マンション売却ペット01

こんにちは、管理人のサトウです。

このページでは、ペット(犬や猫など)飼っているマンションを高く売却するための注意点とコツについてまとめてあります。

現在、マンションで犬や猫などのペットを飼われている方も増えています。

ペットは家族同然であり、心を豊かにしてくれる存在ではありますが、マンションを売却するとなった場合、マイナスに考えられてしまいます。

ペットのいるマンションを売却するとなった場合、

  • ペットを飼っているマンションの売却価格は低いの?
  • ペットを飼っていたマンションを売却する際、どんなことに注意すればいいの?
  • ペットを飼っていたマンションを高く売るためのコツはあるの?

というような心配や悩みを持つ方も多いかと思います。

ペットを飼っているマンションの売却を予定している方は是非一読してみて下さい。

ペットを飼っているマンションの売却価格は低いの?

マンション売却ペット03

犬や猫などのペットをマンションで飼われている方も増えてきています。

ペットは家族の一員であり、その存在が人生を楽しく、豊かにしてくれます。

しかし、住み慣れたマンションを売却するとなった場合、『室内で犬や猫などのペットを飼っていたマンションは、飼っていなかったマンションと比較して売却価格が低いのではないか』が気になるところだと思います。

 

結論からすると、ペットを飼っていたという理由だけでマンションの価値が下がるということはありません。

 

中古マンションを購入しようと思っている方は、様々な条件(立地、間取り、環境、価格、その他)で物件を探しています。そしてその条件に近い物件を、いくつか内覧して比較し、総合的に判断して気に入った家を購入することになります。

さまざまな条件の中で何を優先するのかは購入希望者次第ですが、その条件の中に「ニオイ(臭い、匂い)」が入っているケースは少なくありません。

毎日の生活の中で、室内にはさまざまな生活臭と言われる“ニオイ(臭い、匂い)”が染みついていきます。さらにはタバコを吸われるのであれば、タバコ臭が加わり、ペットを飼われているのであれば、ペット臭が染みつくこともあります。

 

このニオイ(臭い、匂い)が売却価格に影響を及ぼすのかというと、大きく影響します。

気にならないニオイ(臭い、匂い)、好きなニオイであれば、受け入れることはできますが、そうでない不快なニオイというものは、苦痛以外の何物でもないからです。

タバコを吸わない非喫煙者がタバコの臭いに対してすぐ気づくのと同じで、ペットを飼われていない人からすると、ペット臭に敏感であるということはなにも不思議なことではありません。

つまり、ペットを飼っていたからマンションの価値が下がるのではなく、ペットを飼うことによって発生する『ニオイ(臭い、匂い)』のケアを怠っていたために、室内にニオイが染みつき、購入希望者から敬遠されてしまい、売却価格を下げざるを得なかったということに繋がるのです。

もし、購入希望者がペットを飼われていて、ニオイが気にならないという場合であれば、売却価格を下げずとも売れる可能性はありますが、そのような購入希望者が都合よく現れてくれるとは限らないですし、まだまだ少数派でしょう。

アレルギーにも注意が必要

マンション売却ペット02

また、忘れてはならないのが、「アレルギー」の問題です。

アレルギーといえば、“食べ物アレルギー”や“花粉症”、“アトピー”が話題に取り上げられがちですが、動物アレルギーというものがあることも忘れてはいけません。

厚生労働省の調査(厚生労働省 アレルギー疾患の現状等)によると、アレルギーによって医療機関を受診する患者数は増加傾向にあります。

動物アレルギーの場合、犬や猫を飼うこと自体がダメだというケースもあれば、動物の“毛”がダメだというケースもあります。

ニオイの場合は、対策すればなんとかということもゼロではありませんが、アレルギーの場合は命にかかわることですので、我慢できるとか出来ないとかの次元ではありません。

ペットを飼われていたマンションは、動物アレルギー体質の人にとってはアレルギーを引き起こしてしまうかもしれないといったリスクがつきまとってしまいます。

そのため、アレルギーといった観点からすると、ペットを飼われていたマンションというのは、価値が下がる理由として十分な事例にあたることを把握しておきましょう。

ペットを飼っていたマンションを売却する際、どんなことに注意すればいいの?

マンション売却ペット04

ペットを飼っていたマンションを売却する際、注意することは以下の4点です。

  • ペットの臭いを少しでも取り除く
  • 清潔感を保つ
  • 内覧時にペットは家から出しておく
  • ペットを飼っていることを秘密にしない

ペットの臭いを少しでも取り除く

犬や猫などのペットを飼われている場合、飼い主の鼻はそのニオイに慣れてしまっていて、何も感じないかもしれませんが、ペットを飼われていない人からすると、そのニオイは不快なニオイであり、とても気になってしまうものです。

特に糞尿の臭い、エサの臭いなどは不快と感じてしまうのです。

そのため、内覧の際、立地や間取りなどを気に入ってもらえたとしても、不快なニオイが原因で購入を見送られてしまうケースは少なくありません。

感じるニオイは人それぞれですが、少しでもペットの臭いを軽減する努力、工夫をしましょう。

  • 頻繁に換気を行う
  • 脱臭機を利用する
  • 糞尿はすぐに片づけ、密閉処理する
  • エサを出しっぱなしにしない(器をすぐに洗う)
  • ペットの寝る毛布などはこまめに洗濯する
  • ペットを定期的にシャンプーする
  • 臭いが染みついたカーペット、マット類などは処分する

清潔感を保つ

犬や猫などのペットを飼われている場合、つきまとう問題は“抜け毛”です。

飼い主は毎日見慣れてしまっているかもしれませんが、ペットの毛は人間の髪の毛以上に気になるものです。

それに、ペットの毛は、軽いため歩く際の風によって舞い上がってしまいますので、とても不衛生です。

こまめにブラッシングをしたり、掃除をしたりして、清潔感を保つようにしましょう。

内覧時にペットは家から出しておく

購入希望者を内覧に迎える際、犬や猫などのペットは家から出しておく方が賢明です。

ペットからすると、内覧者は見慣れない不審者であり、吠えたり、威嚇したりすることが考えられ、内覧者は落ち着いて部屋を見て回ることができず、悪印象を与えてしまいます。

そのため、家族の誰かが散歩に連れていくなり、持ち運び用のゲージに入れたりして家の外に出すようにしましょう。それが困難な場合には、知人にお願いするか、ペットホテルなどに預かってもらうようにしましょう。

ペットを飼っていることを秘密にしない

ペットを飼っているマンションの場合、マンションの価値が下がってしまうことを懸念して、ペットを飼っていることを秘密にするという人も少なくありません。

しかし、前述した動物アレルギーの観点からすると、賢明ではありません。

購入希望者が動物アレルギーであった場合、体調に悪影響を及ぼしかねませんし、最悪の場合、命にかかわる事態に発生しないとは言い切れません。

ペットを飼っていることを秘密にしていたことが原因で、のちのちトラブルとなり、相手方から訴訟を起こされ、損害賠償問題にまで発展しかねません。そうなると、金銭的にも精神的にもダメージを受けてしまうことになります。

トラブルにならないようにするためにも、ペットを飼っていた事実を包み隠さず伝えるようにしましょう。

ペットを飼っていたマンションを高く売るためのコツはあるの?

マンション売却ペット05」

犬や猫などのペットを飼われていたマンションを少しでも高く売るためのコツは、下記の3点です。

  • 経験豊富な不動産会社に仲介を依頼する
  • ハウスクリーニングをする
  • ペットを飼っている人、これからペットを飼いたいと思っている人に売却する

【コツ1】経験豊富な不動産会社に仲介を依頼する

マンション売却が成功するかどうかは、仲介を依頼する不動産会社の力量次第にかかっているといっても過言ではありません。

『餅は餅屋』ということわざがあるように、マンション売却のノウハウをたくさん持っている経験豊富な不動産会社に依頼することが重要となります。

不動産会社といっても、色々な種類の不動産会社があり、中古物件の売却に力を入れている不動産会社もあれば、戸建てやマンションの新規分譲・販売に主力を置いている不動産会社もあり、賃貸物件の仲介・収益管理をメインにやっている不動産会社もあります。

近所の賃貸物件の仲介をメインにやっている不動産会社に、マンション売却の仲介を依頼することはもちろん可能ですが、中古マンションを売却する経験や知識を有する不動産会社と比較し、どちらが高く売ってくれるのは明らかです。

 

経験豊富であり、信頼できる不動産会社を探すには、複数の不動産会社を比較する必要があります。

近隣の方に聞いたり、インターネットで調べてHPを確認したりして探すのでも問題はありませんが、この方法だと時間と手間がかかってしまいます。

そこで、【不動産の一括査定サービス】というサービスを利用するのがとても便利です。

不動産の一括査定サービスとは、売却するマンションの簡単な情報(所在地、床面積、築年数、間取りなど)を入力するだけで、売却対応可能な不動産会社がリストアップされ、複数社同時に、査定依頼を申し込めるといったサービスとなります。

一回の入力で、複数の不動産会社に査定をしてもらえ、結果が届くというものなので、手間も時間もかかりません。

不動産売買net一括査定サービス流れ

 

【不動産の一括査定サービスを利用するメリット】

  • 複数の不動産会社に対し、査定依頼が容易
  • 複数の不動産会社からの査定結果により相場が確認可能
  • 複数の不動産会社を比較し、自分に合う不動産会社を見つけることが可能

 

無料で利用できる不動産一括査定サービスは数多くあります。そのため、どの一括査定サービスを利用したら良いのか分からないという方も多いかと思います。

当サイトでは一括査定サービス調査を行い、おすすめできる一括査定サービスを紹介していますので、よろしければ、参考にしてみて下さい。

一括査定サービスはこちら

 

査定依頼する際、ペットを飼っていたことをきちんと伝え、「ペットを飼っていたこと」で気を付けなければならない点など、親身になってアドバイスしてくれるかどうかを一つの判断基準として不動産会社を探してみましょう。

また、“ニオイ(臭い、匂い)”は、専門の測定器を使って数値化することが可能です。しかし、ニオイは個人の「主観」による部分が大きいので、書面査定だけではなく、訪問査定を受けて、第3者の客観的な感想を聞き、査定額の幅を確認することをおすすめします。

 

不動産会社の選び方については、別記事にて詳細を記載していますので、一読してみて下さい。

【コツ2】ハウスクリーニングをする

マンションの売却を決めたら、内覧に備え、クリーニング専門業者にハウスクリーニングを依頼することもおすすめです。

ペットを飼っている、飼っていないにかかわらず、ハウスクリーニングをした方が売却しやすくなるケースが多いです。特に水回りの汚れは素人の掃除ではなかなかキレイになるものではありませんので、掃除のプロの知識と掃除道具によってクリーニングしてもらった方がキレイになることは間違いありません。

犬や猫などのペットを飼っている場合のマイナス要因となる“ニオイ”をはじめ“汚れ”や“ひっかき傷”などについてもプロのクリーニングの技を用いて、取り除いてもらうことにより、値引きされずに売却することが可能となってきます。

 

しかしながら、掃除のプロにハウスクリーニングを依頼したとしても、長年にわたり染みついてしまったニオイはなかなか消えるものではありません。

消臭用の壁紙が張ってあった場合であれば、ニオイのダメージをある程度防いでくれていたはずです。そのため、新品の消臭用壁紙に貼り替えることによって、ニオイはかなり改善することが期待できます。

しかし通常の壁紙が張ってあった場合、臭いは壁紙だけでなく、壁紙の裏側にある石膏ボード、場合によってはその奥のコンクリートの躯体にまでしみ込んでしまっている可能性があります。

このような場合ですと、壁紙を張り替えたとしても、貼り替え後しばらくはニオイが消えたようになっていますが、時間が経つにつれ、壁紙の奥からの臭いが次第に出てくる可能性が高いです。

そのため消臭リフォームをしたとしても、その効果がどのくらい持つのかは不明です。費用も高額となりますので、効果対費用を考えると、おすすめはできません。

 

ハウスクリーニングのポイントについては、別記事にて詳細を記載していますので、一読してみて下さい。

【コツ3】ペットを飼っている人、これからペットを飼いたいと思っている人に売却する

ハウスクリーニングをして、臭いや汚れなどの対策を行ったとしても、「犬や猫などのペットを飼っていた」ということに対し、否定的なイメージを抱く購入希望者は少なくありません。

そうなると、「ペットを飼っていた」ということを理由に、値引きを要求されてしまう確率は高いです。

先に説明しましたが、値引きされたくないからといって、ペットを飼っていることを隠しておくというのは、動物アレルギーの観点からやめた方が無難です。

隠すのではなく、逆の発想で、『ペットと生活するのに好条件の物件である』という販売戦略にて、ペットを飼っている人やこれからペットを飼いたいと思っている人に売却することをおすすめします。

ペットを飼っている人であれば、臭いや汚れなどに対し理解を示してくれ、寛大である可能性が高いので、「ペットを飼っていた」ということを理由に、値引き要求される確率は低くなります。

それに、近くのペットショップや動物病院についての情報、おすすめの散歩コースやドッグラン、遊び場の情報など、ペットを飼うのに必要な情報を提供することで、購入後のペットと暮らすイメージが湧きやすくなり、前向きに購入検討してもらえるきっかけとなります。

まとめ

ペット(犬や猫など)飼っているマンションを高く売却するための注意点とコツについて紹介しました。

ペット飼っているマンション売却でポイントとなるのは“ニオイ”です。

飼われている方は、そのニオイに慣れてしまっていて、あまり気付かれないかもしれません。

ただニオイに対して、感じ方は人それぞれの主観が大きく影響してくる部分ですので、前もって複数の不動産会社の訪問査定を受けて、ニオイに対する価格幅を確認することをおすすめします。

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