【リフォーム体験談】同居することを機に築数十年の一戸建てをリフォームこのページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。
今回は、同居することを機に築数十年の一戸建てをリフォームされた方の体験談です。初めてリフォームをされる方は、おすすめの業者やリフォームの流れ、注意する点など不安なことが多いのではないでしょうか?

同居することを機にリフォーム

私は岐阜市に住む38歳の専業主婦です。結婚し、主人の両親と同居する事になっていたのですが、主人の実家でもある家は一戸建てで、築数十年経っているため階段の絨毯が破れていたり、色あせていたりと所々傷みがありました。

そのため新婚の私たちの部屋をリフォームする時に、どうせならという事で、両親の部屋と廊下や階段も一緒にリフォームする事になりました。

両親の部屋は、絨毯張りの床をフローリングにし、壁紙を張り替えました。階段も絨毯でしたが、若干クッション性のあるフローリング調のシートに変えました。

廊下も階段と同じシートを使いコストをできるだけ抑えました。

個人の業者さんに依頼

業者さんは、知人に紹介していただいた個人の業者さんでした。

基本的にその方が一人でやられているのですが、専門的な工事は必要に応じて大工さんや電気屋さんなどを手配してくれました。

何でも屋さんに近いかもしれません。ホームセンターの方が安ければそちらの材料を使ってくれるため、かなりコストを抑えてやっていただけたので、本当にありがたかったです。

ただ、リフォームする上で、いくら材料費が安くてもこだわる部分はこだわった方が良いと思いました。

業者に全てお任せは注意が必要

今回の場合は階段の滑り止めです。階段の端に取り付けてもらったのですが、以前よりもかなり出っ張っているので、最初の頃はよく足が上がりきってなくてつまずきそうになりました。

また、素材がゴムではなくステンレスかアルミの様な材質なので万が一子供が転んで顔などをぶつけた時、切れてしまうのではないかと心配になりました。

業者さんに全てお任せだったので、完成後に「これはちょっと変だなぁ。。」と思ったのですが、言う事ができず少しモヤモヤしました。

逆に廊下の色は正解だったと思います。今までは廊下の色も暗い色だったので、昼間でも薄暗かったのですが、今回薄いベージュにしたことで、かなり明るい印象になりました。

主人がよく「子供の頃廊下が恐かった。」と言っていたので、この明るさであれば子供達も怖がらずに済むなあと思えました。

実際のものに触れて想像を膨らませることがポイント

素人の場合、出来上がったものについて「ああすればよかった。」「ここをこうすればよかった。」と不満に思う事があってもなかなかそれを事前に想像して食い止める事は難しいのですが、できるだけショールームなど実際のものに触れて想像を膨らませてもらいたいと思います。

事前に情報を入れる事で余計収拾がつかなくなる事もあるかもしれませんが、出来上がってしまってからでは遅いので、できるだけリフォーム前に自分の作りたい空間について想像を膨らませていただくとより快適な住まいが出来上がるのではないかと思います。

(体験談は以上です)

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