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こんにちは、管理人のサトウです。今回は建売住宅を購入された方の体験談です。住宅ローン控除と繰り上げ返済のどちらが得になるのかなども考察されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

娘が生まれたので自宅購入を検討しはじめました

私は栃木在住の会社員男性(30歳)です。
昨年まで家賃5万円の2DKアパートに住んでいましたが、1歳になる娘が歩き始めたので手狭になったアパートから引っ越しを検討しました。

そこでどうせ家賃を掛け捨てにするぐらいなら後で資産となるマイホームの購入を視野に入れて検討を進めました。

特別デザインなどのこだわりはなかったので注文住宅よりも価格が抑えられる建て売り住宅に絞ってマイホーム探しを行いました。

購入を決めたマイホームは4LDKで建坪が35坪、敷地面積が90坪の物件で徒歩1Km圏内に小学校と中学校があるので子どもが成長したときに利便性が良いことから購入を決めました。

もう一つマイホームを決める上で重視したことは、やはり価格面です。
アパート時代の家賃5万円/月と車のローン25,000円/月(住宅ローンにとりまとめ)、その他光熱費を含めて月々の支払いがアパート時代と同等になったため立地条件と合わせて購入を決めました。

ローン審査では自動車ローンがネックになりました

住宅ローンを組むに当たってはハウスメーカーと提携している以下3つの銀行(栃木銀行、足利銀行、東邦銀行)にて審査を行いました。

私はこのとき別に車のローンを組んでいたため住宅ローンを組む上では、車のローンがとりまとめできる事を条件にしていました。

自動車ローンの完済が融資の条件

栃木銀行、足利銀行に関しては金利は低かったものの融資条件が車のローンの完済という条件があったため、この2銀行はあきらめました。残りの東邦銀行では、車のローンのとりまとめが可能だったため今回の住宅ローンは東邦銀行へ決めました。

私の場合、住宅ローンを決める上では車のローンとのとりまとめが必須条件であったため、金利については他2行よりも固定金利/変動金利ともに高くなってしまいました。

住宅ローンを組む時に注意したいポイント

他のローンがある場合は融資の審査に不利になるので、可能であれば前もって住宅ローン以外のローンを完済して、少しでも金利が安い銀行へ申し込みできるようアドバイスをしたいです。

他には繰り上げ返済時の手数料や借り換え時の手数料についても比較しておくべきだと思います。

住宅ローン控除

また、今回のマイホーム購入から住宅ローンを組んだことで年末の住宅ローン控除について詳しく知ることが出来たため、予算に余裕があれば頭金を低く設定し住宅ローンの融資額を多くすることで、控除額の枠が拡大し年末の所得税の還付が多く受けられるようになります。

控除が受けられる10年間は繰り上げ返済をせず、控除期間が終了したあとでまとめて繰り上げ返済を行えば控除額を有効に利用できるとアドバイスします。

まとめ

今回は自動車ローンを住宅ローンに取りまとめて自宅を購入された方の体験談でした。ローンについてだいぶ苦労されたようですね。

少し気になったポイントは、繰り上げ返済は住宅ローン控除が終了してからの方が得をするというところです。

住宅ローン控除は融資残高の1%を所得税から控除できる制度です。つまり1000万円の残債があれば10万円、100万円の残債があれば1万円税金が安くなります。

一方、金利1.5%(返済期間30年)のローンを100万円繰り上げ返済すると、年間で1万5千円程度の利息を支払わなくてよいことになります。

つまり、100万円繰り上げ返済すると住宅ローン控除は1万円減るが、利息の支払いが1万5千円減るので、繰り上げ返済したほうが得になるとも言えます。

借り入れ金利やローンの期間にもよりますが、住宅ローン控除が終わる10年を待つよりも、繰り上げ返済をしたほうが、得する場合もあるということですね。

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン 

金利面でお得な住宅ローンとして人気があるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。

固定期間終了後の金利が他行よりも低いのが特長で、当初金利と返済完了までの実質金利を安くしたい方にオススメとなっています。

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金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

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全疾病保障が無料で付帯するのが特長です。


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住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

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