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十八親和銀行の新型コロナウイルス対応情報十八親和銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>十八親和銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、十八親和銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

十八親和銀行は、十八銀行と親和銀行とが合併して2020年10月に誕生した地方銀行で、長崎県長崎市に本店があります。長崎県全域をはじめ九州エリア(佐賀県、福岡県、熊本県)、大阪府そして東京都に、合計188店舗あります。

十八親和銀行は、福岡銀行(福岡県)、福岡中央銀行(福岡県)、熊本銀行(熊本県)とともに『ふくおかフィナンシャル』グループ傘下の銀行で、ブランドスローガンは「あなたのいちばんに。」です。

十八親和銀行にて住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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十八親和銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずは十八親和銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

十八親和銀行の住宅ローン最新金利一覧 

十八親和銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
十八親和銀行 年0.875%
所定の条件を満たした場合
年1.300% 年1.600% 年1.590%
フラット35S
[フラット35]
住信SBIネット銀行 年0.448%
所定の条件を満たした場合
年0.983%
所定の条件を満たした場合
年1.303%
所定の条件を満たした場合
年1.590%
フラット35S

[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

十八親和銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.427%、3年固定で +0.317%、10年固定で +0.297%、35年固定で +0.417%の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

十八親和銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、十八親和銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
十八親和銀行 41,475
1,742万円
82,949
3,484万円
124,424
5,226万円
住信SBIネット銀行 38,594
1,621万円
77,188
3,242万円
115,782
4,863万円
上記2行の
返済額の差額
2,881
1,209,840
5,761
2,419,679
8,642
3,629,519

十八親和銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約121万円、3000万円の借入で約242万円、4500万円の借入で約363万円十八親和銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

また、長崎県で住宅ローンを借りられる金融機関の金利を全て比較したい場合は、下記の「長崎県版 金利比較ランキングページ」をご覧ください。


長崎県版 金利比較ランキング
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十八親和銀行の住宅ローンの種類

十八親和銀行住宅ローン02

十八親和銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

十八親和銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えた「プレミアム住宅ローン」です。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定2年、固定3年、固定5年、固定10年の4種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

  • 全期間固定金利型
  • ⇒固定20年、固定25年、固定35年の3種類で全期間固定した金利となり、返済開始から返済完了まで返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の3種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん保障付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 八大疾病保障付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)と5つの重度慢性疾患保障(高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

様々なニーズに対応した住宅ローン

十八親和銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • オール電化住宅ローン
  •  ⇒九州電力とコラボレーションしたオール電化の住宅ローン(最大1億円、最長40年)

  • ホットメリット住宅ローン
  •  ⇒提携ガス会社とコラボレーションした床暖房などの設備を装備した住宅ローン(最大1億円、最長40年)

  • リフォームローン(無担保)
  •  ⇒担保不要のリフォームローン(最大2,000万円、最長20年)

  • 空き家解体ローン(無担保)
  •  ⇒空き家の解体費用に利用可能なローン(最大300万円、最長7年)

  • 地域活性化空き家ローン(無担保)
  •  ⇒空き家のリフォームや耐震・防火対策、空き家の買取などに利用可能なローン(最大500万円、最長10年)

  • アパートローン
  •  ⇒アパート経営、アパートローンの借換に利用可能なローン(借入金は要相談、最長30年)

  • リバースモーゲージ型住宅ローン
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大1億円、終身)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、十八親和銀行公式サイトの「住宅に関するローン」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、ARUHIのフラット35です。
金利が安く、審査が速いのが特徴です。

ARUHIの公式ページはこちら

十八親和銀行の住宅ローンの金利

十八親和銀行住宅ローン03

十八親和銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は7つ(2年、3年、5年、10年、20年、25年、35年)で、他銀行と比べると選択肢は多めです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

十八親和銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

銀行が提示する金利引下げ条件項目を満たすことにより、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【十八親和銀行の金利一覧】(2024/11/11更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
住宅ローン 基準金利 標準 3.225 3.100 3.200 3.400 - - - - -
プレミアム住宅ローン 変動金利型・固定金利型 優遇 0.875 1.400 1.450 1.700 - - - - -
プレミアム住宅ローン 全期間固定金利型 優遇 - - - - - 1.700 2.150 - 2.300
オール電化住宅ローン 変動金利型・固定金利型 優遇 0.875 1.300 1.350 1.600 - - - - -
オール電化住宅ローン 全期間固定金利型 優遇 - - - - - 1.600 2.050 - 2.200
ホットメリット住宅ローン 変動金利型・固定金利型 優遇 0.875 1.300 1.350 1.600 - - - - -
ホットメリット住宅ローン 全期間固定金利型 優遇 - - - - - 1.600 2.050 - 2.200
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

金利優遇を受けるための条件

銀行が提示する下記条件を満たすことにより、基準金利から優遇されます。

 

■条件

  1. 十八親和銀行の住宅ローンのみで住宅を建設・購入する方
  2. 給与振込または年金振込の指定、もしくは「十八親和マイレージサービス(mybank+)」が三ツ星以上の方

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「ローン金利」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

【十八親和銀行のフラット35金利一覧】(2024/11/11更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
フラット20定率新規・借換9割以下 標準 1.450 1.450 - - -
フラット20定率新規・借換9割超 標準 1.560 1.560 - - -
フラット20定額新規・借換9割以下 標準 1.650 1.650 - - -
フラット20定額新規・借換9割超 標準 1.760 1.760 - - -
フラット35定率新規・借換9割以下 標準 - - 1.840 1.840 1.840
フラット35定率新規・借換9割超 標準 - - 1.950 1.950 1.950
フラット35定額新規・借換9割以下 標準 - - 2.040 2.040 2.040
フラット35定額新規・借換9割超 標準 - - 2.150 2.150 2.150
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

十八親和銀行では、公式サイトの「ローンシミュレーション」にて試算することができます。

 

また、長崎県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

十八親和銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

十八親和銀行住宅ローン04

十八親和銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

8つのメリット

十八親和銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の8つが挙げられます。

  1. さらなる金利優遇
  2. 電子契約サービスの利用が可能
  3. 保証料不要プランがある
  4. 一部繰上返済手数料が無料
  5. フラット35の手数料が安い
  6. 疾病保障の種類が豊富
  7. 充実した相談体制
  8. マイレージサービスによる特典アリ

メリット1:さらなる金利優遇

十八親和銀行の住宅ローンは、銀行が提示する金利引下げ条件項目を満たすことにより優遇金利が適用されます。

以下のプレミアム条件や特定ローン条件を満たす場合、さらに金利が引下げられ、また変動金利に限り、別の特別金利条件を満たすことにより「特別金利」が適用されます。

 

■プレミアムローン条件

  • プレミアム住宅ローンとして保証会社の保証が得られる方

 

■特定ローン条件※下記いずれか、併用不可

  • オール電化住宅ローン
  • ホットメリット
  • ZEH基準を満たした住宅
  • LCCM住宅に認定された住宅

 

■特別金利条件

  • 借入時年齢満18歳以上51歳未満で、税込年収700万円以上の方
  •  ※自営業者の方は、確定申告書の申告所得金額が2期連続700万円以上の方

  • プレミアム住宅ローンとして保証会社の保証が得られる方
  • 融資手数料型を選択
  • ※オール電化・ホットメリット・長期優良住宅ローン等による金利引下げの適用不可

 

詳しくは、公式サイトの「プレミアム住宅ローン特別金利」及び「全期間固定金利住宅ローン」「ZEH住宅ローン特別金利」にて確認できます。

メリット2:電子契約サービスの利用が可能

一般的には、住宅ローン契約の際、複数の紙の書類に署名及び捺印が必要です。

十八親和銀行では、従来の紙の契約書への署名及び捺印に代わり、PDFファイルなどに電子署名を行う「電子契約サービス」を提供しています。

電子署名により、書面契約書への署名及び捺印といった手続き負担が軽減されることにより契約時間が短縮され、さらに収入印紙代も不要となります。

 

ただし、電子契約の場合、「電子契約手数料」がかかりますが、書面契約時に必要な収入印紙代の差額分、費用負担軽減となります。

借入額 書面契約時の収入印紙代 電子契約手数料
500万円超1,000万円以下
10,000円
5,500円
1,000万円超5,000万円以下
20,000円
5,000万円超1億円以下
60,000円

詳しくは、公式サイトの「電子契約サービス」にて確認できます。

メリット3:保証料不要プランがある

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

多くの銀行では、保証料が必要なプランのみの扱いとなっていますが十八親和銀行では保証料が不要な「融資手数料型」を取り扱っています。

融資手数料型の金利は、保証料を一括で支払う保証料一括型と比べ最大0.05%低く設定されています。

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
融資手数料型
借入金額 x 2.20%
0円

保証料(有、無)、融資事務手数料(定額型、定率型)などの選択については、金利や借入金額の条件、審査結果を踏まえて検討することをおすすめします。

メリット4:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

十八親和銀行では、インターネットバンキングサービス(ダイレクトバンキング)にて一部繰上返済の手続きが可能で、手数料は無料です。

 

十八親和銀行の住宅ローン関連手続きの手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
窓口 ネットバンキング
一部繰上返済
固定10年以内
33,000円
無料
変動・全期間固定
5,500円
全額繰上返済
固定10年以内
44,000円
手続き不可
変動・全期間固定
22,000円
金利変更
固定金利再選択
5,500円
無料

詳しくは、公式サイトの「各種手数料」にて確認できます。

メリット5:フラット35の手数料が安い

フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。

事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。

多くの金融機関の定率型手数料の利率は2.20%ですが、十八親和銀行の手数料は、低く設定されています。

種類 事務手数料(税込)
一般的な金融機関
十八親和銀行
定額型
55,000円
55,000円
定率型
(融資額×利率)
2.20%
1.52%

詳しくは、住宅金融支援機構の「フラット35」にて確認できます。

メリット6:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

十八親和銀行では、一般団信以外にも2つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • がん保障付団体信用生命保険
  • 八大疾病保障付団体信用生命保険

 

詳しくは、公式サイトの「住宅ローン もっと安心に」にて確認できます。

メリット7:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、十八親和銀行では土・日曜日も営業を行っているローンセンター、ライフプランセンターがあります。

事前予約で優先的に相談することも可能ですので、最寄りのローンセンター、ライフプランセンターを利用ください。

 

■ローンセンター

  • 諫早ローンセンター(長崎県諫早市)
  • 大村ローンセンター(長崎県大村市)

 

■ライフプランセンター

  • 長崎ライフプランセンター(長崎県長崎市)
  • 佐世保ライフプランセンター(長崎県佐世保市)

 

詳しくは、公式サイトの「ライフプランセンター・ローンセンター」にて確認できます。

メリット8:マイレージサービスによる特典アリ

十八親和銀行では、銀行との取引状況に応じてポイントやコインが貯まる「mybank+(マイバンクプラス)」というマイレージサービスを提供しています。

 

■mybank+(マイバンクプラス)

  • ステージプログラム
  • ⇒合計ポイント数に応じて、4つのステージに分けられ、ステージ毎に様々な特典が受けられます。

  • マイコインプログラム
  • ⇒貯まったコインは地域特産品や提携先ポイント(T-Pointなど)、銀行窓口手数料に交換できます。

 

■ステージプログラム

特典 五ツ星 四ツ星 三ツ星 一般会員
≧150pt
≧90pt
≧30pt
<30pt
ローン金利割引
ニューオートローンDX
残価設定型オートローン
学資ローンDX
住宅ローン
ATM利用手数料
熊本銀行・福岡銀行・十八親和銀行ATM時間外
無料
コンビニATM利用
無料(2回まで)
イオン銀行ATM時間外
無料
振込手数料
熊本銀行・福岡銀行・十八親和銀行宛
無料
他行宛
110円割引(税込)
ショッピングポイント
アレコレカード(nimoca、SUGOCA)※年一回付与
15%
10%
5%
手数料
貸金庫利用
15%割引
生体認証ICキャッシュカード発行
無料
その他
親子特典(申込制)
学生の子供に三ツ星特典

 

■ステージ判定ポイント

取引項目の要件 ポイント
預入&証券取引
預入
定期預金
1pt/10万円(最大150pt)
投資信託
外貨定期
国債
FFG証券取引
投資信託
外貨建債券
円建債券
株式
借入
住宅ローン・リフォームローン
100
一般ローン・カードローン
20
自動受取
給与振込
10万円以上
20
年金振込
6カ月以内にあること
その他のサービス
アレコレカード(nimoca、SUGOCA)のクレジット決済
5
公共料金
電気、電話、ガスのいずれか
NISA
NISA、積立NISA、ジュニアNISA口座を開設し、取引残高があること
10
カード契約
アレコレカード(nimoca、SUGOCA)、Debit+
10
ダイレクトバンキング会員
ダイレクトバンキング会員の契約があること
20
取引期間
15年以上
自動受取、自動支払、その他サービスの項目のうち2つ以上に該当
15
30年以上
30

詳しくは、公式サイトの「mybank+(マイバンクプラス)」にて確認できます。

2つのデメリット

十八親和銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の2つが挙げられます。

  1. 疾病保障が無料ではない
  2. 保証料が必要

デメリット1:疾病保障が無料ではない

十八親和銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、十八親和銀行の場合、無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険(団信)
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
がん保障付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合
年0.2%
八大疾病保障付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)と5つの重度慢性疾患保障(高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合
年0.3%

詳しくは、公式サイトの「住宅ローン もっと安心に」にて確認できます。

デメリット2:保証料が必要

「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

十八親和銀行の手数料は下記表の通りです。

種類 手数料
保証料有
保証料無
定額型
55,000円
定率型(融資手数料型)
借入金額 x 2.20%

 

十八親和銀行が設定している保証料は、一括で支払う「保証料一括型」と融資金利に上乗せして支払う「保証料内包型」の2種類があり、借入金額の条件や審査結果により変動します。

保証料は、下記表の通りです。

支払方法 保証料(1,000万円)
10年
20年
30年
35年
40年
一括型
最低
86,520円
148,100円
192,640円
210,330円
225,530円
最高
173,040円
296,200円
385,280円
420,660円
451,060円
内包型
保証料一括型ローン金利に年0.2%上乗せ

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
保証料一括型
55,000円
上記の表
保証料内包型

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。

※十八親和銀行の「融資手数料型」も同様

 

保証料を一括で支払う「保証料一括型」では、借入額:1,000万円、借入期間:10~40年での保証料一例は、86,520円~451,060円、融資事務手数料が55,000円なので、諸費用の合計は、141,520円~506,060円となります。

ネット銀行と諸費用を比較した差額は、-78,480円~+286,060円となる計算です。

借入金額1,000万円の場合は、保証料が165,000円以下であれば、ネット銀行や「融資手数料型」よりも諸費用が安くなります。

また、保証料の表の赤字となっている条件(借入年数、保証料)ではネット銀行(融資手数料型)よりも諸費用が安くなり、それ以外では高くなります。

ネット銀行では融資手数料は必要ですが保証料は無料であり、総合的に安く設定されているため、この点はデメリットと言えます。

住宅ローンの審査にて保証料が提示されますので、合計金額が、借入金額の2.2%以下なのかどうかで、保証料が安いのか高いのかを確認してみることをおすすめします。

 

 

また、長崎県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

十八親和銀行の審査はどうなの?

十八親和銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、十八親和銀行の場合、仮審査申込だけでなく本審査もインターネットから申請可能です。

 

相談や事前審査申し込みについては、公式サイトの「Web専用住宅ローン」「ご相談・お問い合わせ」にて確認して下さい。

十八親和銀行の住宅ローンを利用できる条件

十八親和銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 住宅ローン
プレミアム
特別金利
借入期間
40年以内
借入金額
1億円以内
年齢(※)
満18歳以上満71歳未満で、完済時満82歳未満
満18歳以上満51歳未満で、完済時満82歳未満
職業(雇用形態)
継続して安定した収入がある方
年収
250万円以上
700万円以上
(自営業:2年連続700万円以上)
勤続年数
1年以上(自営業:2年以上)
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けれらること
その他
十八親和銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、十八親和銀行の住宅ローンは「年収250万円以上」、「勤続年数1年以上(自営業:2年以上)」です。

職種については特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が十八親和銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、十八親和銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

十八親和銀行の住宅ローンの評判

十八親和銀行住宅ローン06

十八親和銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

十八親和銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっている
  • 金利の種類も多く、金利が安い
  • 申込から契約までWebで完結できる

十八親和銀行を利用しての感想など

  • ネットバンキングで繰上返済や金利選択手続きが出来、無料となるのが便利でお得
  • 土曜日、日曜日に営業しているローンセンターがあるので会社を休む必要がなかった
  • マイレージサービスにより、様々な特典が受けられるのがうれしい

 

『オリコン顧客満足度』が提供する「住宅ローンの比較・口コミ」には、実際の利用者からの評判や口コミが掲載されています。

まとめ

十八親和銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

十八親和銀行は、様々な条件下での金利優遇があり、また保証料不要プランもあるので選択肢に幅があります。さらにマイレージサービスにより様々な特典が受けられます。

十八親和銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、十八親和銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

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住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

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