【リフォーム体験談】空き家をリフォームしましたこのページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。

今回は、空き家をリフォームされた方の体験談です。自分たちで空き家をリノベーションすることでコストダウンにも繋がりますね。

空き家をリフォーム

私は兵庫出身で現在は大阪の枚方市に下宿している19歳の女子大学生です。
リフォームしたのは私が小学三年生の頃、今まではマンションに住んでいましたが、一戸建てを買うことになり、空き家をリフォームしてすむことになりました。
リフォームは基礎の部分だけ業者にお願いし、壁を塗るなどの作業は近所の人と協力しあって行いました。

私は小さい小物を運んでいただけでしたが、近所の高齢者の多い中大きい机を運んだりする事は大変そうでした。
ある時、大きい机をみんなで運んでいると40歳くらいの近所のおばさんが机を離してしまい壁に穴を開けました。
ボランティアで頼んでいることなのでもんくもいえず、その穴の空いた部分はいまでもタンスの背中に隠しています。

リフォームは業者と近所のボランティアにお願いしました

リフォームにおいて一番困ったのは虫です。
元々空き家だったものですから、害虫が沢山いました。
中でも驚いたのは、リフォームが完成したと思われた頃、お祝いにみんなでカルタをやったのですが、かるたの札を読んでいるお母さんの肩に大きなムカデが登ってきたことです。母は驚いた様子もなく叩き落として殺していて、私はとても驚きました。

リフォームの内容はまず、床を張り替える作業を業者にお願いしました。
次に、深緑の土壁から黄緑の合成物質を使ったような壁紙に塗り替えました。
この作業はあまり覚えていないのですが深緑の部分の土壁はとるのが大変だったように思います。
たたみを張り替え、台所の床をフローリングにしました。
母の結婚祝いに祖母がピアノを納めていたのですが、そのピアノを移動させるのは大変な作業でした。

リフォームしたがとても住みづらくもう1度リフォームを考え中

まず、住んでいたマンションが3階建てだったので、窓からクレーンを使いピアノを移動させ、それを家まで持ってきたのですが、そこからの移動ができません。
15人ほどでなんとか持ち上げ、必死の思い出設置しました。
そして、家には塀があり駐車場があるのですが車を入れるスペースが一台しかなく、うちには車が二台あったので、止めるスペースの確保に苦労しました。
結果、塀を割いて庭を駐車場にしたのですが、塀が一部なくなっている様子はなんとなく不格好な気がします。

そして庭の土に砂利を敷き詰め、雑草を抜くのですが、雑草というものは抜いても抜いても生えてきて、さらに根っこは抜きずらいのです。
リフォームしたとはいえ元空き家は気を抜くとすぐ空き家に戻ろうとし、とても住みづらいのでもう1度リフォームを考えています。

(体験談は以上です)

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