家や土地等の不動産を売る流れとポイントこのページはWEB広告を利用しています

 

こんにちは、管理人のサトウです。

このページでは、家・マンション・土地等の不動産を売るまでの流れ、そして売却で失敗しないためのポイントについてまとめてあります。

家や土地などの不動産を初めて売るとなった場合、どのように進めていったらいいのか分からず、色々と心配なこともあるかと思います。

不動産は決して安いものではなく、実際、ちょっとした情報を知らずに大損してしまう人もたくさんいます。

このページを見ているということは、不動産の売却を検討し始めた段階だと思いますので、こちらの記事を読み、売却までの流れを知る手がかりにして頂ければと思います。


なるべく高く売りたい方へhome4uHome4Uは、NTTデータグループが運営する、日本最大級の一括査定サービスです。

実績のある不動産会社のみを厳選し、地元の不動産会社から大手まで査定額の良い会社を探すことができます。

まずは実際の査定額を確認してみたいという方におすすめです。(訪問なし査定もOK)


不動産は個人で売ることが出来る?

家や土地等の不動産を売る流れとポイント2

戸建やマンションなどの不動産を売る際、不動産会社などの専門業者に仲介を依頼することがほとんどです。そして、売却が成立時には、仲介業者に対し、仲介手数料を支払います。

この仲介手数料は、以下の計算式(速算法)から求めることができます。

 

仲介手数料 = 売却価格 × 3% + 6万円 + 消費税(8%)

 

売却価格が3,000万円の場合、仲介手数料は103万円6,800円となり、意外と高額です。

そのため、この仲介手数料を払いたくないと考え、個人で不動産を売買できないかなと考える人も多いです。

 

もちろん個人で売却することはできます。しかし、個人で売却するには色々と大変ですし、なんといっても時間と手間と労力が膨大に掛かっていまいます。

例えば、下の3つのようなデメリットがすぐに思い浮かびます。

 

≪個人売買するときのデメリット≫

  1. 買主を自分で探す
  2. 売却時の専門的な手続き(測量、登記など)を自分で行なう
  3. 売却時および売却後のトラブル発生の際、自分で対応する

 

まず、1番目の買主を探すという作業は、一般の人々にとっては至難の業です。知り合いや親せきに売却する以外で、買いたい人を探すというのは非常に難しいことかと思います。

2番目の測量や登記の手続についても、専門的な知識と道具などが必要になりますから、結局は専門家が必要になるかと思います。

そして、3番目が一番厄介です。

売却後のトラブルなどに対応しなければならなくなった場合は、サラリーマンでしたら本来の仕事を継続して行うことさえ難しくなる可能性もあります。

 

 

このようなデメリットのことを考えると、時間と体力、自信がない方には個人売買はおすすめできません。

いや、やめておきましょう(苦笑)

業者を利用して不動産を売る時の流れと心構え

家や土地等の不動産を売る流れとポイント3

 

そこで、ここでは不動産業者や不動産屋を利用して不動産を売るまでの基本的な流れを紹介します。

まず初めに行わなければならないのは、あなたが所有している不動産の相場の確認です。この相場を知らないで売却を業者に依頼すると、相場よりも安い価格で不動産を売却されてしまう可能性があるからです。

不動産屋は仲介業務をおこなったときの仲介手数料が儲けになるわけですから、早く販売手数料を得るために売却しやすい安い価格で売ることを持ち掛けてきたりします。

この時にあなたが実際の相場を知っていなければ、得られるはずだったお金を失うことになってしまいます。

つまり、適正な相場を知るということが、不動産売却では一番重要になってくるということです。

そこで、今回は適正な不動産価格を調べるところからの手順について解説したいと思います。

 

不動産を売るときの流れ

家やマンション、土地の相場を知るためには、不動産相場について詳しい専門家に不動産の査定を行ってもらう必要があります。

実は不動産売買を行うほとんどの不動産屋は無料で査定を行ってくれます。そういった業者を5つほど探して、無料査定を行ってもらい、それらの査定結果を比較することで、ほぼ正確な不動産価格を知ることができます。

5社も探して査定依頼をいちいち行うのが面倒くさいという場合は無料一括査定のサービスなどを利用するのも良いかと思います。

リガイドの一括査定サービスはこちら

 

次に、査定から実際の売却、引き渡しまでの大まかな流れを記載します。

  1. 売却物件の相場を知るための査定依頼
  2. 業者からの査定額の提示と査定額の比較
  3. 希望業者と契約
  4. 販売価格を決定
  5. 不動産売却活動の開始
  6. 購入希望者の内見対応
  7. 購入希望者と交渉
  8. 売買契約を結ぶ
  9. 物件の引き渡し

 

このように、不動産を売る流れとしては、売却する不動産の相場を知り、売却価格を決め、購入して頂くということになります。

 

不動産を売る流れの詳細について知りたい場合には、別記事にて詳細を記載していますので、一読してみて下さい。

不動産を売るときの心構え

「売却価格を決める」・・・、言葉で書くと簡単なのですが、不動産を売却するにあたって、『一日でも早く売りたい』のか、『納得できる価格で売りたい』のかによって、売却価格は結果的にですが大きく変わってきます。

一日でも早く売りたいのであれば、一般的には売却価格は相場よりも下げるほうが早く売却できます。また、なるべく高く、納得できる価格で売りたいのであれば、相場を見極め、相場よりも若干高めに売却価格を設定しておくなどの作戦が有効な場合もあります。

ただ、たとえ売却価格を安くしたとしても中古の物件がすぐに売れるとは限りません。

ここ数年は、住宅ローン金利の低下や業者間の競争で新築物件の取得価格の低下が起こっており、中古物件の需要が下がっているというのが実情だからです。

そのため、その売却物件が、買主にとって購入したくなるという条件(環境、間取り、価格など)と合致しない限り、売主の希望価格で購入してくれる買主がすぐに見つかることはほとんどないため、長期戦になることもあります。

 

そして、売却する側としては、一円でも高く売りたいと思っていますが、購入する側としては一円でも安く買いたいと思っているものです。そのため、値引き要求は必ずあります

この時に、適正な不動産価格を知っていれば、不当な値引き交渉なのかどうかも分かりますし、どこまでなら値引きしても損をしないのかを判断することが出来ます。

このように、「値引き交渉は必ずある」、「その時に相場を知っていないと判断ができない」など、中古物件や土地などの不動産を納得した価格で売却するためには、知っておくべき心構えがあります。

この心構えがあるかどうかで、不動産売却を円滑に行うかどうかが決まるといっても過言ではありません。

かたくなに希望価格を突き通すだけでは、売りたい家や土地が売れずに残ってしまい、売却するという目的からは離れて行ってしまいますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

≪心構えのまとめ≫

  1. 早く、高額で売ることはほとんど無理
  2. 値引き要求は必ずある
  3. 高く売りたいなら長期戦で臨む
  4. 相場を知っていると価格交渉しやすい

まとめ


家・マンション・土地等の不動産を売るまでの流れ、そして売却で失敗しないためのポイントについて紹介しました。

不動産を売却するまでの流れを把握することで、次のステップに取り組むことができると思います。

まずは、売却を検討している不動産の相場を知っておくことが大切になります。

不動産の相場を知り、本格的な売却活動を進めていきましょう!


不動産売却では、業者によって価格に100万円以上の差が出ることが普通です。

そのため、査定を1社だけに任せると100万円以上の損をする可能性が高くなります

しかし、複数社に査定を1社ずつ依頼するのは手間と時間がかかります。

そこで便利なのが、複数の不動産会社に物件の査定をまとめて依頼できる一括査定サービスです。

不動産売買net一括査定イメージ図

ここでは無料で使えて、しかも悪質な業者を排除している安全なサービスのみを厳選しました

もちろん査定に納得できない場合は売却する必要もありません。

不動産の一括査定サービス 

  1. HOME4U 

    home4u

    Home4Uは、NTTデータグループが運営する、日本最大級の一括査定サービスです。

    実績のある不動産会社のみを厳選し、地元の不動産会社から大手まで査定額の良い会社を探すことができます。

    まずは実際の査定額を確認してみたいという方におすすめです。(訪問なし査定もOK)


【不動産売却のおすすめ記事一覧】 

【不動産売却の基礎知識】

【不動産売却のコツ】

【不動産売却の疑問】

【相続した不動産売却】

【不動産買取りのおすすめ記事一覧】 

【不動産買取について】