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大光銀行の新型コロナウイルス対応情報大光銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>大光銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、大光銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

大光銀行は、新潟県長岡市に本店を置く第二地方銀行です。「大光(たいこう)」と呼ばれ、新潟県全域をはじめ、関東エリア(群馬県、埼玉県、神奈川県、東京都)に合計71店舗あります。

『more Smile more Happy』というスローガンの下、地域に密着したサービスの提供を行っています。

大光銀行の住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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大光銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずは大光銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

大光銀行の住宅ローン最新金利一覧 

大光銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
大光銀行 年0.875% 年1.200% 年1.350% 年1.610%
フラット35S
[たいこう長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)フラット35]
住信SBIネット銀行 年0.448%
所定の条件を満たした場合
年1.143%
所定の条件を満たした場合
年1.413%
所定の条件を満たした場合
年1.610%
フラット35S

[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

大光銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.427%、3年固定で +0.057%、10年固定で -0.063%、の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

大光銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、大光銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
大光銀行 41,475
1,742万円
82,949
3,484万円
124,424
5,226万円
住信SBIネット銀行 38,594
1,621万円
77,188
3,242万円
115,782
4,863万円
上記2行の
返済額の差額
2,881
1,209,840
5,761
2,419,679
8,642
3,629,519

大光銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約121万円、3000万円の借入で約242万円、4500万円の借入で約363万円大光銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

また、新潟県で住宅ローンを借りられる金融機関の金利を全て比較したい場合は、下記の「新潟県版 金利比較ランキングページ」をご覧ください。


新潟県版 金利比較ランキング
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大光銀行の住宅ローンの種類

大光銀行住宅ローン02

大光銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

大光銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えた「たいこう住宅ローン」です。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利選択型
  • ⇒固定3年、固定5年、固定10年の3種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の7種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 全疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合、さらには八大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、高血圧性疾患、慢性腎不全、肝疾患、慢性腎不全)やその他の病気やケガにより所定の支払事由に該当した場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん診断保険金特約付団体信用生命保険
  • 団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 八大疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 団信の保障内容に加え、八大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、高血圧性疾患、慢性腎不全、肝疾患、慢性腎不全)により所定の支払事由に該当した場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 夫婦連生 団体信用生命保険
  • 夫婦で一緒に住宅ローンを利用(主債務者と従債務者)する際、夫婦どちらかが死亡または所定の高度障害状態になった場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 夫婦連生 全疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 全疾病保障団信の夫婦連生版

  • ワイド団体信用生命保険
  • 健康上の理由(糖尿病、肝機能障害、高血圧症など)で通常の団体信用生命保険に加入できないケースにおいて、加入条件を緩和した団信で、ワイド団信用の所定の事前審査があります。

様々なニーズに対応した住宅ローン

大光銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • 住まいるいちばんネクストV(ファイブ)
  •  ⇒住宅の新築・購入・増改築、土地の購入だけでなく、インテリアやエクステリアの費用、リフォームなどにも利用可能な住宅ローン(最大1億円、最長40年)

  • たいこう住宅ローン「たて郎くん」
  •  ⇒連帯保証人が必要な住宅ローン(最大7,000万円、最長40年)

  • コフレディア女性専用住宅ローン「たて美ちゃん」
  •  ⇒さまざまな特典が付帯した女性向けの住宅ローン(最大1億3千円、最長40年)

  • ワイドリフォームローン(無担保)
  •  ⇒住宅の増改築や修理、改装などのリフォームだけでなく、空き家のリフォームや解体資金、住宅設備(インテリアやシステムキッチンなど)にも利用可能(最大1,000万円、最長15年)

  • たいこう新リフォームローン(無担保)
  •  ⇒住宅の増改築や修理、改装などのリフォームだけでなく、空き家のリフォームや解体資金、住宅設備(インテリアやシステムキッチンなど)にも利用可能(最大500万円、最長15年)

  • たいこう空き家解体ローン(無担保)
  •  ⇒「空き家対策の推進」に対応した空き家の解体資金に利用可能(最大500万円、最長10年)

  • リバースモーゲージローン(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大1億円、終身)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、大光銀行公式サイトの「住宅・リフォームローン」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、ARUHIのフラット35です。
金利が安く、審査が速いのが特徴です。

ARUHIの公式ページはこちら

大光銀行の住宅ローンの金利

大光銀行住宅ローン03

大光銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は3つ(3年、5年、10年)で、他銀行と比べると選択肢は少なめです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

大光銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

銀行の審査基準を満たすことにより、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【大光銀行の金利一覧】(2024/12/09更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
たいこう住宅ローン基準金利 標準 2.875 2.350 2.450 2.650 - - - - -
たいこう住宅ローン 通常金利 優遇 0.975 1.300 1.400 1.450 - - - - -
たいこう住宅ローン 最下限金利 優遇 0.875 1.200 1.300 1.350 - - - - -
たいこうリバースモーゲージローンⅠ 標準 3.675 - - - - - - - -
たいこうリバースモーゲージローンⅣ 標準 3.375 - - - - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

金利優遇を受けるための条件

当初固定金利期間終了時または「変動金利」⇒「固定金利」への切替え時、銀行が提示する下記条件を満たすことにより、基準金利から最大年1.0%優遇されます。

No. 金利引き下げ項目 引下げ率 最大引下げ率
1
一律引き下げ
0.3%
0.3%
2
給与振込指定
0.3%
2~11の組合せで
最大0.7%
3
年金振込指定
0.3%
4
たいこうカードのクレジットカード(一体型含)を契約中もしくは契約可能な方
0.3%
5
消費者ローン利用中もしくは利用される方
0.3%
6
未就学児を含む22歳以下の学生を扶養されている方
0.3%
7
環境対策設備を設置する方
0.1%
8
カードローン契約中もしくは契約される方
0.1%
9
「たいこうパーソナルe-バンキング」を契約中もしくは契約可能な方
0.1%
10
401Kに加入中もしくは加入予定の方
0.1%
11
他金融機関からの借換、または大光銀行提携業者からの紹介
0.1%

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「たいこう住宅ローン」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

【大光銀行のフラット35金利一覧】(2024/12/09更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
フラット20定率新規・借換9割以下 標準 1.470 1.470 - - -
フラット20定率新規・借換9割超 標準 1.580 1.580 - - -
フラット20定額新規・借換9割以下 標準 1.590 1.590 - - -
フラット20定額新規・借換9割超 標準 1.700 1.700 - - -
フラット35定率新規・借換9割以下 標準 - - 1.860 1.860 1.860
フラット35定率新規・借換9割超 標準 - - 1.970 1.970 1.970
フラット35定額新規・借換9割以下 標準 - - 1.980 1.980 1.980
フラット35定額新規・借換9割超 標準 - - 2.090 2.090 2.090
フラット50定額‐9割以下 標準 - - - - -
フラット50定額‐9割超 標準 - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

大光銀行では、公式サイトの「ローンシミュレーション」にて試算することができます。

 

また、新潟県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

大光銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

大光銀行住宅ローン04

大光銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

8つのメリット

大光銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の8つが挙げられます。

  1. さらなる金利優遇
  2. 一部繰上返済手数料が無料
  3. 住宅ローンに「併用資金」をまとめられる
  4. 女性専用住宅ローン「たて美ちゃん」を提供
  5. フラット35の手数料が安い
  6. 疾病保障の種類が豊富
  7. 充実した相談体制
  8. ポイントサービスによる特典アリ

メリット1:さらなる金利優遇

大光銀行の住宅ローンは、銀行の審査結果により優遇金利が適用されますが、下記条件を満たすことにより、優遇金利よりさらに0.1%引き下げられます。

 

優遇されるための条件
下記いずれかに該当する場合

  • 他金融機関から借換
  • 大光銀行の提携業者からの紹介案件
  • 新潟県版雪国型ZEHもしくはZEHに対応した住宅

 

詳しくは、公式サイトの「たいこう住宅ローン」にて確認できます。

メリット2:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン利用している最中、返済に余力が出来た場合、「繰上返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰上返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰上返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

大光銀行では、インターネットバンキングサービス(たいこうパーソナルeバンキング)がありますが、一部繰上返済手続きはできません。

店頭での手続きとなりますが、一部繰上返済の手数料は無料です。

 

大光銀行の住宅ローン関連手続きの手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
窓口
ネットバンキング
一部繰上返済
無料
全額繰上返済
借入後10年以内
55,000円
借入後10年超
33,000円
固定金利選択
固定⇒固定
5,500円

詳しくは、公式サイトの「たいこう住宅ローン 手数料」(PDF)にて確認できます。

メリット3:住宅ローンに「併用資金」をまとめられる

住宅ローンは住宅購入資金(建物、土地)に対し融資されることが一般的です。

しかし、大光銀行の住宅ローンの場合、以下の「併用資金」も住宅ローンにまとめて融資可能です。

 

  • 消費性ローンの借換資金(500万円以内)
  • 住替え、建替え時の住宅ローン残債務

 

詳しくは、公式サイトの「たいこう住宅ローン 使いみち」(PDF)にて確認できます。

メリット4:女性専用住宅ローン「たて美ちゃん」を提供

大光銀行は、女性専用住宅ローン「たて美ちゃん」を提供しており、以下の3つの特典があります。

 

■特典

  1. 選べる商品プレゼント
  2. 全疾病保障特約付団信保険料無料
  3. 元金返済措置
  4. ⇒出産・育児等の理由により長期休暇する場合、最長1年以内の元金返済措置が可能
    ⇒手数料(11,000円)も無料

 

詳しくは、公式サイトの「コフレディア女性専用住宅ローン たて美ちゃん」にて確認できます。

メリット5:フラット35の手数料が安い

フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。

事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。

多くの金融機関の定額型手数料は55,000円ですが、大光銀行の手数料は、低く設定されています。

種類 事務手数料(税込)
一般的な金融機関
大光銀行
定額型
55,000円
33,000円
定率型
(融資額×利率)
2.20%
2.20%

詳しくは、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。

メリット6:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

大光銀行では、一般団信以外にも6つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • 全疾病保障特約付団体信用生命保険
  • がん診断保険金特約付き団体信用生命保険
  • 八大疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 夫婦連生 団体信用生命保険
  • 夫婦連生 全疾病保障特約付団体信用生命保険
  • ワイド団体信用生命保険

 

詳しくは、公式サイトの「充実の団体信用生命保険」にて確認できます。

メリット7:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、大光銀行では土・日曜日に営業を行っているローンスクエアがあります。

事前予約で優先的に相談することも可能ですので、最寄りのローンスクエアを利用ください。

 

■ローンスクエア
(休業:水曜日、祝日)

  • たいこうローンスクエア長岡(新潟県長岡市)
  • たいこうローンスクエア新潟(新潟県新潟市)
  • たいこうローンスクエア西新潟(新潟県新潟市)
  • たいこうローンスクエア新発田(新潟県新発田市)
  • たいこうローンスクエア県央(新潟県三条市)
  • たいこうローンスクエア上越(新潟県上越市)

 

詳しくは、公式サイトの「たいこうローンスクエア一覧」にて確認できます。

メリット8:ポイントサービスによる特典アリ

大光銀行では、銀行との取引状況と取引残高に応じて特典が受けられる「たいこうツインスマイルくらぶ」というポイントサービスを提供しています。

取引内容に応じて、3つの区分に分けられ、区分によって以下の特典が受けられます。

 

■特典内容

特典
≧50pt
≧100pt
≧200pt
ATM時間外手数料無料
※たいこうATM、セブン銀行ATM
2回/月
3回/月
4回/月

 

■ポイント一覧表

取引項目 集計方法 ポイント
クレジットカード
たいこうツインスマイルカード
プレミオカード所持
100
一般カード所持
50
自動受取
給与振込または年金振込
給与振込もしくは年金振込があること
50
自動支払
公共料金
電気
電気、ガス、水道、電話、NHKの利用代金を口座から自動支払されていること
5
ガス
5
水道
5
電話
5
NHK
5
クレジットカード
MUFG
たいこうカードで発行するMUFGカードの利用代金の自動引落が過去1年以内にあること
5
JCB
たいこうカードで発行するJCBカードの利用代金の自動引落が過去1年以内にあること
5
預入
自動積立
※財形含む
1口月額1万円以上の積立式定期預金、定期積金、投資信託定時定額購入サービスを口座振替で契約いただいていること。または財形預金をご契約されていること
5
定期性預金、
預り資産残高
ポイント集計月の末日の定期性預金・投資信託・公共債・外貨預金の残高で集計
※5万円毎に1ポイント
1/5万円毎
借入
住宅ローン
※リフォームローン含
ポイント集計月の月末にお借入残高があること
100
住宅金融支援機構
大光銀行に返済口座のある住宅金融支援機構の利用があること
15
消費者ローン
マイカーローン、教育ローン、フリーローン等の各種ローンをし、ポイント集計月の月末にお借入残高があること
30
カードローン
カードローン契約があること
10

詳しくは、公式サイトの「たいこうツインスマイルくらぶ」にて確認できます。

2つのデメリット

大光銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の2つが挙げられます。

  1. 疾病保障が無料ではない
  2. 保証料が必要かつ高額になる可能性も

デメリット1:疾病保障は無料ではない

大光銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、大光銀行の場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険(団信)
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合
無料
全疾病保障特約付団体信用生命保険
団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合、さらには八大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、高血圧性疾患、慢性腎不全、肝疾患、慢性腎不全)やその他の病気やケガにより所定の支払事由に該当した場合
窓口確認
がん診断保険金特約付団体信用生命保険
団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、もしくは余命6カ月以内と判断された場合
年0.10%
八大疾病保障特約付団体信用生命保険
団信の保障内容に加え、八大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、高血圧性疾患、慢性腎不全、肝疾患、慢性腎不全)により所定の支払事由に該当した場合
年0.30%
夫婦連生 団体信用生命保険
夫婦のどちらか一方が団信の保障内容に該当した場合
窓口確認
夫婦連生 全疾病保障特約付団体信用生命保険
夫婦のどちらか一方が全疾病保障団信の保障内容に該当した場合
窓口確認
ワイド団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
年0.30%

詳しくは、公式サイトの「充実の団体信用生命保険」にて確認できます。

デメリット2:保証料が必要かつ高額になる可能性も

「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

大光銀行の手数料は下記表の通りです。

種類 手数料
定額型
55,000円
定率型

 

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

大光銀行が設定している保証料は、一括で支払う「一括前払型」と融資金利に上乗せして支払う「保証料分割後払型」の2種類があり、借入金額の条件や審査結果により変動します。

借入額1,000万円の場合の保証料一例は、下記表の通りです。

支払方法 保証料(1,000万円)
20年
一括前払型
37,080円~741,560円
保証料分割後払型
審査結果により融資金利に上乗せ

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
55,000円
上記表

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。

 

大光銀行では、借入額:1,000万円、借入期間:20年での保証料は37,080円~741,560円、融資事務手数料が55,000円なので、諸費用の合計は、92,080円~796,560円です。

ネット銀行と諸費用を比較した差額は、-127,920円~+576,560円となる計算です。

借入金額1,000万円の場合は、保証料が165,000円以下であれば、ネット銀行よりも融資事務手数料が安くなります。

ネット銀行では融資手数料は必要ですが保証料は無料であり、総合的に安く設定されているため、この点はデメリットと言えます。

住宅ローンの審査にて保証料が提示されますので、合計金額が、借入金額の2.2%以下なのかどうかで、保証料が安いのか高いのかを確認してみることをおすすめします。

 

 

また、新潟県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

大光銀行の審査はどうなの?

大光銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、大光銀行の場合、仮審査申込はインターネットから行うことが可能です。

 

相談や審査申し込みについては、公式サイトの「住宅ローン仮審査申込み」「たいこうローンスクエア一覧」にて確認して下さい。

大光銀行の住宅ローンを利用できる条件

大光銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
40年以内
借入金額
1億3千万円以内
年齢(※)
満18歳以上満70歳未満で、完済時満82歳未満
満18歳以上満51歳未満で、完済時満82歳未満
職業(雇用形態)
継続して安定した収入があること
年収
特になし
勤続年数
特になし
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けれらること
その他
大光銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、大光銀行の住宅ローンは「年収:条件無」、「勤続年数:条件無」です。

職種については特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入があること」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が大光銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、大光銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

大光銀行の住宅ローンの評判

大光銀行住宅ローン06

大光銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

大光銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっている
  • 疾病保障が充実
  • 繰上返済手数料が無料
  • 住宅以外にも家具の購入費や外構費などもまとめてローンが組めた

大光銀行を利用しての感想など

  • 繰上返済手数料が無料のため、気軽に返済できるのが嬉しい
  • 「たいこうツインスマイルくらぶ」にてATM時間外手数料が無料なのが助かる

まとめ

大光銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

大光銀行の住宅ローンは、繰上返済手数料無料で、疾病保障も充実しています。また女性専用住宅ローンを提供していて特典もあります。

大光銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、大光銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン 

低金利と充実保障でお得な住宅ローンとして人気がある銀行の住宅ローンです。

PayPay銀行(全国対応) 



PayPay銀行の住宅ローンは、変動・10年固定金利が安く、さらに充実した保障が完備されれているのがポイントです。

がんや糖尿病を含む全疾病の他、自然災害や失業時にも対応しており、もしもの時も安心です。
また、一定の条件を満たした方は、がん経験済でも追加負担なく、がん保障付団信に加入することができます。

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

保証料無料・団体信用生命保険料無料・一部繰上返済手数料無料となっています。

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    イオン銀行の住宅ローンは、変動金利、10年固定金利が最低水準で、イオングループでのお買い物がいつでも5%オフになるのがポイントです。

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    借り換えにも対応しており、保証料、繰り上げ返済手数料まで無料となっています。

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住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。


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