豊和銀行住宅ローン01このページはWEB広告を利用しています


豊和銀行の新型コロナウイルス対応情報豊和銀行住宅ローンの新型コロナウイルス対応状況については、下記リンクをご参照ください。住宅ローンの返済に関する条件の相談などを行うことができます。

収入減少や勤務先の破綻に伴う返済金の減額、返済期間の延長、金利の一時的な引き下げなど、状況に応じて対応してくれます。
>>豊和銀行の新型コロナウイルス対応情報はこちら

このページでは、豊和銀行の住宅ローンの金利、審査、保証料、そして口コミ評判、メリット・デメリットについてまとめてあります。

豊和銀行は、大分県大分市に本店を置く第二地方銀行です。「ほうわ」と呼ばれ、大分県全域をはじめ、九州エリア(福岡県、熊本県)に合計42店舗あります。

ほうわのキャッチコピーは『いちばんに、あなたのこと。』です。

豊和銀行にて住宅ローンを検討中の方は参考にして下さい。

 

おすすめ住宅ローン■金利が安く保証も充実のおすすめ住宅ローン■

年間35万人が利用する当サイトで人気の住宅ローンは、住信SBIネット銀行の住宅ローンです。

人気の理由は、変動金利が安く、さらに無料の保障が充実していること。

全疾病保障・50%がん保証が無料で付帯しています。

支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります(借換にも対応)。

住信SBIネット銀行の公式ページはこちら

 


豊和銀行と他行の住宅ローン金利比較

まずは豊和銀行と他行の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。

豊和銀行の住宅ローン最新金利一覧 

豊和銀行の住宅ローン金利をネット申込型住宅ローンと一覧で比較しています。参考にしてみてください。
銀行名 変動 固定3年 固定10年 固定35年
豊和銀行 年0.850% 年0.850% 年1.550% 年1.570%
フラット35S
[ほうわフラット35]
住信SBIネット銀行 年0.298%
所定の条件を満たした場合
年0.788%
所定の条件を満たした場合
年1.198%
所定の条件を満たした場合
年1.570%
フラット35S
所定の条件を満たした場合
[フラット35(機構買取型)]
(確認時現在の最安の優遇金利を掲載しています。※正確な金利は公式HPをご確認ください。)

豊和銀行の金利は住信SBIネット銀行の金利に比べ、変動金利で +0.552%、3年固定で +0.062%、10年固定で +0.352%、の差があります。

これらの金利で、返済額にどれくらいの違いが出るのかを確認してみたいと思います。

豊和銀行の住宅ローンシミュレーション 

上記に記載の「変動金利」で「返済期間35年」を選択した場合の、豊和銀行の毎月の返済額と総返済額をシミュレーションし、ネット申込型ローンと比較した結果を下の表に示します。
借入額は「1500万円」、「3000万円」、「4500万円」で比較しています。
上段が毎月の返済額、下段が総返済額(緑文字)となっています。

【変動金利/返済期間35年の場合の返済額】
銀行名/支払差額 借入1500万円
毎月返済額
/総返済額
借入3000万円
毎月返済額
/総返済額
借入4500万円
毎月返済額
/総返済額
豊和銀行 41,302
1,735万円
82,605
3,469万円
123,907
5,204万円
住信SBIネット銀行 37,614
1,580万円
75,227
3,160万円
112,841
4,739万円
上記2行の
返済額の差額
3,689
1,549,286
7,378
3,098,573
11,066
4,647,859

豊和銀行と住信SBIネット銀行との比較では、1500万円の借入で約155万円、3000万円の借入で約310万円、4500万円の借入で約465万円豊和銀行のほうが返済額が多くなるため、住信SBIネット銀行などの低金利な、ネット申込型住宅ローンに比べると損をしてしまう可能性があります。

当サイトでも人気の高いのは、住信SBIネット銀行となっていますので、下記の公式ページを参考にしてみてください。

>住信SBIネット銀行の公式ページ(実質金利が安い/変動・10年固定金利が最安水準)

また、大分県で住宅ローンを借りられる金融機関の金利を全て比較したい場合は、下記の「大分県版 金利比較ランキングページ」をご覧ください。


大分県版 金利比較ランキング
新規
借換


豊和銀行の住宅ローンの種類

豊和銀行住宅ローン02

豊和銀行では、利用者のライフスタイル、ライフステージに見合った様々な住宅ローンや保障(保険)を提供しています。

 

  • 基本となる住宅ローン
  • 万が一に備えた保障
  • 様々なニーズに対応した住宅ローン
  • 住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

基本となる住宅ローン

豊和銀行のメインの住宅ローンは、基本を備えたさわやかスーパー住宅ローンです。

主な金利の種類は下記の通りです。

 

  • 変動金利型
  • ⇒金利は半年ごとに見直し

  • 固定金利型
  • ⇒固定2年、固定3年、固定5年、固定10年、固定15年、固定20年の6種類で、固定金利指定期間中は、金利及び返済額が一定

万が一に備えた保障

万が一に備えた保障は、以下の5種類です。

 

  • 団体信用生命保険(団信)
  • 住宅ローン返済中に、万が一のこと(死亡・所定の高度障害状態)があった場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • がん保障特約付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 三大疾病保障付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 三大疾病特約付・就業不能保障団体信用生命保険
  • 通常の3大疾病の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

  • 八大疾病保障付団体信用生命保険
  • 通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)と5つの重度慢性疾患保障(高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合、保険により住宅ローン残高が全額返済されます。

様々なニーズに対応した住宅ローン

豊和銀行では、様々なニーズに対応した住宅ローンがあります。

 

  • 住まいるいちばんネクストV
  •  ⇒全国保証株式会社が保証会社となる住宅ローン(最大1億円、最長40年)

  • ほうわオーナーズローン
  •  ⇒居住用賃貸物件(マンション、戸建てなど)の購入資金や借換資金に利用可能な住宅ローン(最大1億円、最長35年)

  • リフォームローンQ(無担保)
  •  ⇒リフォームをはじめ、空き家解体、太陽光発電設備購入費用などに利用可能なローン(最大500万円、最長15年)

  • ほうわ空き家活用ローン(無担保)
  •  ⇒空き家の改築・改装などに利用可能なローン(最大500万円、最長15年)

  • ほうわ空き家解体ローン(無担保)
  •  ⇒空き家の解体費用に利用可能なローン(最大500万円、最長15年)

 

 

これら住宅ローンの詳細については、豊和銀行公式サイトの「お金をかりる 住宅ローン」にて確認できます。

住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)

「フラット35」は、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利(最長35年)です。通常の固定金利よりも長期的に安定した返済計画を立てやすいのが特長ですが、購入する住宅の技術基準を満たす必要があり、投資用の住宅購入には利用できないといった規定があります。

 

なお、当サイトで人気の高いフラット35は、住信SBIネット銀行のフラット35です。
金利が安く、全疾病に対応した無料保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得です。

住信SBIネット銀行の公式ページはこちら

豊和銀行の住宅ローンの金利

豊和銀行住宅ローン03

豊和銀行の住宅ローンの金利は、「変動金利」、「固定金利」、「フラット35」の3種類です。

固定金利の数は6つ(2年、3年、5年、10年、15年、20年)で、他銀行と比べると選択肢は多めです。

 

「変動金利」は、金利が景気によって変動するため、場合によっては固定金利よりもはるかに低い金利となることがあることが魅力です。金利上昇の影響を受けても返済出来る見通しがあり、返済期間が短いもしくは借入額が少ない方に向いています。

一方、「固定金利」や「フラット35」は、金利が固定されることにより、返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクを負わないので、決まった返済計画を立てたい方に向いています。

変動金利と固定金利には、一長一短があります。それぞれの特徴及びメリット・デメリットについて簡単にまとめましたので、参考にして下さい。

固定金利 変動金利
特徴
  • 借入時から返済終了まで金利が一定
  • 利息を含めた総返済額は、契約時に確定
  • 変動金利と比較し、金利は高めのケースが多い
  • 金利は、半年ごとに見直し
  • 金利の変動に伴い、返済額も変更
  • 固定特約付変動金利に変更可能
メリット
  • 返済終了まで返済額が固定されているため、返済プランが立てやすい
  • 市場の金利上昇の影響を受けない
  • 固定金利と比較し、低金利のケースが多い
  • 低金利となった場合、返済額が減少
デメリット
  • 変動金利と比較し、金利が高いケースが多いため、総返済額が高くなる傾向
  • 低金利の局面でも契約時の金利にて返済
  • 金利変動により総返済額が不明確であり、返済プランが立てにくい
  • 金利が上昇すると、総返済額が増加

住宅ローンの金利

豊和銀行の住宅ローン基準金利は、下記表のとおりです。

銀行が提示する金利引下げ条件項目を満たすことにより、基準金利から優遇された金利が適用されます。

 

【豊和銀行の金利一覧】(2024/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 変動金利型(%) 固定金利期間選択型・固定金利型(%)
03年 05年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
店頭表示金利 標準 2.425 2.800 3.050 3.300 4.250 4.675 - - -
特別金利 優遇 1.150 1.150 1.750 1.850 2.200 2.400 - - -
特別金利(最大引下げ) 優遇 0.850 0.850 1.450 1.550 1.900 2.100 - - -
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

金利優遇を受けるための条件

銀行が提示する条件を満たすことにより、引下げ金利が適用されます。

 

■条件

  • 豊和銀行の住宅ローンのみ利用
  • 給与振込もしくは年金振込、またはカードローン契約
  • ほうわサンクスサービス加入

 

金利は毎月見直され、最新金利については公式サイトの「ローン金利」にて確認できます。

フラット35の金利

融資率(借入割合)が9割以下で利用するケースが一般的ですが、頭金などの自己資金を準備することが難しい場合には、9割超で利用することも可能です。ただし金利が高くなってしまうので注意が必要です。

フラット35の金利は下記表のとおりです。

 

【豊和銀行のフラット35金利一覧】(2024/04/08更新)
住宅ローン商品名 区分 固定金利型(%)
15年 20年 25年 30年 35年
フラット20定率新規・借換9割以下 標準 1.430 1.430 - - -
フラット20定率新規・借換9割超 標準 1.540 1.540 - - -
フラット20定額新規・借換9割以下 標準 1.650 1.650 - - -
フラット20定額新規・借換9割超 標準 1.760 1.760 - - -
フラット35定率新規・借換9割以下 標準 - - 1.820 1.820 1.820
フラット35定率新規・借換9割超 標準 - - 1.930 1.930 1.930
フラット35定額新規・借換9割以下 標準 - - 2.040 2.040 2.040
フラット35定額新規・借換9割超 標準 - - 2.150 2.150 2.150
(金利情報引用元:一般財団法人 住宅金融普及協会)

 

金利は毎月見直されます。

フラット35の金利詳細については、住宅金融支援機構の「フラット35」、大分銀行公式サイトの「ほうわフラット35」にて確認できます。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローンを利用する際、自身の年収から、いくらくらいの住宅ローンが組めるのか、毎月の返済額はどのくらいになるのかが気になるポイントだと思います。

店頭で返済シミュレーションをしてもらうことも可能ですが、多くの金融機関では、住宅ローンの返済シミュレーションを提供しています。

 

豊和銀行では、公式サイトの「ローンシミュレーション」にて試算することができます。

 

また、大分県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

豊和銀行の住宅ローンのメリットとデメリット

豊和銀行住宅ローン04

豊和銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてまとめました。

6つのメリット

豊和銀行の住宅ローンのメリットとしては以下の6つが挙げられます。

  1. さらなる金利優遇
  2. フラット35の手数料が安い
  3. 疾病保障の種類が豊富
  4. 充実した相談体制
  5. サンクスサービスによる特典アリ
  6. 各種ローンの金利引下げ

メリット1:さらなる金利優遇

豊和銀行の住宅ローンは、銀行提示条件項目を満たすことにより優遇金利が適用されます。

さらに、適用条件を満たすことにより、優遇金利から最大▲0.30%引き下げられます。(1項目につき▲0.1%引下げ)

 

■適用条件

  1. 住宅購入費用として自己資金10%以上使用
  2. エコ設備導入
  3. 定期・公共債・投信契約(残高10万円以上)
  4. インターネットバンキング契約
  5. 公共料金口座振替2項目以上
  6. 「ほうわVISAカード」または「なんでんJQSUGOWA」契約
  7. 無担保ローン利用
  8. 他金融機関住宅ローンの借換資金

 

詳しくは、公式サイトの「ローン金利」にて確認できます。

メリット2:フラット35の手数料が安い

フラット35を利用する場合、事務手数料が必要です。

事務手数料は、「定額型」と「定率型」の2種類があり、金融機関が独自で設定します。

多くの金融機関の定率型手数料の利率は2.20%ですが、豊和銀行の手数料は、低く設定されています。

種類 事務手数料(税込)
一般的な金融機関
豊和銀行
定額型
55,000円
55,000円
定率型
(融資額×利率)
2.20%
1.50%

また、下記条件のいずれかを満たす場合、定率型の手数料がさらに引き下げられ1.00%で利用可能です。

 

■適用条件

  • 給与振込または年金受取
  • 「ほうわVISAカード」または「なんでんJQSUGOCA」の会員
  • カードローン契約

 

詳しくは、公式サイトの「ほうわフラット35」にて確認できます。

メリット3:疾病保障の種類が豊富

住宅ローンの利用する際、万が一の備えとして疾病保障に加入するケースは少なくなりません。

豊和銀行では、一般団信以外にも4つの保険がラインナップされていますので、ライフプランに合わせて加入できます。

 

  • がん保障特約付団体信用生命保険
  • 三大疾病保障付団体信用生命保険
  • 三大疾病特約付・就業不能保障団体信用生命保険
  • 八大疾病保障付団体信用生命保険

 

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険」にて確認できます。

メリット4:充実した相談体制

住宅ローンをはじめ各種保険などの相談は窓口でも対応していますが、豊和銀行では土・日曜日も営業を行っている店舗があります。

事前予約で優先的に相談することも可能です。

 

■土日営業店舗

  • ほうわつながるプラザ(大分県大分市)

 

詳しくは公式サイトの、「ほうわつながるプラザ」にて確認できます。

メリット5:ポイントサービスによる特典アリ

豊和銀行では、銀行との取引状況と取引残高に応じて特典が受けられるほうわサンクスサービスというサービスを提供しています。

取引状況に応じて、2つのステージに分けられ、ステージ毎に様々な特典が受けられます。

 

■特典内容

特典 ステージ
ファースト
セカンド
ATM利用手数料
ゆうちょ銀行、セブン銀行、ローソン銀行
無料
※月5回まで
ATM時間外手数料
豊和銀行
無料
ゆうちょ銀行、セブン銀行、ローソン銀行
無料
※月5回まで
振込手数料
豊和銀行宛
無料
他行宛
ネットバンキング
110円割引
無料(3回まで)
110円割引(4回目以降)
ATM利用時
165円割引
無料(3回まで)
165円割引(4回目以降)

 

■ステージ判定

【ファーストステージ】

  • 給与振込もしくは年金受取にて口座を利用

 

【セカンドステージ】
下記A~Cの条件のいずれかに該当すること

  1. 給与振込もしくは年金受取にて口座を利用かつ円預金残高50万円以上
  2. 給与振込と年金受取の両方にて口座を利用
  3. 複数種類の年金受取にて口座を利用

 

詳しくは、公式サイトの「ほうわサンクスサービス」にて確認できます。

メリット6:各種ローンの金利引下げ

住宅ローンを利用している方の特典として、下記のローンを利用する際、標準金利より金利が引き下げられます。

 

  • リフォームローンQ:最大年▲0.20%
  • ⇒リフォームをはじめ太陽光発電設備購入費用など:無担保、500万円以内、15年以内

  • オートローン:最大年▲0.20%
  • ⇒自動車及び自動二輪購入、各種パーツ購入など:無担保、1,000万円以内、10年以内

  • 教育ローン:最大年▲0.20%
  • ⇒教育資金、学費など:無担保、無担保、1,000万円以内、15年以内

 

詳しくは、公式サイトの「リフォームローンQ」「オートローン」「教育ローン」、にて確認できます。

3つのデメリット

豊和銀行の住宅ローンのデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

  1. 一部繰上返済手数料が有料
  2. 疾病保障が無料ではない
  3. 保証料が必要

デメリット1:一部繰上返済手数料が有料

住宅ローン返済中に余力が出来た場合、「繰り上げ返済」をすることによって、総返済額を減らす効果が期待できます。

しかし、金融機関側の立場からすると、繰り上げ返済をされることによって、得られる利息収入が減ることになってしまうので、繰り上げ返済の手続きの際、手数料をとるケースが一般的です。

手数料は金融機関によってことなりますが、数千円~数万円かかります。

インターネットバンキングサービスを提供している金融機関では、ネットで一部繰上返済手続きができ、しかも手数料を無料としているケースが多いです。

 

豊和銀行では、インターネットバンキングサービスを提供していますが、住宅ローン関連の手続きはできません。

 

豊和銀行の繰り上げ返済手数料は下記表を参考にして下さい。

手続き 手数料(税込)
一部・一括繰上返済
500万円未満
22,000円
500万円以上1,000万円未満
33,000円
1,000万円以上
44,000円
金利再度選択
5,500円

詳しくは、公式サイトの「繰上返済手数料」にて確認できます。

デメリット2:疾病保障が無料ではない

豊和銀行では、万が一への備えとして、以下の疾病保障があります。

ネット銀行では、疾病保障を無料としている銀行も多いですが、豊和銀行の場合、疾病保障は無料ではありません。

保障 住宅ローン残高が0円になる条件 保険料
(適用金利に上乗)
団体信用生命保険(団信)
死亡もしくは所定の高度障害状態に該当した場合
無料
がん保障特約付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、がんと診断確定された場合
年0.1%
三大疾病保障付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)により所定の支払事由に該当された場合
年0.2%
三大疾病特約付・就業不能保障団体信用生命保険
通常の3大疾病の保障内容に加え、その他の病気やケガにより所定の支払事由に該当された場合
年0.3%
八大疾病保障付団体信用生命保険
通常の団信の保障内容に加え、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)と5つの重度慢性疾患保障(高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)により所定の支払事由に該当された場合
年0.3%

詳しくは、公式サイトの「団体信用生命保険」にて確認できます。

デメリット3:保証料が必要

「事務取扱手数料」は、住宅ローンを利用する際の手数料で、一般的には『定率型』と『定額型』の2種類があり、ネット銀行の多くは定率型で、一般の銀行は定額型かどちらかを選択することが可能です。

豊和銀行は、定額型で93,500円です。

他銀行の手数料は55,000円というケースが多いので、手数料は高いです。

 

住宅ローンの「保証料」とは、銀行が融資したお金をきちんと回収するための保険です。

住宅ローンを貸した人(借用人)がなんらかの理由によって、住宅ローンの返済が出来なくなったとき、借用人に代わり保証会社が住宅ローンを肩代わりし、銀行に返済してもらうための掛け金です。

そのため、保証料は銀行ではなく、保証会社に支払うことになります。銀行によって保証料の設定は異なりますが、一般的には借入額の数%程度となります。

豊和銀行が設定している保証料は、一括で支払う「一括前払型」と融資金利に上乗せして支払う「分割後払型」の2種類があり、借入金額の条件や審査結果により変動します。

借入額1,000万円の場合の保証料一例は、下記表の通りです。

支払方法 保証料(1,000万円)
10年
20年
35年
40年
一括
最低
69,210円
118,480円
168,260円
180,500円
最高
259,560円
444,300円
630,990円
676,890円
分割
融資金利に年0.10~0.40%上乗せ

 

各銀行における事務手数料と保証料がどの程度なのかを比較するため、下記表にまとめました。

銀行 融資事務手数料 保証料
楽天銀行
330,000円
0円
住信SBIネット銀行
借入金額 x 2.20%
0円
PayPay銀行
借入金額 x 2.20%
0円
ソニー銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
44,000円
ARUHI(アルヒ)
借入金額 x 2.20%
0円
イオン銀行
定率型
借入金額 x 2.20%
0円
定額型
110,000円
0円
三菱UFJ銀行
借入金額 x 2.20%
0円
93,500円
上記表

ネット銀行では保証料を無料とし、融資事務手数料として借入金額の2.2%としている銀行が多く、借入金額が1,000万円の場合の手数料は、22万円です。

豊和銀行では、借入額:1,000万円、借入期間:10~40年での保証料(一括前払型)一例は、69,210円~676,890円、融資事務手数料が93,500円なので、諸費用の合計は、162,710円~896,890円となります。

ネット銀行と諸費用を比較した差額は、-57,290円~+676,890円となる計算です。

借入金額1,000万円の場合は、保証料が126,500円以下であれば、ネット銀行よりも諸費用が安くなります。

また、保証料の表の赤字となっている条件(借入年数、保証料)ではネット銀行よりも諸費用が安くなり、それ以外では高くなります。

ネット銀行では融資手数料は必要ですが保証料は無料であり、総合的に安く設定されているため、この点はデメリットと言えます。

住宅ローンの審査にて保証料が提示されますので、合計金額が、借入金額の2.2%以下なのかどうかで、保証料が安いのか高いのかを確認してみることをおすすめします。

 

 

また、大分県にて住宅ローンを扱っている金融機関の「金利比較ランキング」について、別記事にて詳細をまとめていますので、金融機関を選択する参考にして下さい。

豊和銀行の審査はどうなの?

豊和銀行住宅ローン05

住宅ローンの審査は、一般的に事前(仮)審査本審査の2段階となっています。

事前審査では、以下の内容について金融機関が重点的にチェックします。

  • 本人の収入状況に関するもの
  •  ⇒年齢、年収、雇用形態、勤続年数など

  • 借入金額に関するもの
  •  ⇒借入金額(融資可能額)、返済負担率など

  • 信用情報に関するもの
  •  ⇒他の債務状況や返済履歴など

 

本審査では、金融機関だけでなく、保証会社による審査も行われ、「健康状態」や「担保評価」なども細かくチェックされ、融資可能かどうかの判断が行われることになります。

事前(仮)審査及び本審査及びは、住宅ローン専門窓口だけでなく、インターネット上でも申請可能な金融機関が増えていますが、豊和銀行の場合、仮審査申込及び本審査は窓口のみの取り扱いとなります。

 

相談や事前審査申し込みについては、公式サイトの「店舗」「ほうわつながるプラザ」にて確認して下さい。

豊和銀行の住宅ローンを利用できる条件

豊和銀行の住宅ローンを利用できる主な条件は以下の通りです。

項目 条件
一般団信
疾病団信
借入期間
40年以内
借入金額
1億円以内
年齢(※)
満18歳以上満70歳以下で、完済時満82歳未満
職業(雇用形態)
継続して安定した収入がある方
年収
150万円以上
勤続年数
2年以上(自営業:3年以上)
健康状態
団体信用生命保険に加入が認められること
保証
保証会社の保証が受けれらること
その他
豊和銀行所定の融資条件を満たすこと

※疾病団信の種類によって加入年齢や完済時年齢が異なります。

 

ネット銀行の場合、「年収400万円以上かつ勤続2年以上」といった条件がありますが、豊和銀行の住宅ローンは「年収150万円以上」、「勤続年数2年以上です。

職種については特にきまりはありませんが、「継続して安定した収入がある方」となっていますので、アルバイトやパートなどの場合、年収などの条件を満たしていても、事前(仮)審査が通らないか、通ったとしても保証金が高く設定されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

審査に落ちた理由と対策について

住宅ローンの審査を申し込み、残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

なぜ落ちてしまったのか、金融機関が教えてくれることはありません。住宅ローンの審査は総合的に評価されるため、『一つの理由だけではなく、複数の理由で審査から落ちてしまった』と考える必要があります。

審査にて落ちる可能性のある理由

審査で落ちてしまう理由は、金融機関によっても異なりますし、どの項目でNGとなってしまったのかは定かではありません。

ただし、審査に落ちる理由として、他の金融機関と同様に、下記のような一般的な項目が豊和銀行でも当てはまっている可能性が高いです。

  • 勤続年数が少ない
  • 収入が安定していない
  • 健康状態が良くない
  • 住宅ローン以外の借入が多数ある、もしくは返済事故を起こしたことがある

審査に落ちたときの対策はどうする?

住宅ローンの審査は、決められた審査基準を元に行われます。そのため、申込者が何も改善せず、再度申し込んだとしても審査に通ることはまずありません。

上記の項目にて心当たりがあるものがあれば、その項目を改善してから再度申し込む必要があります。

  • 勤続年数が少ないことが原因と考えられる場合
  • ⇒勤続年数に条件がないといっても、入社して間もないといったケースや、収入が不安定である場合には落ちてしまう可能性が大きいです。勤続年数を増やしたり、収入を安定させたりすることが挙げられます。

  • 返済能力が低いことが原因と考えられる場合
  • ⇒共働きにも関わらず、夫の収入のみで申し込んだ場合は、妻側の収入も加え、夫婦合算収入として世帯収入をアップさせることが挙げられます。

  • 健康状態が良くないことが原因と考えられる場合
  • ⇒健康状態が良くない状態で審査を申し込んでも、完済できる見込みがないと判断されてしまう可能性が高いので、やはり症状を改善することが最善策となります。

  • 住宅ローン以外の借入がある、返済事故経歴があることが原因と考えられる場合
  • ⇒住宅ローン以外の借入がある場合は、まずそちらの借入を完済させる必要があります。
    ⇒返済事故経歴がある場合には、信用を回復させる必要があります。事故内容もよりますが、5~10年程度は事故歴アリとしてブラックリストに載ってしまっていますので、その期間は審査に通りません。
    ブラックリストに載っているかどうかは、個人信用情報機関に問い合わせることで確認することが出来ます。

 

しかし、何も改善できない場合には、豊和銀行は諦め、別の条件もしくは、審査基準が緩い金融機関にて住宅ローン審査を申し込むことも一つの対策となります。

豊和銀行の住宅ローンの評判

豊和銀行住宅ローン06

豊和銀行の住宅ローンを利用された方がどのような点に着目して選んだのか、またどのような感想を持っているのかについて、まとめてみましたので参考にしてみて下さい。

豊和銀行を選んだ理由

  • 勤務先のメインバンクとなっている
  • 金利の種類も比較的多めで、金利優遇により地銀の金利と差がない
  • 住宅ローン利用により受けられる特典が多い

豊和銀行を利用しての感想など

  • ネットバンキングで繰上返済手続きが出来ないのが不便、かつ有料なのが残念
  • 土曜日、日曜日に営業しているローンプラザがあるので会社を休む必要がなかった
  • ほうわサンクスサービスにより、様々な特典が受けられるのがうれしい

まとめ

豊和銀行の住宅ローンのメリットやデメリット、評判、そして審査はどうなのかについてについて紹介しました。

豊和銀行は、疾病保険の種類も多く、適用条件を満たすことにより金利優遇を受けられ、またほうわサンクスサービスにより様々な特典が受けられます。

豊和銀行での住宅ローンのメリットやデメリットなどをしっかりと確認して、豊和銀行の住宅ローンを検討してみるのも良いでしょう。

 

金利・総支払額が安い住宅ローン 

最後に、金利が安く保障も充実した住宅ローンの紹介です。

トータルの支払金額を安くしたい場合におすすめとなっています。

審査の結果金利が高くなることもあるので、仮審査は早めに行っておくと安心です。

銀行によって審査条件が違うので、審査を通った中から一番条件の良かった銀行を選ぶのがおすすめとなります。

ネットでお得な変動・10年・長期固定住宅ローン 

金利面でお得な住宅ローンとして人気があるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。

固定期間終了後の金利が他行よりも低いのが特長で、当初金利と返済完了までの実質金利を安くしたい方にオススメとなっています。

三菱UFJ銀行(全国対応) 


三菱UFJ銀行の住宅ローンは、変動・10年・長期固定金利が安く、さらに固定期間終了後の金利が低いのがポイントです。

住宅ローン取扱残高は日本で第1位です。

ガンや糖尿病などの7大疾病保障にも対応しており、もしもの時も安心です。(住宅ローン残高がゼロ円になります。)

金利が安く抑えられており、支払い総額が他行に比べ数百万円お得になることもあります。

団体信用生命保険料無料・WEB手続きで一部繰上返済手数料無料となっています。

三菱UFJ銀行の公式ページはこちら

保障が充実の変動金利住宅ローン 

保障が充実した住宅ローンとして人気があるのが住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
全疾病保障が無料で付帯するのが特長です。


住信SBIネット銀行(対応) 

住信SBIネット銀行



住信SBIネット銀行のローンは、変動金利・10年固定金利が最低水準で、他行には無い全疾病に対応した保障、さらに障害補償まで無料で付帯しています。

地方銀行やメガバンクなどに比べて金利が安く、支払い総額が数百万円安くなることもあります。

もちろん、保証料、一部繰り上げ返済手数料も無料とお得になっています。(での利用に対応しています。)

住信SBIネット銀行の公式ページはこちら


住宅ローンは、当初金利を比較するだけでなく、ローン終了までの総支払額を比較することが重要です。

また、審査基準は低くないため、事前審査は早めに行っておきましょう。

>>三菱UFJ銀行の住宅ローン詳細

>>住信SBIネット銀行の住宅ローン詳細


地域別 金利比較ランキング 

お住まいの地域で利用可能な住宅ローンの金利をランキングにしています。
一番お得な住宅ローンを見つけるのにご利用ください。


地域別 金利比較ランキング
新規
借換


10秒!おすすめ住宅ローンをシミュレーション比較!

万円
金利毎月の返済額諸費用まで簡単に比較できます!

住宅ローンのおすすめ記事一覧 

【住宅ローン 都道府県別金融機関】

【住宅ローンの基礎知識】

【住宅ローンの疑問など】