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収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>三井住友信託銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、三井住友信託銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

三井住友信託銀行は、東京都千代田区に本店を置く信託銀行で、東京都全域をはじめ関東エリア(神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県)、北海道、宮城県、甲信越エリア(新潟県、山梨県)、中部エリア(静岡県、愛知県、岐阜県、富山県、石川県、福井県、三重県)、近畿エリア(大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県)、中国四国エリア(広島県、岡山県、山口県、鳥取県、愛媛県、香川県)、九州エリア(福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県)に合計133店舗あります。

三井住友信託銀行の住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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三井住友信託銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずは三井住友信託銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

三井住友信託銀行の住宅ローン最新金利一覧 

三井住友信託銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
三井住友信託銀行 年0.330% 年0.855% 年1.255% 年1.680%
フラット35S
[フラット35(長期固定金利住宅ローン〔機構買取型〕)(手数料無料コース)]
住信SBIネット銀行 年0.298%
所定の条件を満たした場合
年0.788%
所定の条件を満たした場合
年1.198%
所定の条件を満たした場合
年1.570%
フラット35S
所定の条件を満たした場合
[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

三井住友信託銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.032%、3年固定で +0.067%、10年固定で +0.057%、の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

三井住友信託銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、三井住友信託銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
三井住友信託銀行 37,821
1,588万円
75,643
3,177万円
113,464
4,765万円
住信SBIネット銀行 37,614
1,580万円
75,227
3,160万円
112,841
4,739万円
上記2行の
返済額の差額
208
87,275
416
174,551
623
261,826

三井住友信託銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約9万円、3000万円の借入で約17万円、4500万円の借入で約26万円三井住友信託銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

三井住友信託銀行の住宅ローンの種類

三井住友信託銀行住宅ローン02

三井住友信託銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

三井住友信託銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えた住宅ローン 家計応援プランです。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定2年、固定3年、固定5年、固定10年、固定15年、固定20年、固定30年の7種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の7種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(ライトプラン50%給付型)
  • 通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高の50%が返済されます。

  • 全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(ライトプラン100%給付型)
  • 通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(充実プラン50%給付型)
  • ライトプラン50%給付型の給付条件が緩和され、さらにはその他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、手厚い全入院保障が付帯します。

  • 全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(充実プラン100%給付型)
  • ライトプラン100%給付型の給付条件が緩和され、さらにはその他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、手厚い全入院保障が付帯します。

  • 八大疾病保障特約付団体信用生命保険(50%給付型)
  • 通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高の50%が返済されます。

  • 八大疾病保障特約付団体信用生命保険(100%給付型)
  • 通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

様々なニーズに対応した住宅ローン

三井住友信託銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • アパートローン
  •  ⇒賃貸住宅向けの住宅ローン(最大3億円、最長35年)

  • リフォームローン(無担保)
  •  ⇒リフォームをはじめ、空き家解体、太陽光発電設備購入費用などに利用可能なローン(最大2,000万円、最長25年)

  • 60歳からの住宅応援ローン(ロクマル)
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大8,000万円、終身)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、三井住友信託銀行公式サイトの「ローン」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、住信SBIネット銀行のフラット35です。
金利が安く、全疾病に対応した無料保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得です。

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三井住友信託銀行の住宅ローンの金利

三井住友信託銀行住宅ローン03

三井住友信託銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は7つ(2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年)で、他銀行と比べると選択肢は多めです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

三井住友信託銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

銀行が提示する金利引下げ条件を満たすことにより、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【三井住友信託銀行の金利一覧】(2024/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
店頭表示金利 標準 2.475 3.500 3.500 3.720 4.330 4.760 - 4.900 -
融資手数料型 全期間一定金利引下げ(最大引下げ) 優遇 0.330 - - - - - - - -
融資手数料型 当初期間金利引下げ(最大引下げ) 優遇 - 0.855 0.905 1.255 1.685 1.815 - 1.855 -
60歳からの住宅応援ローン(愛称:ロクマル)(リ・バース60、ノンリコース) 標準 2.975 - - - - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

金利優遇を受けるための条件

銀行が提示する条件をすべて満たすことにより、引下げ金利が適用されます。

 

■条件

  1. 2023年10月1日~2024年3月31日までに仮申込または本申込の受付が完了し、2025年10月31日までに借入
  2. 契約日の前日までに、住宅ローン契約にかかる説明動画「どこでもローンガイド」の視聴完了
  3. 下記のいずれか
    • 給与振込
    • 三井住友信託ダイレクトの利用申込および、三井住友信託銀行アプリ「スマートライフデザイナー」のユーザー登録
  4. 利用プランの条件
    • プラン1:投資信託自動購入
    • プラン2:三井住友信託ダイナースクラブカード

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「住宅ローン(新たに住宅ローンをご検討のお客さま)」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

【三井住友信託銀行のフラット35金利一覧】(2024/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
フラット20定率新規・借換9割以下 標準 1.430 1.430 - - -
フラット20定率新規・借換9割超 標準 1.540 1.540 - - -
フラット20定額新規・借換9割以下 標準 1.540 1.540 - - -
フラット20定額新規・借換9割超 標準 1.650 1.650 - - -
フラット35定率新規・借換9割以下 標準 - - 1.820 1.820 1.820
フラット35定率新規・借換9割超 標準 - - 1.930 1.930 1.930
フラット35定額新規・借換9割以下 標準 - - 1.930 1.930 1.930
フラット35定額新規・借換9割超 標準 - - 2.040 2.040 2.040
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」、三井住友信託銀行公式サイトの「フラット35」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

三井住友信託銀行では、公式サイト「返済シミュレーション」にて試算することができます。

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

三井住友信託銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

三井住友信託銀行住宅ローン04

三井住友信託銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

6つのメリット

三井住友信託銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の6つが挙げられます。

  1. さらなる金利優遇
  2. 一部繰上返済手数料が無料
  3. 保証料不要プランがある
  4. フラット35の手数料が安い
  5. 疾病保障の種類が豊富
  6. 充実した相談体制

メリット1:さらなる金利優遇

三井住友銀行の住宅ローンは、銀行提示条件を満たすことにより優遇金利が適用されます。

さらに下記条件を満たすことにより、最大年0.1%優遇されます。

 

■金利引下げ条件

  • 以下のいずれかに該当すること
    • ZEH応援プラン:▲0.01%
    • 二世帯住宅応援プラン:▲0.01%
    • 子育てサポートサービス 「ジュニさぽ」:▲0.10%

 

詳しくは、公式サイトの「ZEH応援プラン」「二世帯住宅応援プラン」「子育てサポートサービス」にて確認できます。

メリット2:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

三井住友信託銀行では、インターネットバンキングサービス(三井住友信託ダイレクト)から、住宅ローン関連の手続きが可能です。

 

三井住友信託銀行の繰り上げ返済手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
窓口
ネットバンキング
一部繰上返済
16,500円
無料
全額繰上返済
22,000円
取扱不可
金利再選択
11,000円
無料

詳しくは、公式サイトの「ローン手数料一覧」にて確認できます。

メリット3:保証料不要プランがある

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

多くの銀行では、保証料が必要なプランのみですが、三井住友信託銀行では、保証料不要な「融資手数料型」も取り扱っています。

 

「融資手数料型」は、低い金利で長く借りて、月々の返済額を抑えたい方におすすめで、住宅ローン利用時、選択肢が多いことはメリットです。

 

各銀行における事務取扱手数料(融資手数料)と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
融資手数料型
借入金額 x 2.20%
0円

メリット4:フラット35の手数料が安い

フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。

事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。

多くの金融機関の定率型手数料の利率は2.20%、定額型手数料は55,000円ですが、三井住友銀行の手数料は、低く設定されています。

種類 事務手数料(税込)
一般的な金融機関
三井住友信託銀行
定額型
55,000円
0円
定率型
(融資額×利率)
2.20%
0.99%

詳しくは、公式サイトの「フラット35」にて確認できます。

メリット5:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

三井住友信託銀行では、一般団信以外にも6つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • 全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(ライトプラン50%給付型)
  • 全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(ライトプラン100%給付型)
  • 全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(充実プラン50%給付型)
  • 全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(充実プラン100%給付型)
  • 八大疾病保障特約付団体信用生命保険(50%給付型)
  • 八大疾病保障特約付団体信用生命保険(100%給付型)

 

詳しくは、公式サイトの「八大疾病保障特約」にて確認できます。

メリット6:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、三井住友信託銀行では土曜日に営業を行っている店舗及び住宅ローンセンターがあります。

事前予約で優先的に相談することも可能ですので、最寄りの店舗、住宅ローンセンターを利用ください。

 

■住宅ローンセンター

  • 新宿住宅ローンセンター(東京都新宿区)
  • 上野住宅ローンセンター(東京都台東区)
  • 渋谷住宅ローンセンター(東京都渋谷区)
  • 池袋住宅ローンセンター(東京都豊島区)
  • 吉祥寺住宅ローンセンター(東京都武蔵野市)
  • 町田住宅ローンセンター(東京都町田市)
  • 大宮住宅ローンセンター(埼玉県さいたま市)
  • 横浜住宅ローンセンター(神奈川県横浜市)
  • たまプラーザ住宅ローンセンター(神奈川県横浜市)
  • 藤沢住宅ローンセンター(神奈川県藤沢市)
  • 名古屋住宅ローンセンター(愛知県名古屋市)
  • 京都住宅ローンセンター(京都府京都市)
  • 梅田住宅ローンセンター(大阪府大阪市)
  • 神戸住宅ローンセンター(兵庫県神戸市)
  • 福岡住宅ローンセンター(福岡県福岡市)

 

詳しくは、公式サイトの「平日夜間・休日営業店舗」にて確認できます。

2つのデメリット

三井住友信託銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の2つが挙げられます。

  1. 疾病保障が無料ではない
  2. 保証料が必要

デメリット1:疾病保障が無料ではない

三井住友信託銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、三井住友信託銀行の場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(ライトプラン50%給付型)
通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高の50%が返済
年0.10%
全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(ライトプラン100%給付型)
通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合
年0.20%
全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(充実プラン50%給付型)
通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高の50%が返済
年0.15%
全入院保障付八大疾病保障特約付団体信用生命保険(充実プラン100%給付型)
通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合
年0.30%
八大疾病保障特約付団体信用生命保険(50%給付型)
通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高の50%が返済
年0.10%
八大疾病保障特約付団体信用生命保険(100%給付型)
通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合
年0.20%

詳しくは、公式サイトの「八大疾病保障特約」にて確認できます。

デメリット2:保証料が必要

「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

三井住友信託銀行の住宅ローンは、定額型で、33,000円です。

 

三井住友信託銀行は、先に説明した保証料不要の「融資手数料型」のほか、保証料が必要なプランがあります。

保証料の支払方法は、一括で支払う「一括前払い方式」と融資金利に上乗せして支払う「金利上乗せ方式」の2種類があり、借入金額の条件や審査結果により変動します。

借入額1,000万円の場合の保証料一例は、下記表の通りです。

支払方法 保証料(1,000万円)
10年
20年
25年
30年
35年
一括
元利均等
85,450円
148,350円
172,590円
191,350円
206,110円
元金均等
76,060円
122,780円
139,300円
152,710円
163,660円
金利上乗せ
融資金利に0.2%上乗せ

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
一括前払い方式
33,000円
上記表
金利上乗せ方式

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。 

三井住友信託銀行の融資手数料型もネット銀行と同じです。

また、借入額:1,000万円、借入期間:10~35年での保証料(元利均等:一括前払)一例は、85,450円~206,110円、融資事務手数料が33,000円なので、諸費用の合計は、118,450円~239,110円となります。

ネット銀行と諸費用を比較した差額は、-101,550円~+19,110円となる計算です。

借入金額1,000万円の場合は、保証料が187,000円以下であれば、ネット銀行(融資手数料型)よりも諸費用が安くなります。

また、保証料の表の赤字となっている条件(借入年数、保証料)ではネット銀行よりも諸費用が安くなり、それ以外では高くなります。

ネット銀行では融資手数料は必要ですが保証料は無料であり、総合的に安く設定されているため、この点はデメリットと言えます。

住宅ローンの審査にて保証料が提示されますので、合計金額が、借入金額の2.2%以下なのかどうかで、保証料が安いのか高いのかを確認してみることをおすすめします。

 

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

三井住友信託銀行の審査はどうなの?

三井住友信託銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、三井住友信託銀行の場合、仮審査申込はインターネットから行うことが可能です。

 

相談や審査申し込みについては、公式サイトの「住宅ローン」「平日夜間・休日営業店舗」にて確認して下さい。

三井住友信託銀行の住宅ローンを利用できる条件

三井住友信託銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
35年以内
借入金額
2億円以内
年齢(※)
満66歳未満で、完済時満81歳未満
満56歳未満で、完済時満81歳未満
職業(雇用形態)
継続して安定した収入がある方
年収
特になし
勤続年数
特になし
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けれらること
その他
三井住友信託銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、三井住友信託銀行の住宅ローンは「年収特になし」、「勤続年数特になしです。

職種については特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても金利が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が三井住友信託銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、三井住友信託銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

三井住友信託銀行の住宅ローンの評判

三井住友信託銀行住宅ローン06

三井住友信託銀行の住宅ローンについて、「価格.com 住宅ローンの評判レビュー」における結果は下記の通りです。

項目 評価 説明
満足度
3.6
総合した満足度
金利
4.1
適用金利に対する満足度
返済
3.9
毎月の返済や繰上返済など、返済関連の利便性
借入手続き
3.3
手続きの進め方や審査スピード、対応など
借入費用
3.4
手数料/保証料/団信保険料などの諸費用
保険オプション
3.1
疾病保険など保険オプションの充実度
サポート
3.1
相談のしやすさ、問い合わせに対しての応対や安心感

(引用元:価格.com 「住宅ローン評判・レビュー」)

 

また、三井住友信託銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

三井住友信託銀行を選んだ理由

  • 疾病保障が充実していた
  • 三井住友関連の金融機関なので安心
  • 金利が安い

三井住友信託銀行を利用しての感想など

  • 繰上返済がネットバンキングで行え、しかも手数料無料
  • 相談窓口が充実

 

『オリコン顧客満足度』が提供する「住宅ローンの比較・口コミ」には、実際の利用者からの評判や口コミが掲載されています。

まとめ

三井住友信託銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

三井住友信託銀行の住宅ローンは保証料有無の選択ができ、疾病保障が充実しています。

三井住友信託銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、三井住友信託銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン 

金利面でお得な住宅ローンとして人気があるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。

固定期間終了後の金利が他行よりも低いのが特長で、当初金利と返済完了までの実質金利を安くしたい方にオススメとなっています。

三菱UFJ銀行(全国対応) 


三菱UFJ銀行の住宅ローンは、変動・10年・長期固定金利が安く、さらに固定期間終了後の金利が低いのがポイントです。

住宅ローン取扱残高は日本で第1位です。

ガンや糖尿病などの7大疾病保障にも対応しており、もしもの時も安心です。(住宅ローン残高がゼロ円になります。)

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

団体信用生命保険料無料・WEB手続きで一部繰上返済手数料無料となっています。

三菱UFJ銀行の公式ページはこちら

保障が充実の変動金利住宅ローン 

保障が充実した住宅ローンとして人気があるのが住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
全疾病保障が無料で付帯するのが特長です。


住信SBIネット銀行(対応) 

住信SBIネット銀行



住信SBIネット銀行のローンは、変動金利・10年固定金利が最低水準で、他行には無い全疾病に対応した保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。

地方銀行やメガバンクなどに比べて金利が安く、支払い総額が数百万円安くなることもあります。

もちろん、保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得になっています。(での利用に対応しています。)

住信SBIネット銀行の公式ページはこちら


住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

>>三菱UFJ銀行の住宅ローン詳細

>>住信SBIネット銀行の住宅ローン詳細


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