収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>ARUHI(アルヒ)の新型コロナウイルス対応情報はこちら
このページでは、ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。
ARUHI(アルヒ)は、東京都港区に本社を置く、日本最大手の住宅ローン専門金融機関であり、SBIノンバンクホールディングスの子会社です。
フラット35の実行件数シェア12年連続No.1(2010年~2021年度統計)の実績を誇ります。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。
年間35万人が利用する当サイトで人気の住宅ローンは、住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
人気の理由は、変動金利が安く、さらに無料の保障が充実していること。
全疾病保障・50%がん保証が無料で付帯しています。
支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります(借換にも対応)。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの種類
ARUHI(アルヒ)では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。
- 基本となる住宅ローン
- 万が一に備えた保障
- 様々なニーズに対応した住宅ローン
基本となる住宅ローン
ARUHI(アルヒ)のメインの住宅ローンは、住宅金融支援機構のフラット35をベースとした「ARUHI フラット35」です。
「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。
主な金利の種類は下記の通りです。
- 変動金利型
- 固定金利型
- 全期間固定金利型
⇒金利は半年ごとに見直し
⇒固定3年、固定5年、固定10年の3種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定
⇒固定20年、固定35年、固定50年の3種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定
万が一に備えた保障
万が一に備えた保障は、以下の10種類です。
- 団体信用生命保険(団信)
- 新3大疾病特約付団体信用生命保険
- 夫婦連生団体信用生命保険(デュエット)
- ARUHI 団体信用生命保険(団信)
- がん特約付団体信用生命保険(100%保障)
- がん特約付団体信用生命保険(50%保障)
- 生活習慣病保障特約付団体信用生命保険【入院プラスα】
- 夫婦連生団体信用生命保険
- 夫婦連生がん団体信用生命保険
- ワイド団体信用生命保険
住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。
夫婦で一緒に住宅ローンを利用(主債務者と従債務者)する際、夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合、住宅ローン残高が全額返済されます。
通常の団信の保障内容に加え、余命6カ月以内と診断された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。
ARUHI団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。
ARUHI団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高の50%分が返済されます。
がん団信(100%保障)の保障内容に加え、10種類の生活習慣病(糖尿病、高血圧性疾患、腎疾患、肝疾患、慢性膵炎、心疾患、脳血管疾患、大動脈瘤及び解離、上皮内新生物、皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がん)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。
ARUHI団信の夫婦連生版
ARUHIがん団信(100%保障)の夫婦連生版
健康上の理由(糖尿病、肝機能障害、高血圧症など)で通常の団体信用生命保険に加入できないケースにおいて、加入条件を緩和した団信で、ワイド団信用の所定の事前審査があります。またリビング・ニーズ特約が付帯されています。
様々なニーズに対応した住宅ローン
ARUHI(アルヒ)では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。
- ARUHI スーパーフラット
- ARUHI スーパー40
- ソニー銀行の住宅ローン
- auじぶん銀行の住宅ローン
⇒フラット35(保証型)をベースにした住宅ローンローン(最大8,000万円、最長35年)
⇒ARUHIオリジナルの変動金利住宅ローン(最大8,000万円、最長35年)
⇒銀行代理業としてソニー銀行の住宅ローンを媒介(最大2億円、最長35年)
⇒銀行代理業としてauじぶん銀行の住宅ローンを媒介(最大2億円、最長35年)
これら住宅ローンの詳細については、ARUHI(アルヒ)の「住宅ローン(借り入れ)商品一覧」にて確認できます。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの金利
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。
固定金利の数は6つ(3年、5年、10年、20年、35年、50年)で、他銀行と比べると選択肢は多めです。
「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。
一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。
変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。
固定金利 | 変動金利 | |
---|---|---|
特徴
|
|
|
メリット
|
|
|
デメリット
|
|
|
なお、当サイトで人気の高いフラット35は、住信SBIネット銀行のフラット35です。
金利が安く、全疾病に対応した無料保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得です。
住宅ローンの金利
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの基準金利(2023年5月)は、下記表のとおりです。
融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。
※金利は毎月見直されます。
手数料 | 融資率 | 年数 | 金利 |
---|---|---|---|
定率タイプ
(融資額 x 2.20%) |
9割以下
|
15~20年以内
|
1.40%
|
21~35年以内
|
1.83%
|
||
9割以上
|
15~20年以内
|
1.54%
|
|
21~35年以内
|
1.97%
|
最新金利については、「住宅ローン金利一覧」にて確認できます。
また、フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。
住宅ローンシミュレーション
住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。
店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。
ARUHI(アルヒ)では、「住宅ローンシミュレーション」にて試算することができます。
また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリットとデメリット
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。
6つのメリット
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリットとしては以下の6つが挙げられます。
- フラット35の手数料が割引
- フラットの種類が豊富
- 疾病保障の種類が豊富
- 充実した相談体制
- ソニー銀行の住宅ローン取り扱い
- auじぶん銀行の住宅ローン取り扱い
メリット1:フラット35の手数料が割引
フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。
事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。
ARUHI(アルヒ)の手数料は定率型ですが、Webから借り入れ申込を行うことで優遇されます。
種類 | 事務手数料(税込) | |
---|---|---|
通常
|
Web申込
|
|
定率型
(融資額×利率) |
2.20%
|
1.10%
|
詳しくは、「新規借り入れをご検討の方」にて確認できます。
メリット2:フラットの種類が豊富
ARUHI(アルヒ)はフラット35をはじめ、様々なフラットシリーズを取り扱っています。
- ARUHI フラット50
- ARUHI スーパーフラット
- ARUHI フラットα
- ARUHI スーパー40
⇒長期優良住宅を対象とした最長50年(全期間固定金利)のフラット
⇒保証型のフラット35
⇒ARUHI フラット35(融資比率9割以下)と組み合わせて10割まで借入可能
⇒ARUHIオリジナルの変動金利型住宅ローン
詳しくは、「商品」にて確認できます。
メリット3:疾病保障の種類が豊富
住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。
ARUHI(アルヒ)では、一般団信以外にも8つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。
- 3大疾病特約付団体信用生命保険
- 夫婦連生団体信用生命保険
- がん特約付団体信用生命保険(100%保障)
- がん特約付団体信用生命保険(50%保障)
- 生活習慣病保障特約付団体信用生命保険【入院プラスα】
- ARUHI 夫婦連生団体信用生命保険
- ARUHI 夫婦連生がん団体信用生命保険
- ワイド団体信用生命保険
詳しくは、「団体信用生命保険(団信)とは?」、「ARUHI 団体信用生命保険 商品概要」にて確認できます。
メリット4:充実した相談体制
住宅ローン利用の際、色々と分からないことばかりで、相談したいことがあるかと思います。
多くの金融機関では通常の窓口だけではなく、相談にのってくれるローン専門の窓口を設けており、平日だけでなく、土日、さらには祝日も対応してくれるケースも少なくありません。
ARUHI(アルヒ)の場合、支店やオンライン(ビデオチャット)にて対応しています。
- 北海道・東北
- 関東
- 甲信越・北陸
- 東海
- 関西
- 中国・四国
- 九州
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県
静岡県、愛知県、岐阜県、三重県
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県
岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
詳しくは、「店舗情報」、「ビデオチャット相談」にて確認できます。
メリット5:ソニー銀行の住宅ローン取り扱い
ARUHI(アルヒ)は、2016年11月にソニー銀行と提携し、ソニー銀行が提供する住宅ローンの契約締結の媒介を行っています。
これにより、住宅ローン種類が増えますので、ライフプランやニーズに合わせた選択幅が一段と広がります。
- 変動セレクト住宅ローン
- 固定セレクト住宅ローン
- 住宅ローン
詳しくは、「ソニー銀行の住宅ローン」にて確認できます。
メリット6:auじぶん銀行の住宅ローン取り扱い
ARUHI(アルヒ)は、2019年12月にauじぶん銀行と提携し、auじぶん銀行が提供する住宅ローンの契約締結の媒介を行っています。
これにより、住宅ローン種類が増えますので、ライフプランやニーズに合わせた選択幅が一段と広がります。
詳しくは、「auじぶん銀行の住宅ローン」にて確認できます。
1つのデメリット
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのデメリットとしては以下の1つが挙げられます。
- 疾病保障が無料ではない
デメリット1:疾病保障が無料ではない
ARUHI(アルヒ)では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。
ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、ARUHI(アルヒ)の場合、無料ではありません。
保障 | 住宅ローン残高が0円になる条件 | 保険料 (適用金利に上乗) |
---|---|---|
団体信用生命保険
|
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
|
無料
|
新3大疾病特約付団体信用生命保険
|
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合
|
年0.24%
|
夫婦連生団体信用生命保険
|
夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合
|
年0.18%
|
ARUHI 団体信用生命保険(団信)
|
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、余命6カ月以内と診断された場合
|
無料
|
がん特約付団体信用生命保険(100%保障)
|
ARUHI団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合
|
年0.15%
|
がん特約付団体信用生命保険(50%保障)
|
ARUHI団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高の50%分が返済
|
年0.05%
|
生活習慣病保障特約付団体信用生命保険【入院プラスα】
|
通常の団信の保障内容に加え、8大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、高血圧、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)およびその他全ての病気・ケガにより所定の支払事由に該当された場合、さらには余命6カ月以内と判断された場合
|
年0.25%
※満46歳以上満55歳以下 |
ARUHI 夫婦連生団体信用生命保険
|
夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合
|
年0.28%
|
ARUHI 夫婦連生がん団体信用生命保険
|
ARUHI 夫婦連生団信の保障内容に加え、夫婦どちらかががんと診断確定された場合
|
年0.58%
|
ワイド団体信用生命保険
|
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
|
年0.30%
|
詳しくは、「団体信用生命保険(団信)とは?」、「ARUHI 団体信用生命保険 商品概要」にて確認できます。
また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。
ARUHI(アルヒ)の審査はどうなの?
住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査と本審査の2段階となっています。
事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。
- 本人の収入状況に関するもの
- 借入金額に関するもの
- 信用情報に関するもの
⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など
⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など
⇒他の債務状況や返済履歴など
本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。
事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、ARUHI(アルヒ)の場合、事前審査申込から契約までインターネットで行うことができます。
相談や審査申し込みについては、「Web申込 ARUHI ダイレクト」、「お問い合わせ」にて確認して下さい。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンを利用できる条件
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。
項目 | 条件 | ||
---|---|---|---|
一般団信
|
疾病団信
|
||
借入期間
|
35年以内
|
||
借入金額
|
8,000万円以内
|
||
年齢(※)
|
満18歳以上満70歳以下で、完済時満80歳未満
|
満18歳以上満50歳以下で、完済時満80歳未満
|
|
職業(雇用形態)
|
継続して安定した収入がある方
|
||
年収
|
特になし
|
||
勤続年数
|
特になし
|
||
健康状態
|
団体信用生命保険に加入が認められること
|
||
返済比率
|
年収400万円未満
|
30%以下
|
|
年収400万円以上
|
35%以下
|
||
その他
|
ARUHI(アルヒ)所定の融資条件を満たすこと
|
※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。
ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、ARUHI(アルヒ)の住宅ローンは「年収特になし」、「勤続年数特になし」です。
職種については特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らない可能性が高いので注意が必要です。
審査に落ちた理由と対策について
住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。
なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。
審査にて落ちる可能性のある理由
審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。
ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目がARUHI(アルヒ)でも当てはまっている可能性が高いです。
- 勤続年数が少ない
- 収入が安定していない
- 健康状態が良くない
- 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある
審査に落ちたときの対策はどうする?
住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。
上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。
- 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
- 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
- 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
- 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。
⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。
⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。
⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。
しかし、何も改善できない場合には、ARUHI(アルヒ)は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの評判
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。
ARUHI(アルヒ)を選んだ理由
- フラットシリーズが豊富で条件によっては金利優遇がある
- フラット50が利用できた
- ソニー銀行の住宅ローンを利用できた
- auじぶん銀行の住宅ローンを利用できた
ARUHI(アルヒ)を利用しての感想など
- 店舗が少ない
- スタッフの対応が良い
『オリコン顧客満足度』が提供する「住宅ローンの比較・口コミ」には、実際の利用者からの評判や口コミが掲載されています。
まとめ
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。
ARUHI(アルヒ)はフラットシリーズが豊富で、ソニー銀行やauじぶん銀行の住宅ローンの取り扱いがあります。
ARUHI(アルヒ)での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、ARUHI(アルヒ)の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。
金利・総支払額が安い住宅ローン
最後に、金利が安く、保障も充実した住宅ローンの紹介です。
トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。
審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。
銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。
ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン
金利面でお得な住宅ローンとして人気があるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。
固定期間終了後の金利が他行よりも低いのが特長で、当初金利と返済完了までの実質金利を安くしたい方にオススメとなっています。
三菱UFJ銀行(全国対応)

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、変動・10年・長期固定金利が安く、さらに固定期間終了後の金利が低いのがポイントです。
住宅ローン取扱残高は日本で第1位です。
ガンや糖尿病などの7大疾病保障にも対応しており、もしもの時も安心です。(住宅ローン残高がゼロ円になります。)
金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。
団体信用生命保険料無料・WEB手続きで一部繰上返済手数料無料となっています。
保障が充実の変動金利住宅ローン
保障が充実した住宅ローンとして人気があるのがauじぶん銀行の住宅ローンです。
全疾病保障やガン保障が無料で付帯するのが特長です。
auじぶん銀行(全国対応)

auじぶん銀行の住宅ローンは、変動・10年固定の金利が安く、がんと診断されるだけでローン残高が2分の1になる保障(就業可能な状態でもOK)と全疾病保障が無料で付帯しています。
調査会社による住宅ローン人気ランキングで第1位を獲得しています。
ネット銀行のため金利が安く抑えられ、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります(借り換えにも対応)。
保証料、一部繰り上げ返済手数料、印紙代まで無料となっています。
(※審査によって金利が変更になる場合があります。また、審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。)
住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。
また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。
地域別 金利比較ランキング
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