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きらやか銀行の新型コロナウイルス対応情報きらやか銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>きらやか銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、きらやか銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

きらやか銀行は、山形県山形市に本店を置く第二地方銀行で、山形県全域をはじめ、東北エリア(宮城県、秋田県、福島県)、新潟県、埼玉県そして東京都に合計40店舗あります。

仙台銀行(宮城県)とともに「じもとホールディングス」グループの銀行で、東北地方最大の第二地方銀行です。

きらやか銀行の住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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きらやか銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずはきらやか銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

きらやか銀行の住宅ローン最新金利一覧 

きらやか銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
きらやか銀行 年2.925% 年2.350% 年3.300% 年1.570%
フラット35S
[きらやかフラット35(証券化住宅ローン)]
住信SBIネット銀行 年0.298%
所定の条件を満たした場合
年0.788%
所定の条件を満たした場合
年1.198%
所定の条件を満たした場合
年1.570%
フラット35S
所定の条件を満たした場合
[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

きらやか銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +2.627%、3年固定で +1.562%、10年固定で +2.102%、の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

きらやか銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、きらやか銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
きらやか銀行 57,102
2,398万円
114,203
4,797万円
171,305
7,195万円
住信SBIネット銀行 37,614
1,580万円
75,227
3,160万円
112,841
4,739万円
上記2行の
返済額の差額
19,488
8,184,931
38,976
16,369,862
58,464
24,554,793

きらやか銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約818万円、3000万円の借入で約1,637万円、4500万円の借入で約2,455万円きらやか銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

また、山形県で住宅ローンを借りられる金融機関の金利を全て比較したい場合は、下記の「山形県版 金利比較ランキングページ」をご覧ください。


山形県版 金利比較ランキング
新規
借換


きらやか銀行の住宅ローンの種類

きらやか銀行住宅ローン02

きらやか銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

きらやか銀行の住宅ローンは、基本を備えた「金利選択型住宅ローンです。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定1年、固定3年、固定5年、固定10年の4種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の6種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合もしくは余命6カ月以内と判断された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 生活習慣病特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合および生活習慣病(高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、さらには余命6カ月以内と判断された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 8大疾病補償付債務返済支援保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、8大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 全疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、8大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、さらにはその他の病気やケガにより所定の就業不能状態が継続した場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • ワイド団体信用生命保険
  • 健康上の理由(糖尿病、肝機能障害、高血圧症など)で通常の団体信用生命保険に加入できないケースにおいて、加入条件を緩和した団信で、ワイド団信用の所定の事前審査があります。

様々なニーズに対応した住宅ローン

きらやか銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • MG保証住宅ローンプラス
  •  ⇒MG保証会社が保証会社となる住宅ローン(最大2億円、最長40年)

  • リフォームローン(無担保)
  •  ⇒増改築、リフォーム、他金融機関からの借換に利用可能な住宅ローン(最大1,000万円、最長15年)

  • じもとお住まい応援ローン(無担保)
  •  ⇒太陽光発電システム導入、エコに関する設備資金、空き家の解体などに利用可能なローン(最大500万円、最長15年)

  • きらやか目的ローンぷらす(無担保)
  •  ⇒リフォームや家電購入に利用可能なローン(最大500万円、最長10年)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、きらやか銀行公式サイトの「かりる 住宅ローン」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、住信SBIネット銀行のフラット35です。
金利が安く、全疾病に対応した無料保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得です。

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きらやか銀行の住宅ローンの金利

きらやか銀行住宅ローン03

きらやか銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は4つ(1年、3年、5年、10年)で、他銀行と比べると選択肢は一般的です。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

きらやか銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

 

【きらやか銀行の金利一覧】(2024/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
住宅ローン 標準 2.925 2.350 2.650 3.300 - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「ローン金利」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

【きらやか銀行のフラット35金利一覧】(2024/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
フラット20定率新規9割以下 標準 1.430 1.430 - - -
フラット20定率新規9割超 標準 1.540 1.540 - - -
フラット20定額新規9割以下 標準 1.750 1.750 - - -
フラット20定額新規9割超 標準 1.860 1.860 - - -
フラット35定率新規9割以下 標準 - - 1.820 1.820 1.820
フラット35定率新規9割超 標準 - - 1.930 1.930 1.930
フラット35定額新規9割以下 標準 - - 2.140 2.140 2.140
フラット35定額新規9割超 標準 - - 2.250 2.250 2.250
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

きらやか銀行では、公式サイトの「ローンシミュレーション」にて試算することができます。

 

また、山形県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

きらやか銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

きらやか銀行住宅ローン04

きらやか銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

3つのメリット

きらやか銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の3つが挙げられます。

  1. 疾病保障の種類が豊富
  2. 充実した相談体制
  3. ポイントサービスによる特典アリ

メリット1:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

きらやか銀行では、一般団信以外にも5つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

しかも全疾病保障特約付団信はの保険料は無料です。

 

  • がん保障特約付団体信用生命保険
  • 生活習慣病特約付団体信用生命保険
  • 8大疾病補償付債務返済支援保険
  • 全疾病保障特約付団体信用生命保険
  • ワイド団体信用生命保険

 

詳しくは、公式サイトの「引受保険会社変更のお知らせ」「生活習慣病団信」「8大疾病補償付債務返済支援保険」「SBI生命保険株式会社の団体信用生命保険」にて確認できます。

メリット2:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、きらやか銀行では日曜日も営業を行っているローンステーション、コンサルティングステーションがあります。

事前予約で優先的に相談することも可能ですので、最寄りのローンステーション、コンサルティングステーションを利用ください。

 

■ローンステーション

  • 山形ローンステーション(山形県山形市)
  • 庄内ローンステーション(山形県鶴岡市) ※平日のみ
  • 泉ローンステーション(宮城県仙台市)

 

■コンサルティングステーション

  • 天童コンサルティングステーション(山形県天童市)
  • 仙台コンサルティングステーション(宮城県仙台市) ※平日のみ

 

詳しくは、公式サイトの「コンサルティングステーション・ローンステーション」にて確認できます。

メリット3:ポイントサービスによる特典アリ

きらやか銀行では、銀行との取引状況に応じてポイントが貯まるポイントサービスを提供しています。

合計ポイント数に応じて、3つの区分に分けられ、区分によって様々な特典が受けられます。

 

■特典内容

特典 ステージ1 ステージ2 ステージ3
≧50pt
≧75pt
≧100pt
手数料
きらやか銀行ATM時間外
平日無料
無料
きらやか銀行ATM振込
50%割引
預入
定期預金
ATM定期預金金利上乗せ
借入
マイカー、教育、ウエディングの金利引下げ
年▲0.3%
年▲0.4%
年▲0.5%

 

■ポイント早見表

対象取引項目 ポイント
自動受取
給与振込
40
年金受取
30
自動支払
電気
5
電話
5
ガス
5
水道
5
NHK
5
税金
国税または地方税
5
借入
住宅関連ローン
75
住宅金融支援機構
15
個人ローン
15
カードローン
10
預入
定期預金
10万円以上100万円未満
10
100万円以上300万円未満
15
300万円以上500万円未満
20
500万円以上1,000万円未満
30
1,000万円以上
50
財形預金
一般、年金、住宅財形
10
積立定期預金または定期積金
5
その他
クレジットカード
UCカードまたはJCBカード所有
30
上記のカードで携帯電話料金決済
5
ネットバンキング利用
15
投資信託
10
公共債
10
マル優
10
マル特
10
スペシャル
取引年数
5年以上10年未満
5
10年以上
10
きらやか銀行株主で、かつ配当金振込口座も指定
30

詳しくは、公式サイトの「ポイントサービス」にて確認できます。

4つのデメリット

きらやか銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の4つが挙げられます。

  1. 金利が高い
  2. 一部繰上返済手数料が有料
  3. 疾病保障が無料ではない
  4. 保証料が必要

デメリット1:金利が高い

多くの銀行では、銀行が提示する条件を満たすことにより、店頭表示金利から金利が引き下げられ、優遇金利にて利用するケースが多いです。

しかし、きらやか銀行のサイトを確認する限り、その情報はありません…。

隣県の第二地方銀行と比較すると金利は高いです。

 

【きらやか銀行と他行の金利比較表】
銀行名
(更新日)
変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
きらやか銀行(2024/04/08) 2.925 2.350 2.650 3.300 - - - - -
仙台銀行(2024/04/08) 0.850 0.850 1.000 1.200 - - - - -
福島銀行(2024/04/08) 0.590 0.900 1.150 1.500 - - - - -
大東銀行(2024/04/08) 0.600 0.900 1.200 1.750 - - - - -
(金利情報引用元:金融機関公式ホームページ及び一般財団法人住宅金融普及協会)

 

詳しくは、公式サイトの「ローン金利」にて確認できます。

デメリット2:一部繰上返済手数料が有料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

きらやか銀行では、インターネットバンキング(マイネットバンキング)がありますが、住宅ローン関係の手続きを行うことができません。店頭での手続きとなり、一部繰上返済の手数料は有料です。

 

きらやか銀行の繰り上げ返済手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
借入等繰上完済・返済手数料
5,500円~33,000円
借入等条件変更手数料
5,500円~33,000円

詳しくは、公式サイトの「お借入関連手数料」にて確認できます。

デメリット3:疾病保障が無料ではない

きらやか銀行では、万が一の備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、きらやか銀行の場合、疾病保障は無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険(団信)
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
がん保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合もしくは余命6カ月以内と判断された場合
年0.1%
生活習慣病特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合および生活習慣病(高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、さらには余命6カ月以内と判断された場合
年0.20%
8大疾病補償付債務返済支援保険
通常の団信の保障内容に加え、8大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合
年0.20%
全疾病保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、8大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、さらにはその他の病気やケガにより所定の就業不能状態が継続した場合
無料
ワイド団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
年0.30%

詳しくは、公式サイトの「引受保険会社変更のお知らせ」「生活習慣病団信」「8大疾病補償付債務返済支援保険」「SBI生命保険株式会社の団体信用生命保険」にて確認できます。

デメリット4:保証料が必要

「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

きらやか銀行の手数料は下記表の通りです。

きらやか銀行 種類 手数料
手数料
定額型
33,000円
定率型

 

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

きらやか銀行が設定している保証料は、「一括前払」で、借入金額の条件や審査結果により変動します。

融資額1,000万円時の保証料の一例は、下記表の通りです。

保証会社 融資期間 保証料
東北総合信用保証(株)
20年
151,090円

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
33,000円~
上記の表

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。

 

きらやか銀行では、借入額:1,000万円、借入期間:20年での保証料一例は、151,090円、融資事務手数料が33,000円~なので、諸費用の合計は、184,090円~となります。

ネット銀行と諸費用を比較した差額は、-35,910円~となる計算です。

ネット銀行では融資手数料は必要ですが保証料は無料であり、総合的に安く設定されているため、この点はデメリットと言えます。

住宅ローンの審査にて保証料が提示されますので、合計金額が、借入金額の2.2%以下なのかどうかで、保証料が安いのか高いのかを確認してみることをおすすめします。

 

 

また、山形県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

きらやか銀行の審査はどうなの?

きらやか銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、きらやか銀行の場合、仮審査申込及び本審査申し込みは窓口のみの対応です。

 

相談や事前審査申し込みについては、公式サイトの「コンサルティングステーション・ローンステーション」「店舗・ATM検索」にて確認して下さい。

きらやか銀行の住宅ローンを利用できる条件

きらやか銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
40年以内
借入金額
1億円以内
年齢(※)
満20歳以上70歳6カ月未満で、完済時満82歳未満
満20歳以上46歳未満で、完済時満80歳6カ月以下
職業(雇用形態)
継続して安定した収入がある方
年収
150万円以上
勤続年数
3年以上
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けられること
その他
きらやか銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、きらやか銀行の住宅ローンも同様に、「年収150万円以上」、「勤続年数3年以上」です。

職種については特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目がきらやか銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、きらやか銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

きらやか銀行の住宅ローンの評判

きらやか銀行住宅ローン06

きらやか銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

きらやか銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっている

きらやか銀行を利用しての感想など

  • ATM手数料がかからないなどのポイントサービス特典がうれしい
  • 日曜日に営業しているローンステーションがあるので会社を休む必要がなく便利

まとめ

きらやか銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

きらやか銀行は、疾病保障が豊富で、ATM手数料が無料になるポイントサービスを提供しています。

きらやか銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、きらやか銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン 

金利面でお得な住宅ローンとして人気があるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。

固定期間終了後の金利が他行よりも低いのが特長で、当初金利と返済完了までの実質金利を安くしたい方にオススメとなっています。

三菱UFJ銀行(全国対応) 


三菱UFJ銀行の住宅ローンは、変動・10年・長期固定金利が安く、さらに固定期間終了後の金利が低いのがポイントです。

住宅ローン取扱残高は日本で第1位です。

ガンや糖尿病などの7大疾病保障にも対応しており、もしもの時も安心です。(住宅ローン残高がゼロ円になります。)

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

団体信用生命保険料無料・WEB手続きで一部繰上返済手数料無料となっています。

三菱UFJ銀行の公式ページはこちら

保障が充実の変動金利住宅ローン 

保障が充実した住宅ローンとして人気があるのが住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
全疾病保障が無料で付帯するのが特長です。


住信SBIネット銀行(対応) 

住信SBIネット銀行



住信SBIネット銀行のローンは、変動金利・10年固定金利が最低水準で、他行には無い全疾病に対応した保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。

地方銀行やメガバンクなどに比べて金利が安く、支払い総額が数百万円安くなることもあります。

もちろん、保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得になっています。(での利用に対応しています。)

住信SBIネット銀行の公式ページはこちら


住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

>>三菱UFJ銀行の住宅ローン詳細

>>住信SBIネット銀行の住宅ローン詳細


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