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日本モーゲージサービスの新型コロナウイルス対応情報日本モーゲージサービス住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>日本モーゲージサービスの新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、日本モーゲージサービスの住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

日本モーゲージサービスは、東京都港区に本店を置く、住宅金融事業(貸付、媒介)を展開する会社で、東京都をはじめ宮城県、福岡県に3支店あります。

住宅金融支援機構と提携し、【フラット35】も含め住宅に関わるローン商品を提供しています。

日本モーゲージサービスの住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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日本モーゲージサービスと他行の住宅ローン金利比較

まずは日本モーゲージサービスと他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

日本モーゲージサービスの住宅ローン最新金利一覧 

日本モーゲージサービスの住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
日本モーゲージサービス 年0.883%
十色(トイロ)
年1.440%
十色(トイロ)
年1.990%
十色(トイロ)
年1.570%
フラット35S
[MSJフラット35(標準タイプ)]
住信SBIネット銀行 年0.298%
所定の条件を満たした場合
年0.788%
所定の条件を満たした場合
年1.198%
所定の条件を満たした場合
年1.570%
フラット35S
所定の条件を満たした場合
[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

日本モーゲージサービスの金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.585%、3年固定で +0.652%、10年固定で +0.792%、の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

日本モーゲージサービスの住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、日本モーゲージサービスの毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
日本モーゲージサービス 41,530
1,744万円
83,060
3,489万円
124,590
5,233万円
住信SBIネット銀行 37,614
1,580万円
75,227
3,160万円
112,841
4,739万円
上記2行の
返済額の差額
3,916
1,644,843
7,833
3,289,687
11,749
4,934,530

日本モーゲージサービスと住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約164万円、3000万円の借入で約329万円、4500万円の借入で約493万円日本モーゲージサービスのほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

日本モーゲージサービスの住宅ローンの種類

日本モーゲージサービス住宅ローン02

日本モーゲージサービスでは、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

日本モーゲージサービスのメインの住宅ローンは、基本を備えたMSJ住宅ローン【十色(トイロ)】です。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定2年、固定3年、固定5年、固定7年、固定10年の5種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の10種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 一般就業不能保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 3大疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 3大疾病+就業不能保障特約付団体信用生命保険
  • 3大疾病団信の保障内容に加え、病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 団体信用生命保険(団信)※Melody
  • 通常の団信の保障内容に加え、余命6カ月以内と診断された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 全疾病特約団体信用生命保険
  • 通常の団信(※Melody)の保障内容に加え、病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 100%保障がん特約付団体信用生命保険
  • 全疾病特約団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 50%保障がん特約付団体信用生命保険
  • 全疾病特約団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高の50%分が返済されます。

  • 新3大疾病特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 夫婦連生団体信用生命保険(デュエット)
  • 夫婦で一緒に住宅ローンを利用(主債務者と従債務者)する際、夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

様々なニーズに対応した住宅ローン

日本モーゲージサービスでは、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • MSJ住宅ローン【Melody】
  •  ⇒【十色】と比較し、借入期間・借入額を拡大し、変動金利に特化した住宅ローン(最大2億円、最長50年)

  • MSJ【リ・バース60】(ノンリコース)
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大8,000万円、終身)

  • MSJ【ふるふるパッケージ】
  •  ⇒株式会社アプラスが提供する、MSJフラット35利用者専用の、住宅購入資金、リフォーム資金および諸費用を対象とした住宅ローン(最大8,000万円、最長35年)

  • ソニー銀行の住宅ローン
  •  ⇒銀行代理業としてソニー銀行の住宅ローンを媒介(最大2億円、最長35年)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、日本モーゲージサービス公式サイトの「商品ラインナップ」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、住信SBIネット銀行のフラット35です。
金利が安く、全疾病に対応した無料保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得です。

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日本モーゲージサービスの住宅ローンの金利

日本モーゲージサービス住宅ローン03

日本モーゲージサービスの住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は5つ(2年、3年、5年、7年、10年)で、他銀行と比べると選択肢は一般的です。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

日本モーゲージサービスの住宅ローンの金利は、下記表のとおりです。

 

【日本モーゲージサービスの金利一覧】(2024/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
MSJ住宅ローン 十色(トイロ) 標準 0.883 1.440 1.598 1.990 - - - - -
MSJ【リ・バース60】(ノンリコース型) 標準 2.975 - - - - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「融資金利」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

【日本モーゲージサービスのフラット35金利一覧】(2024/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
MSJフラット35(保証型)【融資率80%以下】一般団信 標準 1.720 1.720 1.720 1.720 1.720
MSJフラット35(保証型)【融資率80%以下】団信なし 標準 1.440 1.440 1.440 1.440 1.440
MSJフラット35(保証型)【融資率80%超90%以下】一般団信 標準 1.770 1.770 1.770 1.770 1.770
MSJフラット35(保証型)【融資率80%超90%以下】団信なし 標準 1.490 1.490 1.490 1.490 1.490
フラット20定率新規・借換9割以下 標準 1.430 1.430 - - -
フラット20定率新規・借換9割超 標準 1.540 1.540 - - -
フラット35定率新規・借換9割以下 標準 - - 1.820 1.820 1.820
フラット35定率新規・借換9割超 標準 - - 1.930 1.930 1.930
フラット50定率‐9割以下 標準 - - - - -
フラット50定率‐9割超 標準 - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」、日本モーゲージサービス公式サイトの「MSJフラット35」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

日本モーゲージサービスでは、公式サイトの「ローンシミュレーション」にて試算することができます。

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

日本モーゲージサービスの住宅ローンのメリットとデメリット

日本モーゲージサービス住宅ローン04

日本モーゲージサービスの住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

6つのメリット

日本モーゲージサービスの住宅ローンのメリットとしては以下の6つが挙げられます。

  1. 一部繰上返済手数料が無料
  2. 疾病保障の種類が豊富
  3. 充実した相談体制
  4. フラット50の取り扱いがある
  5. フラット35(保証型)の取り扱いがある
  6. ソニー銀行の住宅ローン取り扱い

メリット1:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

しかし日本モーゲージサービスは、金融機関ではないのでインターネットバンキングサービスは提供してません。

 

ただし、MSJ住宅ローン【十色(トイロ)】の繰上返済手数料は無料(100万円以上)です。

 

日本モーゲージサービスの繰り上げ返済手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
十色(トイロ)
Melody
一部繰上返済
無料
11,000円
※100万円以上
全部繰上返済
33,000円

 

詳しくは、公式サイトの「MSJ住宅ローン【十色(トイロ)】」「MSJ住宅ローン【Melody】」にて確認できます。

メリット2:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンを利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

日本モーゲージサービスでは、一般団信以外にも8つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • 一般就業不能保障特約付団体信用生命保険
  • 3大疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 3大疾病+就業不能保障特約付団体信用生命保険
  • 全疾病特約団体信用生命保険
  • 100%保障がん特約付団体信用生命保険
  • 50%保障がん特約付団体信用生命保険
  • 3大疾病特約付団体信用生命保険
  • 夫婦連生団体信用生命保険

 

詳しくは、公式サイトの「MSJ住宅ローン【十色(トイロ)】」「MSJ住宅ローン【Melody】」にて確認できます。

メリット3:充実した相談体制

住宅ローン利用の際、色々と分からないことばかりで、相談したいことがあるかと思います。

多くの金融機関では通常の窓口だけではなく、相談にのってくれるローン専門の窓口を設けており、平日だけでなく、土日、さらには祝日も対応してくれるケースも少なくありません。

日本モーゲージサービスの場合、支店やローンセンター、取扱い店舗(代理店)にて対応しています。

 

■支店・ローンセンター

  • 本社(東京都港区)
  • 盛岡ローンセンター(岩手県盛岡市)
  • 東北支店(宮城県仙台市)
  • つくば店(茨城県つくば市)
  • 大阪店(大阪府大阪市)
  • 西日本支店(福岡県福岡市)
  • 沖縄店(沖縄県島尻郡)

 

■代理店のある都道府県

  • 北海道・東北地方
  •  北海道、秋田県、福島県

  • 関東・甲信越地方
  •  茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県

  • 中部地方(東海・北陸)
  •  静岡県

  • 近畿地方(関西)
  •  愛知県、岐阜県、京都府、大阪府、兵庫県

  • 中国・四国地方
  •  岡山県、広島県、愛媛県

  • 九州地方
  •  福岡県、沖縄県

 

詳しくは、公式サイトの「MSJ支店・店舗」にて確認できます。

メリット4:フラット50の取り扱いがある

日本モーゲージサービスはフラット35よりも借入期間が長いフラット50を取り扱っています。

フラット50は、長期優良住宅を対象とした最長50年の全期間固定金利の住宅ローンです。

長期優良住宅は耐久性や省エネ性能に優れているだけでなく、設備等の交換がしやすいという点もあるので、メンテナンス次第では親子三代まで住み続けること可能です。

 

詳しくは、公式サイトの「MSJフラット50」にて確認できます。

メリット5:フラット35(保証型)の取り扱いがある

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利で、買取型が一般的です。

買取型は、住宅ローン契約締結後に住宅金融支援機構が金融機関から住宅ローンを買い取り、それを担保とする債券を発行、機関投資家に販売することによって資金を調達する仕組みです。

短期間で資金調達を行う民間金融機関にとって、回収に時間がかかる全期間固定型の住宅ローンは取り扱いが難しいためです。

一方、保証型は、金融機関が提供する住宅ローンに住宅金融支援機構が保険をかけ、ローン利用者が返済出来なくなった場合に、住宅金融支援機構がこの保険金にてローン残金を金融機関に支払うという仕組みです。

 

保証型を提供している金融機関は2023年12月時点、8機関のみであり、その1つが日本モーゲージサービスです。

保証型があることで住宅ローンの選択肢が広がります。

 

詳しくは、公式サイトの「MSJフラット35(保証型)」にて確認できます。

メリット6:ソニー銀行の住宅ローン取り扱い

日本モーゲージサービスは、2018年11月にソニー銀行と提携し、ソニー銀行が提供する住宅ローンの契約締結の媒介を行っています。

これにより、住宅ローン種類が増えますので、ライフプランやニーズに合わせた選択幅が一段と広がります。

 

■ソニー銀行の住宅ローン

  • 変動セレクト住宅ローン
  • 固定セレクト住宅ローン
  • 住宅ローン

 

詳しくは、公式サイトの「ソニー銀行の住宅ローン」にて確認できます。

3つのデメリット

日本モーゲージサービスの住宅ローンのデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

  1. 疾病保障が無料ではない
  2. 保証料が必要
  3. フラット35の事務手数料は定率型のみ

デメリット1:疾病保障が無料ではない

日本モーゲージサービスでは、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、日本モーゲージサービスの場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
一般就業不能保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合
年0.096%
3大疾病保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合
年0.114%
3大疾病+就業不能保障特約付団体信用生命保険
3大疾病保障特約付団信の保障内容に加え、病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合
年0.114%
団体信用生命保険(※Melody)
通常の団信の保障内容に加え、余命6カ月以内と診断された場合
無料
全疾病特約団体信用生命保険
通常の団信(※Melody)の保障内容に加え、病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合
年0.05%
100%保障がん特約付団体信用生命保険
全疾病特約団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合
年0.20%
50%保障がん特約付団体信用生命保険
全疾病特約団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高の50%分が返済
年0.10%
新3大疾病特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合
年0.24%
夫婦連生団体信用生命保険
夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合
年0.18%

詳しくは、公式サイトの「MSJ住宅ローン【十色(トイロ)】」「MSJ住宅ローン【Melody】」にて確認できます。

デメリット2:保証料が必要

「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

日本モーゲージサービスの住宅ローンは、定率型で借入金額 x 2.20%です。

 

住宅ローンの「保証料」とは、金融機関が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、金融機関に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は金融機関ではなく、保証会社に支払うことになります。金融機関によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

日本モーゲージサービスが設定している保証料は、融資金利に上乗せして支払う「分割払い」で、借入金額の条件や審査結果により変動します。

保証料は、下記表の通りです。

住宅ローン 料率
(融資金利に上乗せ)
A
B
C
D
E
十色(トイロ)
0.08%
0.15%
0.20%
0.30%
0.40%
住宅ローン 料率
(融資金利に上乗せ)
Melody
0.05%
0.10%
0.15%
0.25%
0.35%
1.50%

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
定率型
借入金額 x 2.20%
上記表

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。

日本モーゲージサービスも同様で、融資事務手数料として借入金額の2.2%です。

しかし、保証料が上記表の通り必要(融資金利に上乗せ)となりますので、保証料の分、諸費用が高額です。

デメリット3:フラット35の事務手数料は定率型のみ

フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。

事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。

多くの金融機関は定率型と定額型を取り扱っていますが、日本モーゲージサービスでは、定率型のみです。

種類 事務手数料(税込)
一般的な金融機関
日本モーゲージサービス
定額型
55,000円
定率型
(融資額×利率)
2.20%
2.15%

詳しくは、公式サイトの「MSJフラット35」にて確認できます。

 

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

日本モーゲージサービスの審査はどうなの?

日本モーゲージサービス住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、日本モーゲージサービスの場合、仮審査申込はインターネットから行うことができません。

 

相談や審査申し込みについては、公式サイトの「帳票・資料ダウンロード」「お問合わせ」にて確認して下さい。

日本モーゲージサービスの住宅ローンを利用できる条件

日本モーゲージサービスの住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 種類
十色(トイロ)
Melody
借入期間
35年以内
50年以内
借入金額
1億円以内
2億円以内
金利
固定・変動
変動
年齢(※)
満20歳以上満65歳未満、完済時満80歳未満
満18歳以上満71歳未満、完済時満82歳未満
職業(雇用形態)
継続して安定した収入がある方(パート、アルバイト不可)
【注】十色:契約・派遣社員も不可
年収
100万円以上
特になし
勤続年数
1年以上
(自営業:2年以上)
1年以上
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
その他
日本モーゲージサービス所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、日本モーゲージサービスの住宅ローンは「年収100万円以上」、「勤続年数1年以上(自営業:2年以上)」です。

職種については「継続して安定した収入がある方」かつ契約・派遣社員、アルバイトやパート不可となっています。正社員の方でも年収などの条件を満たしていても、信用情報の記録によっては、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が日本モーゲージサービスでも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、日本モーゲージサービスは諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

日本モーゲージサービスの住宅ローンの評判

日本モーゲージサービス住宅ローン06

日本モーゲージサービスの住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

日本モーゲージサービスを選んだ理由

  • フラット50が利用できた
  • ソニー銀行の住宅ローンを利用できた

日本モーゲージサービスを利用しての感想など

  • 支社が当県に無いので、日程調整が少し面倒

まとめ

日本モーゲージサービスの住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

日本モーゲージサービスは、MSJ住宅ローン(十色、Melody)、フラット35/50、ソニー銀行の住宅ローンなどを提供しており、選択肢が豊富です。

日本モーゲージサービスでの住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、日本モーゲージサービスの住宅ローンを検討してみるもの良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン 

金利面でお得な住宅ローンとして人気があるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。

固定期間終了後の金利が他行よりも低いのが特長で、当初金利と返済完了までの実質金利を安くしたい方にオススメとなっています。

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三菱UFJ銀行の住宅ローンは、変動・10年・長期固定金利が安く、さらに固定期間終了後の金利が低いのがポイントです。

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金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

団体信用生命保険料無料・WEB手続きで一部繰上返済手数料無料となっています。

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保障が充実の変動金利住宅ローン 

保障が充実した住宅ローンとして人気があるのが住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
全疾病保障が無料で付帯するのが特長です。


住信SBIネット銀行(対応) 

住信SBIネット銀行



住信SBIネット銀行のローンは、変動金利・10年固定金利が最低水準で、他行には無い全疾病に対応した保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。

地方銀行やメガバンクなどに比べて金利が安く、支払い総額が数百万円安くなることもあります。

もちろん、保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得になっています。(での利用に対応しています。)

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住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

>>三菱UFJ銀行の住宅ローン詳細

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