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三井住友銀行の新型コロナウイルス対応情報三井住友銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>三井住友銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、三井住友銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

三井住友銀行は、東京都千代田区に本店を置く都市銀行で、東京都全域をはじめ関東エリア(神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県)、北海道、宮城県、甲信越エリア(新潟県、山梨県、長野県)、中部エリア(静岡県、愛知県、岐阜県、富山県、石川県、福井県)、近畿エリア(大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県)、中国四国エリア(広島県、岡山県、山口県、愛媛県、香川県)、九州エリア(福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県)に合計455店舗あります。

3大メガバンクの一角を占め、SMBCグループの中核企業です。

三井住友銀行の住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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三井住友銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずは三井住友銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

三井住友銀行の住宅ローン最新金利一覧 

三井住友銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
三井住友銀行 年0.625% 年2.150% 年2.150% 年2.910%
全期間固定
住信SBIネット銀行 年0.448%
所定の条件を満たした場合
年1.143%
所定の条件を満たした場合
年1.413%
所定の条件を満たした場合
年1.883%
所定の条件を満たした場合
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

三井住友銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.177%、3年固定で +1.007%、10年固定で +0.737%、35年固定で +1.027%の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

三井住友銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、三井住友銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
三井住友銀行 39,772
1,670万円
79,544
3,341万円
119,316
5,011万円
住信SBIネット銀行 38,594
1,621万円
77,188
3,242万円
115,782
4,863万円
上記2行の
返済額の差額
1,178
494,768
2,356
989,536
3,534
1,484,304

三井住友銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約49万円、3000万円の借入で約99万円、4500万円の借入で約148万円三井住友銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

また、東京都で住宅ローンを借りられる金融機関の金利を全て比較したい場合は、下記の「東京都版 金利比較ランキングページ」をご覧ください。


東京都版 金利比較ランキング
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三井住友銀行の住宅ローンの種類

三井住友銀行住宅ローン02

三井住友銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

三井住友銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えた「SMBC住宅ローン」です。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定2年、固定3年、固定5年、固定10年、固定15年、固定20年、全期間固定の7種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の4種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 8大疾病保障特約付団体信用生命保険【ライト】
  • 通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 8大疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 8大疾病団信【ライト】同様だが、保険が支払われる条件が異なった保険です。がんと診断確定された場合、その他7つの疾病により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 8大疾病保障特約付団体信用生命保険+日常のケガ・病気保障特約
  • 8大疾病団信の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 連生団体信用生命保険(クロスサポート)
  • 夫婦のどちらかに万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン
  • 自然災害(地震、噴火、津波、台風、雹、落雷など)により自宅が損害を受けた場合、損害状況に応じて住宅ローンの返済が一部免除されます。

様々なニーズに対応した住宅ローン

三井住友銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • WEB申込専用住宅ローン
  •  ⇒インターネットから申込可能な住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • WEB申込専用借り換えローン
  •  ⇒インターネットから申込可能な借り換え用住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • WEB申込専用住み替えローン
  •  ⇒インターネットから申込可能な住み替え用住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • アパートローン
  •  ⇒賃貸アパートやマンションの建築、購入、リフォームや借換えなどに利用可能な住宅ローン(該当物件金額の範囲内、最長35年)

  • リフォームローン(無担保)
  •  ⇒リフォームをはじめ、空き家解体、太陽光発電設備購入費用などに利用可能なローン(最大1,000万円、最長15年)

  • リバースモーゲージ型住宅ローン【借り換え新時代】
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大8,000万円、終身)

  • リバースモーゲージ型住宅ローン【住み替え新時代】
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大8,000万円、終身)

 

 

これら住宅ローン詳細は、三井住友銀行公式サイトの「住宅ローン」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、SBIアルヒ株式会社のフラット35です。
金利が安く、審査が速いのが特徴です。

SBIアルヒ株式会社の公式ページはこちら

三井住友銀行の住宅ローンの金利

三井住友銀行住宅ローン03

三井住友銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は7つ(2年、3年、5年、10年、15年、20年、全期間)で、他銀行と比べると選択肢は多いです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

三井住友銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

借入内容や審査結果により、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【三井住友銀行の金利一覧】(2025/03/10更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
店頭金利 標準 2.625 4.150 4.250 4.450 4.700 4.900
WEB申込専用住宅ローン 変動金利型、固定金利特約型「最後までずーっと引き下げプラン」 優遇 0.625 2.150 2.250 2.450 2.700 2.900
WEB申込専用住宅ローン固定金利特約型「最初にぐぐっと引き下げプラン」 優遇 1.950 2.150 2.400 2.600
超長期固定金利型(全期間固定) 標準 3.160 3.220 3.410 3.410 3.410
優遇 2.660 2.720 2.910 2.910 2.910
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

固定金利の場合、2種類の金利プラン(「最初にぐぐっと引き下げプラン」、「最後までずーっと引き下げプラン」)からどちらかを選択することが可能です。

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「ローン金利」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

金利データがありませんでした。

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の最新金利は、住宅金融支援機構の「フラット35」、三井住友銀行公式サイトの「長期固定金利型住宅ローン(機構買取型) 【フラット35】」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

三井住友銀行では、公式サイトの「住宅ローンシミュレーション」にて試算することができます。

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

三井住友銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

三井住友銀行住宅ローン04

三井住友銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

8つのメリット

三井住友銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の7つが挙げられます。

  1. 電子契約サービスの利用が可能
  2. 一部繰上返済手数料が無料
  3. フラット35の手数料が安い
  4. 疾病保障の種類が豊富
  5. 50歳以上でも疾病保障加入可能
  6. 充実した相談体制
  7. ポイントサービスによる特典アリ
  8. 各種ローンの金利引下げ

メリット1:電子契約サービスの利用が可能

一般的には、住宅ローン契約の際、複数の紙の書類に署名及び捺印が必要です。

三井住友銀行では、従来の紙の契約書への署名及び捺印に代わり、PDFファイルなどに電子署名を行う「電子契約サービス」を提供しています。

電子署名により、書面契約書への署名及び捺印といった手続き負担が軽減されることにより契約時間が短縮され、さらに収入印紙代も不要となります。

 

また電子契約において、多くの銀行では「電子契約手数料」がかかりますが、三井住友銀行では無料です。

借入額 書面契約時の収入印紙代 電子契約手数料
100万円超500万円以下
2,000円
0円
500万円超1,000万円以下
10,000円
1,000万円超5,000万円以下
20,000円
5,000万円超1億円以下
60,000円

詳しくは、公式サイトの「住宅ローン電子契約」にて確認しできます。

メリット2:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

三井住友銀行では、インターネットバンキングサービス(SMBCダイレクト)にて一部繰上返済手続きが可能で、手数料は無料です。

 

三井住友銀行の住宅ローン関連手続きの手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
窓口(書面)
窓口(専用PC)
ネットバンキング
一部繰上返済
16,500円
5,500円
無料
全額繰上返済
22,000円
11,000円
5,500円
金利種類変更
16,500円
5,500円
無料

詳しくは、公式サイトの「住宅ローンの手数料・諸費用」「ローン手数料」にて確認できます。

メリット3:フラット35の手数料が安い

フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。

事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。

多くの金融機関の定額型手数料は55,000円ですが、三井住友銀行の手数料は、低く設定されています。

種類 事務手数料(税込)
一般的な金融機関
三井住友銀行
定額型
55,000円
33,000円
定率型
(融資額×利率)
2.20%

詳しくは、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。

メリット4:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

三井住友銀行では、一般団信以外にも4つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • 8大疾病保障特約付団体信用生命保険【ライト】
  • 8大疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 8大疾病保障特約付団体信用生命保険+日常のケガ・病気保障特約
  • 連生団体信用生命保険(クロスサポート)

 

詳しくは、公式サイトの「もしもの時も安心の保障」にて確認できます。

 

さらには自然災害(地震、噴火、津波、台風、雹、落雷など)により自宅が損害を受けた場合、損害状況に応じて住宅ローンの返済が一部免除される自然災害時返済一部免除特約付住宅ローンもあります。

 

詳しくは、公式サイトの「自然災害時返済一部免除特約」にて確認できます。

メリット5:50歳以上でも疾病保障加入可能

疾病保障の加入年齢を満50歳未満とする金融機関が多いです。

しかし、三井住友銀行の場合、56歳未満まで加入可能です。

40代後半から住宅ローンを検討し始める方にとっては、50歳以上でも疾病保障に加入できることは大きなメリットです。

 

詳しくは、公式サイトの「8大疾病保障付住宅ローン お借入時年齢46歳以上56歳未満の方」にて確認できます。

メリット6:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、三井住友銀行では土・日曜日に店舗にて相談可能です。

事前予約で優先的に相談することも可能ですので、最寄りの店舗を利用ください。

詳しくは、公式サイトの「店舗・ATM」にて確認できます。

 

また、来店が難しい場合には、WEBや電話でも相談可能となっています。

詳しくは、公式サイトの「インターネット相談」「お電話でご相談」にて確認できます。

メリット7:ライフイベントサービスによる特典アリ

三井住友銀行では、通常価格から割引や特典が受けられる「ライフイベントサービス」というサービスを提供しています。

暮らしのお手伝いから住宅など様々なイベント時での特典が受けられます。

 

■特典内容

イベント(提携先) 特典
暮らしのお手伝い
インテリア
通常価格の10~40%割引
引っ越し
引っ越し代金の10~25%割引
子供用品
10%割引
ホームセキュリティ
お祝い金などの進呈
ハウジング
分譲
特典の一例

  • 契約金額の0.5~1.0%割引
  • 20万円のインテリアチケット
  • お祝い金
新築
本体工事価格の2~5%割引
リフォーム
リフォーム代金の3~20%割引
不動産売却
規定仲介料の5%割引
賃貸
仲介手数料の10~20%割引
ブライダル
式場
特典の一例

  • 料理・飲料の3~7%割引
  • 1,000円×人数分割引
  • お祝い金
貸衣装
通常価格の10~30%割引
宝飾品
通常価格の10~30%割引
引出物
通常価格の10~20%割引
メモリアル
葬儀
通常価格の6.3~30%割引
お仏壇
5~30%割引
墓地・墓石
5~10%割引
香典返し
5~25%割引

 

■利用するための条件

ライフイベントサービスを利用するためには下記2点の契約が必要となります。

 

  • 三井住友銀行の口座開設
  • SMBCポイントパックの契約
  • ⇒SMBCポイントパック契約することで、他の特典も受けられることになります。

 

詳しくは、公式サイトの「ライフイベントサービス」にて確認できます。

メリット8:各種ローンの金利引下げ

住宅ローンを利用している方の特典として、下記のローンを利用する際、標準金利より金利が引き下げられます。

 

  • マイカーローン:最大年▲1.5%
  • ⇒自動車及び自動二輪購入、各種パーツ購入など:無担保、300万円以内、10年以内

  • 教育ローン:最大年▲0.5%
  • ⇒教育資金など:無担保、300万円以内、10年以内

  • フリーローン:最大年▲3.0%
  • ⇒家電購入、旅行、ブライダルなど:無担保、300万円以内、10年以内

 

詳しくは、公式サイトの「ローン」にて確認できます。

4つのデメリット

三井住友銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の4つが挙げられます。

  1. フラット35の金利が高い
  2. フラット35の事務手数料は定額型のみ
  3. 疾病保障が無料ではない
  4. 保証料が必要

デメリット1:フラット35の金利が高い

フラット35の金利は住宅金融支援機構(JHF)が毎月設定しています。

各金融機関はこの金利をベースに独自に金利を設定していますが、定率型は最低金利にし、定額型は定率型の金利に対して∔0.2~+0.4%程度に設定しているケースが多いです。

しかし、三井住友銀行のフラット35の定額型の金利は高く設定されています。

 

フラット35の最新金利は、住宅金融支援機構の「フラット35(三井住友銀行)」「フラット35(東日本銀行)」にて確認できます。

デメリット2:フラット35の事務手数料は定額型のみ

フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。

事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。

多くの金融機関は定率型と定額型を取り扱っていますが、三井住友銀行では、定額型のみです。

種類 事務手数料(税込)
一般的な金融機関
三井住友銀行
定額型
55,000円
33,000円
定率型
(融資額×利率)
2.20%

詳しくは、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。

デメリット3:疾病保障が無料ではない

三井住友銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、三井住友銀行の場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
8大疾病保障特約付団体信用生命保険【ライト】
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)及び5つの重度慢性疾患(高血圧、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合
年0.10%
8大疾病保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、その他7つの疾病により所定の支払事由に該当された場合
年0.30%
8大疾病保障特約付団体信用生命保険+日常のケガ・病気保障特約
8大疾病団信の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合
年0.40%
連生団体信用生命保険(クロスサポート)
夫婦のどちらかが死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
年0.18%

詳しくは、公式サイトの「もしもの時も安心の保障」にて確認できます。

デメリット4:保証料が必要

「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

三井住友銀行の手数料は下記表の通りです。

種類 手数料
定額型
定率型
借入金額 x 2.20%

 

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

三井住友銀行が設定している保証料の支払方法は、「金利内包型(融資手数料型)」で、保証料は金利の中に含まれていて、銀行から保証会社に支払われます。

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
SBIアルヒ株式会社
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
金利内包型
借入金額 x 2.20%
金利に含まれる

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。

 

三井住友銀行の場合も同様の事務手数料ですが、保証料が金利に含まれている分、ネット銀行よりも金利が高く設定されているので、この点はデメリットと言えます。

金利並びに事務手数料を比較し、総合的に確認、判断してみることをおすすめします。

 

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

三井住友銀行の審査はどうなの?

三井住友銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、三井住友銀行の場合、仮審査申込はインターネットから行うことが可能です。

 

相談や事前審査申し込みについては、公式サイトの「WEB申込」「店舗・ATM」にて確認して下さい。

三井住友銀行の住宅ローンを利用できる条件

三井住友銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
35年以内
借入金額
1億円以内
年齢(※)
満18歳以上満70歳未満で、完済時満80歳未満
満18歳以上満56歳未満で、完済時満75歳未満
職業(雇用形態)
継続して安定した収入がある方
年収
特になし
勤続年数
特になし
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けれらること
その他
三井住友銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、三井住友銀行の住宅ローンは「年収:特になし」、「勤続年数:特になし」です。

職種についても特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が三井住友銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、三井住友銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

三井住友銀行の住宅ローンの評判

三井住友銀行住宅ローン06

三井住友銀行の住宅ローンについて、「価格.com 住宅ローンの評判レビュー」における結果は下記の通りです。

項目 評価 説明
満足度
3.6
総合した満足度
金利
3.3
適用金利に対する満足度
返済
3.6
毎月の返済や繰上返済など、返済関連の利便性
借入手続き
3.7
手続きの進め方や審査スピード、対応など
借入費用
3.1
手数料/保証料/団信保険料などの諸費用
保険オプション
3.4
疾病保険など保険オプションの充実度
サポート
3.6
相談のしやすさ、問い合わせに対しての応対や安心感

(引用元:価格.com 「住宅ローン評判・レビュー」)

 

また、三井住友銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめてみましたので参考にして下さい。

三井住友銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっている
  • メガバンクの信頼感がある
  • 金利が安かった
  • 担当者が親切丁寧
  • 疾病保障が充実している
  • WEBだけですべてを完結できた

三井住友銀行を利用しての感想など

  • 繰上返済がネットバンキングで行え、しかも手数料無料
  • 三井のリハウスからの住宅購入で連携がよくて便利
  • 住宅ローン利用者は、三井住友クレジットカードのポイント付与率を上げて欲しい

 

『オリコン顧客満足度』が提供する「住宅ローンの比較・口コミ」には、実際の利用者からの評判や口コミが掲載されています。

まとめ

三井住友銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

三井住友銀行の住宅ローンはWEBで手続きが完了するだけでなく、ライフイベントサービスによりその後のサービスが充実しています。

三井住友銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、三井住友銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

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低金利と充実保障でお得な住宅ローンとして人気がある銀行の住宅ローンです。

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PayPay銀行の住宅ローンは、変動・10年固定金利が安く、さらに充実した保障が完備されれているのがポイントです。

がんや糖尿病を含む全疾病の他、自然災害や失業時にも対応しており、もしもの時も安心です。
また、一定の条件を満たした方は、がん経験済でも追加負担なく、がん保障付団信に加入することができます。

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

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住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。


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