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広島銀行の新型コロナウイルス対応情報広島銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>広島銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、広島銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

広島銀行は、広島県広島市に本店を置く地方銀行です。「ひろぎん」と呼ばれ、広島県全域をはじめ、中国エリア(岡山県、山口県、島根県)、愛媛県、福岡県、兵庫県、大阪府、愛知県、東京都に合計160店舗あります。

地方銀行の中でも規模は上位に位置し、広島県最大の銀行です。

広島銀行にて住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

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広島銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずは広島銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

広島銀行の住宅ローン最新金利一覧 

広島銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
広島銀行 年0.455% 年1.200%
所定の条件を満たした場合
年1.650%
所定の条件を満たした場合
年1.590%
フラット35S
[<ひろぎん>住宅ローン(フラット35)]
住信SBIネット銀行 年0.298%
所定の条件を満たした場合
年0.318%
所定の条件を満たした場合
年0.948%
所定の条件を満たした場合
年1.590%
フラット35S
所定の条件を満たした場合
[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

広島銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.157%、3年固定で +0.882%、10年固定で +0.702%、の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

広島銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、広島銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
広島銀行 38,640
1,623万円
77,280
3,246万円
115,921
4,869万円
住信SBIネット銀行 37,614
1,580万円
75,227
3,160万円
112,841
4,739万円
上記2行の
返済額の差額
1,027
431,193
2,053
862,387
3,080
1,293,580

広島銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約43万円、3000万円の借入で約86万円、4500万円の借入で約129万円広島銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

また、広島県で住宅ローンを借りられる金融機関の金利を全て比較したい場合は、下記の「広島県版 金利比較ランキングページ」をご覧ください。


広島県版 金利比較ランキング
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広島銀行の住宅ローンの種類

広島銀行住宅ローン02

広島銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

広島銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えたひろぎんスーパー住宅ローンです。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定3年、固定5年、固定10年の3種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の3種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。さらに入院保障および配偶者保障が無料付帯します。

  • 3大疾病保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。
    さらに、がんの先進医療費として最大1,000万円までの保障と上皮内がんや皮膚がん診断で一時金30万円、病気やケガにより入院した場合、入院一時金として10万円が受け取れます。

様々なニーズに対応した住宅ローン

広島銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • すまい・るパッケージ
  •  ⇒住宅金融支援機構を利用する住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • プロパー住宅ローン
  •  ⇒保証会社を利用せず保証人が2名以上必要な住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • 無担保住宅ローン
  •  ⇒無担保で利用可能な住宅ローン(最大1,500万円、最長20年)

  • ビル・アパートローン
  •  ⇒賃貸不動産の購入、増改築などに利用可能な住宅ローン(審査による、最長35年)

  • リフォームローン(無担保)
  •  ⇒増改築やリフォーム、住宅設備機器や太陽光発電設備の購入や設置など住宅リフォームに関わる様々な用途に利用可能なリフォームローン(最大1,000万円、最長20年)

  • ファミリーローン「エコ・ソーラープラン」(無担保)
  •  ⇒太陽光発電システムやソーラーシステムなどの設備の購入ならびに工事資金に利用可能なローン(最大500万円、最長15年)

  • ファミリーローン「空き家対策支援プラン」(無担保)
  •  ⇒申込本人が居住していない空き家の解体やリフォーム費用に利用可能な空き家対策支援ローン(最大500万円、最長10年)

  • リバースモーゲージ型住宅ローン「きらめき」
  •  ⇒持ち家を担保にするリバースモーゲージ型のローン(最大2,000万円、終身)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、広島銀行公式サイトの「商品概要説明書一覧」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、住信SBIネット銀行のフラット35です。
金利が安く、全疾病に対応した無料保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得です。

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広島銀行の住宅ローンの金利

広島銀行住宅ローン03

広島銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は3つ(3年、5年、10年)で、他銀行と比べると選択肢は少なめです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

広島銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

銀行が提示する金利引下げ条件項目を満たすことにより、固定金利に限り、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【広島銀行の金利一覧】(2024/03/08更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
スーパー住宅ローン 標準 2.725 2.650 2.700 3.200 - - - - -
当初お得プラン 優遇 0.455 1.200 1.300 1.650 - - - - -
リバースモーゲージ 自宅活用ローン「きらめき」(リコース型) 標準 2.975 - - - - - - - -
リバースモーゲージ 自宅活用ローン「きらめき」〈良質既存住宅向け〉 優遇 2.775 - - - - - - - -
リバースモーゲージ 自宅活用ローン(リ・バース60)(担保評価額50%以下) 標準 2.975 - - - - - - - -
リバースモーゲージ 自宅活用ローン(リ・バース60)(担保評価額50%超) 標準 3.475 - - - - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

金利優遇を受けるための条件

銀行が提示する下記条件を全て満たすことにより、基準金利から優遇されます。

 

■条件

  1. 給与振込指定
  2. ひろぎん アプリへ口座登録
  3. 以下のいずれかに加入
    1. スマートe
    2. スーパーカードローン
    3. HIROGIN Debit
    4. 積立投資信託

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「お得な金利プラン」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

【広島銀行のフラット35金利一覧】(2024/03/08更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
住宅ローンフラット35(保証型)融資率8割以内 標準 1.940 1.940 1.940 1.940 1.940
住宅ローンフラット35(保証型)融資率9割以内 標準 1.990 1.990 1.990 1.990 1.990
フラット20定率新規・借換9割以下 標準 1.360 1.360 - - -
フラット20定率新規・借換9割超 標準 1.500 1.500 - - -
フラット20定額新規・借換9割以下 標準 1.610 1.610 - - -
フラット20定額新規・借換9割超 標準 1.750 1.750 - - -
フラット35定率新規・借換9割以下 標準 - - 1.840 1.840 1.840
フラット35定率新規・借換9割超 標準 - - 1.980 1.980 1.980
フラット35定額新規・借換9割以下 標準 - - 2.090 2.090 2.090
フラット35定額新規・借換9割超 標準 - - 2.230 2.230 2.230
フラット50定率‐9割以下 標準 - - - - -
フラット50定率‐9割超 標準 - - - - -
フラット50定額‐9割以下 標準 - - - - -
フラット50定額‐9割超 標準 - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」、広島銀行公式サイトの「ローン金利一覧」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

広島銀行では、公式サイトの「ローンシミュレーション」にて試算することができます。

 

また、広島県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

広島銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

広島銀行住宅ローン04

広島銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

6つのメリット

広島銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の6つが挙げられます。

  1. 電子契約サービスの利用が可能
  2. 一部繰上返済手数料が無料
  3. 疾病保障の種類が豊富
  4. 充実した相談体制
  5. ポイントサービスによる特典アリ
  6. フラット35(保証型)の取り扱いがある

メリット1:電子契約サービスの利用が可能

一般的には、住宅ローン契約の際、複数の紙の書類に署名及び捺印が必要です。

広島銀行では、従来の紙の契約書への署名及び捺印に代わり、電子署名を行う電子契約サービスを提供しています。

電子署名により、書面契約書への署名及び捺印といった手続き負担が軽減されることにより契約時間が短縮され、さらに収入印紙代も不要となります。

ただし、電子契約の場合、「電子契約手数料」がかかりますが、書面契約時に必要な収入印紙代の差額分、費用負担軽減につながります。

借入額 書面契約時の収入印紙代 電子契約時の手数料(税込)
100万円超500万円以下
2,000円
11,000円
500万円超1,000万円以下
10,000円
1,000万円超5,000万円以下
20,000円
5,000万円超1億円以下
60,000円
33,000円

詳しくは、公式サイトの「住宅ローン電子契約サービス」にて確認できます。

メリット2:一部繰上返済手数料が無料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

広島銀行では、インターネットバンキングサービスにて、住宅ローン関連の手続きが可能です。

一部繰上返済、固定金利期間再選択ともに手数料は無料です。

 

広島銀行の住宅ローン関連手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
窓口
ネットバンキング
一部繰上返済(※)
固定
55,000円
無料
(50万円以上から)
上記以外
11,000円
全額繰上返済(※)
固定
55,000円
手続き不可
上記以外
11,000円
固定金利期間再選択
固定⇒固定
5,500円
無料
※女性(単独債務で利用)の方は、窓口からの手続きにおいても、全額及び一部繰上返済手数料が無料です。

 

さらに、インターネットバンキングで固定金利期間再選択手続きを行うと、金利が0.1%優遇されます。

 

詳しくは、公式サイトの「商品概要説明書一覧(PDF)」及びインターネットバンキングサービス内容の「16. ローン条件変更 (お得:取扱手数料無料)」にて確認できます。

メリット3:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

広島銀行では、一般団信以外にも2つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • がん保障特約付団体信用生命保険
  • 3大疾病保障特約付団体信用生命保険

 

通常の団信に様々な保障(がん、三大疾病など)をつける場合は、その保険料は住宅ローン金利に上乗せ(約+0.1~0.4%程度)されます。

広島銀行は、「がん保障特約付団体信用生命保険」の保険料は無料です。

さらに、病気やケガによって入院した場合の「入院保障」、配偶者のがん(乳がん、子宮がん、卵巣がんなど)に罹患した場合の「配偶者保障(がん一時金)」も無料にて付帯します。

 

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険(ローン返済保障プラン)」にて確認できます。

メリット4:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、広島銀行では日曜日も営業を行っている個人ローンセンターがあります。

事前予約で優先的に相談することも可能ですので、お近くの個人ローンセンターを利用ください。

 

■個人ローンセンター

  • 広島個人ローンセンター(広島県広島市中区)
  • 広島北個人ローンセンター(広島県広島市安佐南区)
  • 広島西個人ローンセンター(広島県広島市佐伯区)
  • 広島東個人ローンセンター(広島県広島市東区)
  • 呉個人ローンセンター(広島県呉市)
  • 西条個人ローンセンター(広島県東広島市)
  • 尾道個人ローンセンター(広島県尾道市)
  • 福山個人ローンセンター(広島県福山市)
  • 岡山個人ローンセンター(岡山県岡山市)
  • 倉敷個人ローンセンター(岡山県倉敷市)
  • 山口個人ローンセンター(山口県防府市)
  • 松山個人ローンセンター(愛媛県松山市)
  •  

  • お客さまご相談プラザ(広島県広島市中区)

 

詳しくは、公式サイトの「個人ローンセンター」にて確認しできます。

メリット5:ポイントサービスによる特典アリ

広島銀行では、銀行との取引に応じてポイントが付与される( トータルポイントサービス)を提供しています。

取引内容に応じて、3つの区分に分けられ、区分によって様々な特典が受けられます。

 

■特典内容

特典内容 ステージ
1st
2nd
3rd
≧50pt
≧80pt
≧110pt
金利
優遇
ファミリーローン
▲3.0%
マイカーローン
▲0.7%
教育ローン
(変動金利型のみ)
▲0.5%
ファミリーローン
(マイハウスプラン、
空き家対策支援プラン)
▲1.0%
総合口座 プラス30
(カードローン)
▲0.5%
旅行割引サービス
(近畿日本ツーリスト企画商品)
3%
割引
ひろぎんATM時間外手数料
無料
スーパー定期の金利
上乗せ
コンビニATM利用手数料(月1回)
無料
貸金庫・セーフティケース手数料
5千円
割引
ATM振込手数料
(ひろぎんカード・通帳⇒ひろぎん宛)
無料

 

■対象取引項目

取引項目 ポイント
取引年数
15年以上
20
10年以上15年未満
15
3年以上10年未満
10
1年以上3年未満
5
受取
給与、年金、奨学金のいずれか
50
配当金
5
自動支払
電話、ガス、水道、電気、NHK、税金、新聞、学校授業料
1項目
10
2項目以上
15
預入
貯蓄預金、自動積立定期預金、
財形預金、積立投資信託のいずれか
5
円貨預金+公共債
(月末残高)
2,000万円以上
100
1,500万円以上2,000万円未満
70
1,000万円以上1,500万円未満
50
500万円以上1,000万円未満
30
100万円以上500万円未満
10
投資信託+外貨預金
(月末残高)
2,000万円以上
100
1,500万円以上2,000万円未満
70
1,000万円以上1,500万円未満
50
500万円以上1,000万円未満
30
100万円以上500万円未満
10
投資信託、
外貨定期預金購入額
(6カ月間計)
100万円以上
20
50万円以上100万円未満
10
借入
住宅ローン
60
個人ローン
30
住宅金融支援機構
10
【ひろぎん】バリューワンなど
入会
50
利用
以下のいずれか
  • クレジットカード利用:
    前年1年間のショッピングご利用額が10万円以上または電気料金か携帯電話料金の支払有
  • 直近1年間での利用代金引落額が10万円以上
30
直近1年間での利用代金引落額:
5万円以上10万円未満
15
その他取引
〈ひろぎん〉ダイレクトバンキングサービス
もしくは〈ひろぎん〉テレホンバンキングサービス入会
10
〈ひろぎん〉年金受取予約サービス申込
10
〈ひろぎん〉クラブヒーローズ入会
20
貸金庫(セーフティケース含)
10
無通帳口座
〈ひろぎん〉無通帳口座(スマートe)、ひろぎんカープ支店、ネットビュー いずれか申込
10

詳しくは、公式サイトの「トータルポイントサービス」にて確認できます。

メリット6:フラット35(保証型)の取り扱いがある

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利で、買取型が一般的です。

買取型は、住宅ローン契約締結後に住宅金融支援機構が金融機関から住宅ローンを買い取り、それを担保とする債券を発行、機関投資家に販売することによって資金を調達する仕組みです。

短期間で資金調達を行う民間金融機関にとって、回収に時間がかかる全期間固定型の住宅ローンは取り扱いが難しいためです。

一方、保証型は、金融機関が提供する住宅ローンに住宅金融支援機構が保険をかけ、ローン利用者が返済出来なくなった場合に、住宅金融支援機構がこの保険金にてローン残金を金融機関に支払うという仕組みです。

 

保証型を提供している金融機関は2023年12月時点、9機関のみであり、その1つが広島銀行です。

保証型があることで住宅ローンの選択肢が広がります。

 

詳しくは、公式サイトの「住宅ローン フラット35【保証型】」にて確認できます。

3つのデメリット

広島銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

  1. 変動金利が高い
  2. 疾病保障が無料ではない
  3. 保証料が必要

デメリット1:変動金利が高い

金利引下げ条件によって、固定金利は優遇金利が適用されますが、変動金利(手数料定額型)には金利引下げ条件は適用されません。

 

変動金利(手数料定率型)を選択した場合、優遇金利が適用されますが、融資手数料は「借入金額 x 2.20%」となりますので、金利や手数料など総合的に判断して選択することをおすすめします。

 

【広島銀行の金利一覧】(2024/03/08更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
スーパー住宅ローン 標準 2.725 2.650 2.700 3.200 - - - - -
当初お得プラン 優遇 0.455 1.200 1.300 1.650 - - - - -
リバースモーゲージ 自宅活用ローン「きらめき」(リコース型) 標準 2.975 - - - - - - - -
リバースモーゲージ 自宅活用ローン「きらめき」〈良質既存住宅向け〉 優遇 2.775 - - - - - - - -
リバースモーゲージ 自宅活用ローン(リ・バース60)(担保評価額50%以下) 標準 2.975 - - - - - - - -
リバースモーゲージ 自宅活用ローン(リ・バース60)(担保評価額50%超) 標準 3.475 - - - - - - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

デメリット2:疾病保障が無料ではない

広島銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、広島銀行の場合、がん保障は無料ですが、3大疾病保障は無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険(団信)
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
がん保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、生まれてはじめてがんに罹患し、がんと診断確定された場合もしくは余命6カ月以内と判断された場合
無料
3大疾病保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞) により所定の支払事由に該当された場合
年0.2~0.3%

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険(ローン返済保障プラン)」にて確認できます。

デメリット3:保証料が必要

「融資事務手数料」は、銀行に支払う手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

広島銀行は定額型で、55,000円です。(※変動金利は定率型選択可能)

 

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

広島銀行が設定している保証料は、「一括払」と「分割払」の2種類があり、借入金額の条件により年0.08%~0.40%まで変動します。

借入額1,000万円の場合の保証料一例は、下記表の通りです。

支払方法 保証料(1,000万円)
10年
20年
25年
30年
40年
一括
年0.08%
36,270円
64,130円
75,210円
84,580円
98,840円
年0.15%
68,010円
120,250円
141,030円
158,590円
185,330円
年0.20%
90,680円
160,340円
188,040円
211,460円
247,110円
年0.30%
136,030円
240,510円
282,070円
317,190円
370,670円
年0.40%
181,370円
320,680円
376,090円
422,920円
494,230円
分割
融資金利に年0.08~0.40%上乗せ

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
55,000円
上記の表

 

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円となります。

広島銀行では、借入額:1,000万円、借入期間:10~40年での保証料(一括前払型)一例は、36,270円~494,230円、融資事務手数料が55,000円なので、諸費用の合計は、91,270円~549,230円となります。

ネット銀行と諸費用を比較した差額は、-128,730円~+329,230円となる計算です。

借入金額1,000万円の場合は、保証料が165,000円以下であれば、ネット銀行よりも諸費用が安くなります。

また、保証料の表の赤字となっている条件(借入年数、保証料)ではネット銀行よりも諸費用が安くなり、それ以外では高くなります。

ネット銀行では融資手数料は必要ですが保証料は無料であり、総合的に安く設定されているため、この点はデメリットと言えます。

住宅ローンの審査にて保証料が提示されますので、合計金額が、借入金額の2.2%以下なのかどうかで、保証料が安いのか高いのかを確認してみることをおすすめします。

 

また、広島県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

広島銀行の審査はどうなの?

広島銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、広島銀行の場合、窓口からの申請のみとなります。

 

相談や事前審査申し込みについては、公式サイトの「個人ローンセンター」「最寄りの窓口」にて確認して下さい。

広島銀行の住宅ローンを利用できる条件

広島銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
40年以内
借入金額
2億円以内
年齢(※)
満18歳以上満71歳未満で、完済時満82歳未満
満18歳以上満50歳以下で、完済時満82歳未満
職業(雇用形態)
定例年収がある方
年収
特になし
勤続年数
特になし
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けれらること
その他
広島銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、広島銀行の住宅ローンは「年収特になし」、「勤続年数特になしです。

職種については特にきまりはありませんが、「定例年収がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が広島銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、広島銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

広島銀行の住宅ローンの評判

広島銀行住宅ローン06

広島銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめましたので参考にして下さい。

広島銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっているため、金利優遇があった
  • 地元の大きな銀行なので安心感がある
  • がん団信が無料で内容が充実していた

広島銀行を利用しての感想など

  • ネットからの手続きにより繰上返済や固定金利再選択手数料が無料なのでとても助かる
  • 日曜日に営業しているローンセンターがあり、仕事を休むことがなく便利だった
  • 審査から契約までのスピードが速かった

 

『オリコン顧客満足度』が提供する「住宅ローンの比較・口コミ」には、実際の利用者からの評判や口コミが掲載されています。

まとめ

広島銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

広島銀行は、金利優遇サービスが充実しているだけでなく、取引内容によってポイントが貯まるポイントサービスを提供しており、様々な特典が受けられます。

広島銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、広島銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン 

金利面でお得な住宅ローンとして人気があるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。

固定期間終了後の金利が他行よりも低いのが特長で、当初金利と返済完了までの実質金利を安くしたい方にオススメとなっています。

三菱UFJ銀行(全国対応) 


三菱UFJ銀行の住宅ローンは、変動・10年・長期固定金利が安く、さらに固定期間終了後の金利が低いのがポイントです。

住宅ローン取扱残高は日本で第1位です。

ガンや糖尿病などの7大疾病保障にも対応しており、もしもの時も安心です。(住宅ローン残高がゼロ円になります。)

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

団体信用生命保険料無料・WEB手続きで一部繰上返済手数料無料となっています。

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保障が充実の変動金利住宅ローン 

保障が充実した住宅ローンとして人気があるのが住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
全疾病保障が無料で付帯するのが特長です。


住信SBIネット銀行(対応) 

住信SBIネット銀行



住信SBIネット銀行のローンは、変動金利・10年固定金利が最低水準で、他行には無い全疾病に対応した保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。

地方銀行やメガバンクなどに比べて金利が安く、支払い総額が数百万円安くなることもあります。

もちろん、保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得になっています。(での利用に対応しています。)

住信SBIネット銀行の公式ページはこちら


住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

>>三菱UFJ銀行の住宅ローン詳細

>>住信SBIネット銀行の住宅ローン詳細


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