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鳥取銀行の新型コロナウイルス対応情報鳥取銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>鳥取銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、鳥取銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

鳥取銀行は、鳥取県鳥取市に本店を置く県内唯一の地方銀行です。「鳥銀(とりぎん)」と呼ばれ、鳥取県全域をはじめ、中国エリア(島根県、岡山県、広島県)、大阪府、東京都に合計65店舗あります。

『青い鳥の銀行です。』がキャッチコピーで、地域社会への貢献と健全経営を基本方針とし、地域との共生を図りながら円滑な資金供給や付加価値の高いサービスを提供することを心掛けている銀行です。

鳥取銀行にて住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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鳥取銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずは鳥取銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

鳥取銀行の住宅ローン最新金利一覧 

鳥取銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
鳥取銀行 年1.200% 年1.000% 年1.000%
住信SBIネット銀行 年0.448%
所定の条件を満たした場合
年1.143%
所定の条件を満たした場合
年1.413%
所定の条件を満たした場合
年1.690%
フラット35S

[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

鳥取銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.752%、3年固定で -0.143%、10年固定で -0.413%、の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

鳥取銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、鳥取銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
鳥取銀行 43,755
1,838万円
87,511
3,675万円
131,266
5,513万円
住信SBIネット銀行 38,594
1,621万円
77,188
3,242万円
115,782
4,863万円
上記2行の
返済額の差額
5,161
2,167,730
10,323
4,335,459
15,484
6,503,189

鳥取銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約217万円、3000万円の借入で約434万円、4500万円の借入で約650万円鳥取銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

また、鳥取県で住宅ローンを借りられる金融機関の金利を全て比較したい場合は、下記の「鳥取県版 金利比較ランキングページ」をご覧ください。


鳥取県版 金利比較ランキング
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鳥取銀行の住宅ローンの種類

鳥取銀行住宅ローン02

鳥取銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

鳥取銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えた「とりぎんベストホームローン」です。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定3年、固定5年、固定10年の3種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

  • 2段階固定金利型
  • ⇒最初の10年間とそれ以降の2段階で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の6種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん 50%保障+就業不能保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、初めてがんと診断確定された場合、住宅ローン残高の半額分が返済されます。

  • がん保障特約付住宅ローン団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、初めてがんと診断確定された場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 3大疾病保障特約付住宅ローン団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

  • ライフサポート団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)に罹患、さらにはその他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 夫婦連生団体信用生命保険
  • 夫婦連生団信は、夫婦で一緒に住宅ローンを利用(主債務者と従債務者)する際、夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

様々なニーズに対応した住宅ローン

鳥取銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • とりぎんベストホームローンplus(プラス)
  •  ⇒住宅費用とは別に500万円までを借入可能な住宅ローン(最大1億円、最長40年)

  • とりぎんベストホームローンsmart(スマート)
  •  ⇒住宅ローン全期間を2段階固定金利で利用可能な住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • とりぎんスマイルホームローン
  •  ⇒とりぎんベストホームローンよりも低い審査条件(年収100万円以上)で利用可能な住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • とりぎん無担保借替住宅ローン セレクト
  •  ⇒無担保で利用できる借り替え専用の住宅ローン(最大1,500円、最長20年)

  • とりぎん新型リフォームローン
  •  ⇒増改築や修繕、耐震・免振、バリアフリーなどのリフォーム工事だけでなく、オール電化やエコシステムなどに設備導入やエクステリア(造園、カーポート、門扉など)費用に利用可能(最大1,500円、最長20年)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、鳥取銀行公式サイトの「住宅ローン」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、SBIアルヒ株式会社のフラット35です。
金利が安く、審査が速いのが特徴です。

SBIアルヒ株式会社の公式ページはこちら

鳥取銀行の住宅ローンの金利

鳥取銀行住宅ローン03

鳥取銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は4つ(3年、5年、10年、2段階固定)で、他銀行と比べると選択肢は一般的です。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

鳥取銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

銀行が提示する金利引下げ条件項目を満たすことにより、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【鳥取銀行の金利一覧】(2025/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
ベストホームローン 店頭表示金利 標準 2.800 2.700 2.850 3.000
ベストホームローン 新規取組金利 優遇 1.200 1.000 1.000 1.000
ベストホームローンsmart(2段階固定金利、当初10年間)店頭表示金利 標準 1.200
ベストホームローンsmart(2段階固定金利、当初10年間)新規取組金利 優遇 1.000
ベストホームローンsmile 店頭表示金利 標準 3.000 2.900 3.050 3.200
ベストホームローンsmile 新規取組金利 優遇 1.200 1.000 1.000 1.000
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

金利優遇を受けるための条件

銀行が提示する下記条件のうち3項目以上を満たすことにより、基準金利から優遇されます。

 

■条件

  1. 給与振込
  2. 消費者ローンまたはカードローンの契約
  3. JCBカード契約
  4. 住宅ローンの返済口座を「とりPASS(WEB口座)」で利用
  5. NISA(つみたてNISA含)の契約
  6. とりぎん積立投信(投資信託定時定額購入)の契約
  7. 保険の見直し検討していただける方
  8. ZEH水準省エネ住宅またはNE-ST適合住宅

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「ローン金利一覧」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

金利データがありませんでした。

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」、鳥取銀行公式サイトの「証券化住宅ローン フラット35」にて確認できます。

 

また、鳥取県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

鳥取銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

鳥取銀行住宅ローン04

鳥取銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

6つのメリット

鳥取銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の6つが挙げられます。

  1. 保証料が無料
  2. 住宅ローン各手数料が割引
  3. 疾病保障の種類が充実
  4. 充実した相談体制
  5. ポイントサービスによる特典が充実
  6. フラット50の取り扱いがある

メリット1:保証料が無料

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。

多くのネット銀行同様、鳥取銀行の保証料は無料です。

 

参考までに、島根県の地銀「山陰合同銀行」が設定している借入額1,000万円の場合の保証料は下記表の通りです。

支払方法 保証料(1,000万円)
10年
20年
25年
30年
35年
一括前払
101,337円
200,804円
249,805円
298,145円
345,708円

借入額:1,000万円を35年返済とした場合の保証料は345,708円ですので、鳥取銀行の保証料が無料なのは、大きなメリットです。

 

また、「事務取扱手数料」は住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

鳥取銀行の手数料は下記表の通りです。

種類 手数料
定額型
55,000円
定率型

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
SBIアルヒ株式会社
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
55,000円
0円

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。

 

鳥取銀行の住宅ローン利用時の事務手数料は定額型で、55,000円で、ネット銀行よりも低く設定されているため、こちらも大きなメリットです。

 

詳しくは、公式サイトの「とりぎんベストホームローン」にて確認できます。

メリット2:住宅ローン各手数料が割引

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

鳥取銀行では、インターネットバンキングサービスにて一部繰上返済の手続きが可能で、手数料は割引されます。

 

鳥取銀行の住宅ローン関連手続きの手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
窓口
ネットバンキング
一部繰上返済
22,000円 5,500円
全部繰上返済
55,000円 手続き不可
金利種類変更
5,500円 2,750円

詳しくは、公式サイトの「ローン条件変更サービス」にて確認できます。

メリット3:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

鳥取銀行では、一般団信以外にも5つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • がん50%保障特約付住宅ローン団体信用生命保険
  • がん保障特約付住宅ローン団体信用生命保険
  • 3大疾病保障特約付住宅ローン団体信用生命保険
  • ライフサポート団体信用生命保険
  • 夫婦連生団体信用生命保険

 

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険について」にて確認できます。

メリット4:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、鳥取銀行では土、日曜日に営業を行っているローンプラザがあります。

事前予約で優先的に相談することも可能ですので、最寄りのローンプラザを利用ください。

 

■ローンプラザ

  • 鳥取ローンプラザ(鳥取県鳥取市)
  • 米子ローンプラザ(鳥取県米子市)
  • 東京ローンプラザ(東京都千代田区) ※休:土、日曜日

 

詳しくは、公式サイトの「とりぎんローンプラザ」にて確認できます。

メリット5:ポイントサービスによる特典が充実

鳥取銀行では、銀行との取引内容に応じてポイントが貯まる「とりぎんポイントサービス」というポイントサービスを提供しています。

合計ポイント数に応じて2つの区分に分けられ、区分によって様々な特典が受けられます。

 

■特典内容

特典 ポイント
~99pt
100pt~
とりぎんATM時間外手数料
110円
0円
他行ATM利用手数料
110円
110円キャッシュバック
※月3回まで
とりぎんATM、セブン銀行ATM
振込手数料
所定手数料
50円割引

 

■ポイント一覧表

項目 取引内容 ポイント
自動受取
給与
50
年金
50
受付予約
年金予約
20
自動支払
IC TORICAまたはとりぎんイオン一体型カード
30
IC TORICA ショッピング利用
20
公共料金
電話
5
電気
5
ガス
5
水道
5
NHK
5
ローン
住宅ローン
30
住宅金融支援機構
10
その他ローン
10
カードローン
10
積立商品
積立投信、積立式定期預金、財形預金のいずれか
10
預り資産
残高合計
100万円以上
10
300万円以上
20
500万円以上
30
1,000万円以上
50
2,000万円以上
100
3,000万円以上
150
その他
マル優申告有
5
マル特申告有
5
とりぎんインターネットバンキング
20

詳しくは、公式サイトの「とりぎんポイントサービス」にて確認できます。

メリット6:フラット50の取り扱いがある

鳥取銀行はフラット35よりも借入期間が長いフラット50を取り扱っています。

フラット50は、長期優良住宅を対象とした最長50年の全期間固定金利の住宅ローンです。

長期優良住宅は耐久性や省エネ性能に優れているだけでなく、設備等の交換がしやすいという点もあるので、メンテナンス次第では親子三代まで住み続けること可能です。

 

詳しくは、公式サイトの「住宅ローン フラット50」にて確認できます。

2つのデメリット

鳥取銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の2つが挙げられます。

  1. 疾病保障が無料ではない
  2. 借入条件が厳しめ

デメリット1:疾病保障が無料ではない

鳥取銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、鳥取銀行の場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険(団信)
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
がん 50%保障+就業不能保障特約付団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、また初めてがんと診断確定された場合は住宅ローンの半額が返済
年0.05%
がん保障特約付住宅ローン団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、初めてがんと診断確定された場合
年0.10%
3大疾病保障特約付住宅ローン団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合
年0.30%
ライフサポート団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)に罹患、さらにはその他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合
年0.30%
夫婦連生団体信用生命保険
夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合
年0.25%

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険について」にて確認できます。

デメリット2:借入条件が厳しめ

鳥取銀行の住宅ローンは、住宅購入資金だけでなく、家電や諸費用などもまとめて借入可能なプランなどもあり、種類が充実しています。

住宅ローン利用時、年収や勤続年数を条件とする金融機関もありますが、鳥取銀行の借入条件(年収:250万円以上、勤続年数:1年以上)は若干厳しめです。

サラリーマンの場合、年収の面ではクリアしていても、転職したばかりで勤続年数が2年未満だと審査に落ちる可能性があります。

さらには「継続して安定した収入が見込まれる方」となっていますので、パートやアルバイト、それに契約社員でも審査に通らない可能性が出てきます。

心配な方は早めに鳥取銀行の相談窓口にて相談することをおすすめします。

 

 

また、鳥取県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

鳥取銀行の審査はどうなの?

鳥取銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、鳥取銀行の場合、仮審査申込はインターネットから行うことが可能です。

 

相談や審査申し込みについては、公式サイトの「鳥取銀行ローン申込」「とりぎんローンプラザ」にて確認して下さい。

鳥取銀行の住宅ローンを利用できる条件

鳥取銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病保障
借入期間
40年以内
借入金額
1億円以内
年齢(※)
満20歳以上満65歳未満で、完済時満82歳未満
満20歳以上満51歳未満で、完済時満76歳未満
職業(雇用形態)
継続して安定した収入がある方
年収
250万円以上
勤続年数
1年以上(同一事業の営業3年以上)
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けれらること
その他
鳥取銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、鳥取銀行の住宅ローンは「年収:250万円以上」、「勤続年数:1年以上(営業3年以上)」です。

職種については特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が鳥取銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、鳥取銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

鳥取銀行の住宅ローンの評判

鳥取銀行住宅ローン06

鳥取銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめてみましたので参考にしてみて下さい。

鳥取銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっている
  • ネット銀行よりは金利が少し高めだが、保証料無料など総合的な満足度が高い

鳥取銀行を利用しての感想など

  • とりぎんポイントサービスでATM時間外手数料が無料は助かる
  • ネット銀行と違い、最寄りの窓口で対応できるのが嬉しい

まとめ

鳥取銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

ネット銀行同様、保証料がかからず、ポイント制度によって金利が優遇されるなど利用者にとっては嬉しい特典が準備されています。

鳥取銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、鳥取銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

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低金利と充実保障でお得な住宅ローンとして人気がある銀行の住宅ローンです。

PayPay銀行(全国対応) 



PayPay銀行の住宅ローンは、変動・10年固定金利が安く、さらに充実した保障が完備されれているのがポイントです。

がんや糖尿病を含む全疾病の他、自然災害や失業時にも対応しており、もしもの時も安心です。
また、一定の条件を満たした方は、がん経験済でも追加負担なく、がん保障付団信に加入することができます。

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

保証料無料・団体信用生命保険料無料・一部繰上返済手数料無料となっています。

PayPay銀行の公式ページはこちら


    イオン銀行(全国対応) 

    イオン銀行の住宅ローン


    イオン銀行の住宅ローンは、変動金利、10年固定金利が最低水準で、イオングループでのお買い物がいつでも5%オフになるのがポイントです。

    オリコン顧客満足度調査で第1位!

    金利も安く、イオン系列店でお買い物をする機会がある人には金利以上にお得な住宅ローンです。

    借り換えにも対応しており、保証料、繰り上げ返済手数料まで無料となっています。

    イオン銀行の公式ページはこちら

住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。


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