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SBI新生銀行の新型コロナウイルス対応情報SBI新生銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>SBI新生銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、SBI新生銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

SBI新生銀行(2023年1月に商号変更)は、東京都中央区に本店を置く普通銀行で、東京都全域をはじめ神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、北海道、福岡県に合計23店舗あります。

SBI新生銀行にて住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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SBI新生銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずはSBI新生銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

SBI新生銀行の住宅ローン最新金利一覧 

SBI新生銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
SBI新生銀行 年0.590%
変動フォーカス
年1.450%
自己資金10%以上
年1.800%
自己資金10%以上
年2.600%
長期固定金利タイプ(全期間固定)/自己資金10%以上
住信SBIネット銀行 年0.448%
所定の条件を満たした場合
年1.143%
所定の条件を満たした場合
年1.413%
所定の条件を満たした場合
年1.640%
フラット35S

[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

SBI新生銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.142%、3年固定で +0.307%、10年固定で +0.387%、35年固定で +0.717%の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

SBI新生銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、SBI新生銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
SBI新生銀行 39,537
1,661万円
79,075
3,321万円
118,612
4,982万円
住信SBIネット銀行 38,594
1,621万円
77,188
3,242万円
115,782
4,863万円
上記2行の
返済額の差額
943
396,175
1,887
792,350
2,830
1,188,524

SBI新生銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約40万円、3000万円の借入で約79万円、4500万円の借入で約119万円SBI新生銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

新生銀行の住宅ローンの種類

新生銀行住宅ローン02

SBI新生銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン

基本となる住宅ローン

SBI新生銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えた「パワースマート住宅ローン」です。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定1年、固定3年、固定5年、固定7年、固定10年、固定15年、固定20年、全期間固定の8種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

  • ステップダウン金利型
  • ⇒10年後から5年ごとに段階的に金利が下がる金利タイプ(25年、30年、35年)

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の3種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん保障特約付リビング・ニーズ特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、余命6カ月以内と判断された場合、さらにはがんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 安心保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、特定の症状に限らず不慮の事故などにより要介護3以上もしくは保険会社所定の要介護状態により支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

様々なニーズに対応した住宅ローン

SBI新生銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • 不動産会社提携住宅ローン
  •  ⇒SBI新生銀行が提携する不動産会社を通じて利用可能な住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • リノベーション(リフォーム)ローン
  •  ⇒リフォームをはじめ、空き家解体、太陽光発電設備購入費用などに利用可能なローン(最大1億円、最長35年)

  • リバースモーゲージ型住宅ローン【リ・バース60】
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大8,000万円、終身)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、SBI新生銀行の「公式サイト」にて確認できます。

SBI新生銀行の住宅ローンの金利

新生銀行住宅ローン03

SBI新生銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「ステップダウン金利」の3種類です。

固定金利の数は8つ(1年、3年、5年、7年、10年、15年、20年、全期間)で、他銀行と比べると選択肢は多めです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「ステップダウン金利」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

SBI新生銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

銀行の審査基準を満たすことにより、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【SBI新生銀行の金利一覧】(2025/09/08更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
基準金利  標準 1.950 2.600 2.750 2.950 3.300 3.600
パワースマート住宅ローン(定率型) 優遇 0.680 1.450 1.600 1.800 2.150 2.450 2.500 2.550 2.600
金利優遇キャンペーン(変動金利 半年型) 優遇 0.590
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「住宅ローン」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

SBI新生銀行では、公式サイトの「住宅ローンシミュレーション」にて試算することができます。

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にしてみて下さい。

SBI新生銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

新生銀行住宅ローン04

SBI新生銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

5つのメリット

SBI新生銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の5つが挙げられます。

  1. 電子契約サービスの利用が可能
  2. 一部繰上返済手数料が無料
  3. 保証料が不要
  4. 疾病保障の種類が豊富
  5. 優遇サービスプログラムによる特典アリ

メリット1:電子契約サービスの利用が可能

一般的には、住宅ローン契約の際、複数の紙の書類に署名及び捺印が必要です。

SBI新生銀行では、従来の紙の契約書への署名及び捺印に代わり、PDFファイルなどに電子署名を行う「電子契約サービス」を提供しています。

電子署名により、書面契約書への署名及び捺印といった手続き負担が軽減されることにより契約時間が短縮され、さらに収入印紙代も不要となります。

 

ただし、電子契約の場合、「電子契約手数料」がかかりますが、書面契約時に必要な収入印紙代の差額分、費用負担軽減となります。

借入額 書面契約時の収入印紙代 電子契約手数料
100万円超500万円以下
2,000円
5,500円
500万円超1,000万円以下
10,000円
1,000万円超5,000万円以下
20,000円
5,000万円超1億円以下
60,000円

詳しくは、公式サイトの「電子契約サービス」にて確認できます。

メリット2:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

SBI新生銀行では、インターネットバンキングサービス(パワーダイレクト)にて一部繰上返済手続きが可能で、手数料は無料です。 

全額繰上返済の場合、パワーコール(電話)から手続きすることにより手数料が無料となります。 (※安心パックW(ダブル)契約者除く)

 

SBI新生銀行の住宅ローン関連手続きの手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
パワーコール(電話)
ネットバンキング
一部繰上返済
手続き不可
無料
全額繰上返済
無料
手続き不可
金利再選択
手続き不可
5,500円

詳しくは、公式サイトの「一部繰上返済」「全額繰上返済 Q&A」にて確認できます。

メリット3:保証料が不要

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

多くの銀行では、保証会社を利用していますが、SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンは、原則保証料が不要です。 (※審査結果によっては全国保証株式会社の保証を付す提案をされる場合有)

 

また、「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

SBI新生銀行の手数料は下記表の通りです。

種類 手数料
定額型
55,000円
定率型
借入金額 x 2.20%

定率型の場合、定額型よりも低金利ですが、借入金額が増えると手数料も高額になります。

5,000万円の借入金額の場合、手数料は110万円です。

借入金額 事務取扱手数料
定率型
定額型
1,000万円
220,000円
55,000円
2,000万円
440,000円
3,000万円
660,000円
4,000万円
880,000円
5,000万円
1,100,000円

 

各銀行における事務取扱手数料(融資手数料)と保証料について、比較表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
SBIアルヒ株式会社
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
55,000円
0円

定率型と定額型のどちらを選択するのかは、総合的(借入額、借入年数、金利差そして事務手数料を比較)に検討し、判断することをおすすめします。

メリット4:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

SBI新生銀行では、一般団信以外にも2つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • がん保障特約付リビング・ニーズ特約付団体信用生命保険
  • 安心保障特約付団体信用生命保険

 

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険」にて確認できます。

メリット5:優遇サービスプログラムによる特典アリ

SBI新生銀行では、銀行との取引状況と取引残高に応じて特典が受けられる「ステップアッププログラム」という優遇サービスを提供しています。

取引内容に応じて、5つの区分に分けられ、区分によって様々な特典が受けられます。

住宅ローン利用者は、PLATINUMステージとなります。

 

■特典内容

特典 ステージ
STANDARD
SILVER
GOLD
PLATINUM
DIAMOND
提携金融機関ATM出金手数料
セブン銀行、イーネット、ローソン銀行、イオン銀行、PatSat、VIEW ALTTE
0円
※月5回
0円
インターネットによる他行振込手数料
無料回数
1
3
5
10
10
無料回数超時の手数料
214円
110円
75円
プリペイドカードGAICA
外貨チャージ手数料
チャージ金額の3.5%
キャッシュバック
外国送金の受け取り
受取手数料
実質ほぼ無料
※2,000円/件 キャッシュバック
海外送金専用スマホアプリ「Go レミット」
海外送金手数料
2,000円もしくは4,000円/回
無料
住宅ローン
事務取扱手数料
50,000円引

詳しくは、公式サイトの「ステップアッププログラム」にて確認できます。

4つのデメリット

SBI新生銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の4つが挙げられます。

  1. フラット35の取り扱いがない
  2. 相談方法が少ない
  3. 疾病保障が無料ではない
  4. 利用条件の年収設定が高め

デメリット1:フラット35の取り扱いがない

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長です。

多くの金融機関でフラット35の取り扱いがありますが、SBI新生銀行では取り扱っていません。

SBI新生銀行では、長期固定金利(全期間固定)を扱っていますので、長期固定を検討している場合には、フラット35と金利比較することをおすすめします。

 

デメリット2:相談方法が少ない

住宅ローン利用の際、色々と分からないことばかりで、相談したいことがあるかと思います。

多くの金融機関では通常の窓口だけではなく、相談にのってくれるローン専門の窓口を設けており、平日だけでなく、土日、さらには祝日も対応してくれるケースも少なくありません。

SBI新生銀行では、店頭相談を受け付けておらず、電話もしくはビデオ通話のみです。

ただし、下記銀行代理業者で申し込みする場合は、店頭相談を実施しています。

 

■銀行代理業者

  • ゆうちょ銀行
  • SBIマネープラザ

 

詳しくは、公式サイトの「住宅ローン相談」にて確認できます。

デメリット3:疾病保障が無料ではない

SBI新生銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、SBI新生銀行の場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
がん保障特約付リビング・ニーズ特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、余命6カ月以内と判断された場合、さらにはがんと診断確定された場合
年0.10%
安心保障特約付団体信用生命保険
特定の症状に限らず不慮の事故などにより要介護3以上もしくは保険会社所定の要介護状態により支払事由に該当された場合
無料

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険」にて確認できます。

デメリット4:利用条件の年収設定が高め

住宅ローンを利用するには様々な要件があり、その一つに「年収」があります。

地銀の場合、年収条件を設けている金融機関もありますが、200万円以下というケースが多いです。しかし、SBI新生銀行の場合、300万円となっていて、条件は厳しめです。

詳しくは、以下の項目を参考にして下さい。

 

 

また、東京都にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

SBI新生銀行の審査はどうなの?

新生銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、SBI新生銀行の場合、事前審査及び本審査、契約までインターネットから行うことが可能です。

 

相談や審査申し込みについては公式サイトの、「お借り入れ・お借り換えの流れ」「住宅ローン相談」にて確認して下さい。

SBI新生銀行の住宅ローンを利用できる条件

SBI新生銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
35年以内
借入金額
3億円以内
年齢(※)
満20歳以上満65歳以下で、完済時満80歳未満
満20歳以上満50歳未満で、完済時満80歳未満
職業(雇用形態)
正社員または契約社員
年収
300万円以上
勤続年数
2年以上
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
その他
SBI新生銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、SBI新生銀行の住宅ローンは「年収:300万円以上」、「勤続年数:2年以上」です。

職種についても、「正社員もしくは契約社員」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、審査に通らない可能性が高いです。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目がSBI新生銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、SBI新生銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

SBI新生銀行の住宅ローンの評判

新生銀行住宅ローン06

SBI新生銀行の住宅ローンについて、「価格.com 住宅ローンの評判レビュー」における結果は下記の通りです。

項目 評価 説明
満足度
4.1
総合した満足度
金利
3.9
適用金利に対する満足度
返済
4.2
毎月の返済や繰上返済など、返済関連の利便性
借入手続き
4.0
手続きの進め方や審査スピード、対応など
借入費用
4.2
手数料/保証料/団信保険料などの諸費用
保険オプション
3.6
疾病保険など保険オプションの充実度
サポート
3.9
相談のしやすさ、問い合わせに対しての応対や安心感

(引用元:価格.com 「住宅ローン評判・レビュー」)

 

また、SBI新生銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

SBI新生銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっている
  • 手続きのすべてが在宅でできた
  • 金利が安く、事務手数料も安くすむ
  • 住宅ローンを利用することによってATM手数料が無料になるなどメリットがあった

SBI新生銀行を利用しての感想など

  • 繰上返済がネットバンキングで行え、しかも手数料無料
  • ステータスによりATM利用手数料が無料となるのがうれしい
  • 実店舗が少ないので対面で相談したいときは不便

 

『オリコン顧客満足度』が提供する「住宅ローンの比較・口コミ」には、実際の利用者からの評判や口コミが掲載されています。

まとめ

SBI新生銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

SBI新生銀行の住宅ローンは保証料不要で、オンラインのみでローン審査から手続きまで完了できます。

新生銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、新生銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

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低金利と充実保障でお得な住宅ローンとして人気がある銀行の住宅ローンです。

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PayPay銀行の住宅ローンは、変動・10年固定金利が安く、さらに充実した保障が完備されれているのがポイントです。

がんや糖尿病を含む全疾病の他、自然災害や失業時にも対応しており、もしもの時も安心です。
また、一定の条件を満たした方は、がん経験済でも追加負担なく、がん保障付団信に加入することができます。

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

保証料無料・団体信用生命保険料無料・一部繰上返済手数料無料となっています。

PayPay銀行の公式ページはこちら

住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。


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