、祝日
  • 神戸ローンプラザ(兵庫県神戸市) ※休:水・日曜日、祝日
  • 塚口ローンプラザ(兵庫県尼崎市) ※休:水・日曜日、祝日
  • 西宮北口ローンプラザ(兵庫県西宮市) ※休:水・日曜日、祝日

 

■休日営業店舗

  • 池田駅前支店(大阪府池田市) ※休:日曜日、祝日
  • 芦屋支店(兵庫県芦屋市) ※休:日曜日、祝日

 

詳しくは、公式サイトの「休日営業店舗・ローンプラザ」にて確認できます。

メリット7:新生活応援の特典アリ

住宅ローン利用者の特典として、下記条件を満たすことにより「エディオン割引券」がプレゼントされます。

 

■プレゼント条件

  • 住宅ローン
  • ⇒借入金額1,000万円以上かつ借入期間20年以上

 

■特典内容

  • 5~10%割引
    • *購入金額上限:100万円
    • *有効期間:発券日から1年以内

 

詳しくは、公式サイトの「新生活応援特典」にて確認できます。

メリット8:「TOYRO倶楽部」の特典利用可

池田泉州銀行では、住宅ローン利用により「TOYRO倶楽部(スタンダード会員)」に入会(入会金・年会費無料)できます。

TOYRO倶楽部では下記の様々な特典があります。

 

■特典内容

  1. 会員限定のイベント(年間約200)に参加可能
  2. 様々な施設(提携約400)を優待料金で利用可能
  3. 弁護士・税理士などの専門家相談が可能
  4. 地域のイベント情報誌「TOYRO CULTURE」をお届け
  5.  ※プレミアム会員のみ

  6. ATM時間外手数料無料
  7.  ※プレミアム会員のみ

 

詳しくは、公式サイトの「TOYRO倶楽部」にて確認できます。

メリット9:各種ローンの金利引下げ

住宅ローンを利用している方の特典として、下記のローンを利用する際、標準金利より金利が引き下げられます。

 

  • マイカーローン:最大年▲0.2%
  • ⇒自動車及び自動二輪購入、各種パーツ購入など:無担保、1,000万円以内、10年以内

  • 教育ローン:最大年▲0.2%
  • ⇒教育資金など:無担保、3,000万円以内、15年以内

  • リフォームローン:最大年▲0.2%
  • ⇒リフォーム、増改築、借換など:無担保、1,000万円以内、15年以内

 

詳しくは、公式サイトの「ローン」にて確認できます。

2つのデメリット

池田泉州銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の2つが挙げられます。

  1. 疾病保障が無料ではない
  2. 保証料が必要

デメリット1:疾病保障が無料ではない

池田泉州銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、池田泉州銀行の場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険(団信)
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合
無料
がん保障特約付・リビングニーズ特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合
年0.20%
3大疾病保障特約付・リビングニーズ特約団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合
年0.20%
ライフサポート団体信用生命保険
3大疾病団信の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合
年0.25%
夫婦連生団体信用生命保険
夫婦のどちらかが死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合
年0.20%
引受緩和型団体信用生命保険(ワイド団信)
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合
年0.30%

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険ってなに?」にて確認できます。

デメリット2:保証料が必要

「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

池田泉州銀行の手数料は下記表の通りです。

種類 手数料
保証料有
保証料無
定額型
55,000円
定率型(融資手数料型)
借入金額 x 2.20%

 

池田泉州銀行は、先に説明した保証料不要の「融資手数料型」のほか、保証料が必要なプランがあります。

池田泉州銀行が設定している保証料は、融資金利に上乗せして支払う「保証料型(金利上乗せ方式)」で、借入金額の条件や審査結果により変動します。

保証料一例は、下記表の通りです。

支払方法 保証料
金利上乗せ方式
融資金利に0.2%~上乗せ

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
保証料型
55,000円
融資金利+0.2%

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。

 

池田泉州銀行の融資手数料型も同じですが、事務取扱手数料(55,000円)が必要なので、諸費用合計は高くなる計算です。

また、融資手数料型と保証料型(金利上乗せ)における支払総額を以下の条件にて簡易算出しました。

 

■前提条件

  • 借入額:3,000万円
  • 借入期間:35年
  • 借入金利:借入期間を通して変わらないものとする(全期間重視の変動金利)

 

※あくまでも前提条件を基に算出した一般的なケースとしての試算ですので、実際の金額とは異なることに注意してください。

項目 全期間重視プラン(変動金利)
融資手数料型
保証料型
適用金利
0.575%
0.825%(※)
返済金額
毎月
78,874円
82,261円
全期間
33,127,080円
34,549,620円
借入時諸費用
融資手数料
660,000円
0円
保証料
0円
0円(※)
事務取扱手数料
55,000円
55,000円
715,000円
55,000円
支払総額
33,842,080円
34,604,620円

※ 融資金利に保証料0.2%上乗せ

 

融資手数料型は借入時に必要な金額は大きいですが、総支払額は33,842,080円、保証料型の総支払額は34,604,620円となり、差額は762,540円です。

借入期間、金利差によっても差額は変わってきますので、合計金額をシミュレーションして確認してみることをおすすめします。

 

 

また、大阪府にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

池田泉州銀行の審査はどうなの?

池田泉州銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、池田泉州銀行の場合、仮審査はインターネットから申請できます。

 

相談や事前審査申し込みについては、公式サイトの「住宅ローン仮審査申込み」「休日営業店舗・ローンプラザ」にて確認して下さい。

池田泉州銀行の住宅ローンを利用できる条件

池田泉州銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
40年以内
借入金額
1億円以内
年齢(※)
満18歳以上満65歳以下で、完済時満80歳以下
満18歳以上満50歳以下で、完済時満75歳以下
職業(雇用形態)
継続して安定した収入がある方
年収
特になし
勤続年数
特になし
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けられること
その他
池田泉州銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、池田泉州銀行の住宅ローンは「年収:特になし」、「勤続年数:特になし」です。

職種については特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が池田泉州銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、池田泉州銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

池田泉州銀行の住宅ローンの評判

池田泉州銀行住宅ローン06

池田泉州銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

池田泉州銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっている
  • 地域密着で相談がしやすく、住み替えに解りやすく対応してくれた
  • 金利の優遇、接客や対応が良かった
  • 保証金無のプランがあった

池田泉州銀行を利用しての感想など

  • 一部繰上返済手数料が無料なのが便利
  • 土・日曜日、祝日に営業しているローンプラザがあるので会社を休む必要がなかった
  • ATM利用手数料が無料となるサービスがあるとうれしい

 

『オリコン顧客満足度』が提供する「住宅ローンの比較・口コミ」には、実際の利用者からの評判や口コミが掲載されています。

まとめ

池田泉州銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

池田泉州銀行の住宅ローンは、保証料有無のプランがあるのでライフプランに合わせて選択できます。また一部繰上返済手数料が無料、新生活応援・ポイントサービス・TOYROクラブ加入などの特典がついてくるメリットがあります。

池田泉州銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、池田泉州銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン 

低金利と充実保障でお得な住宅ローンとして人気があるのが住信SBIネット銀行銀行の住宅ローンです。

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住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

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