【リフォーム体験談】築36年の1DKのマンションをリフォーム・まるで高級ホテルの様このページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。

今回は、不動産会社が管理する築36年の1DKのマンションをリフォームされた賃貸業者の体験談です。間仕切りの多い暗く圧迫感のある部屋だったようですが、リフォームされて高級ホテルの様な素敵な部屋に仕上がったようですね。

築36年の1DKのマンションの水廻りをリフォーム

私は宮城県仙台市在住の65歳男性で不動産業をしています。 
築36年の1DKのマンションの水廻りをリフォーム。
地下鉄駅近、街中、賃貸マンションのリフォームです。
今回、空室期間が長かったので外部のコーディネーターに依頼し物件を見てもらってリフォームプランの提案を依頼。

こちらとしては極力「低予算で見栄えよく」がモットーですが設備がかなり古くなっていたのでその辺りも交換は必須と思っていました。
予め予算が無い事を伝えていた事も合って面白い?プランが出来上がってきました。
古いマンションなので、やたら間仕切りが多く、しかもそのせいで部屋が暗く圧迫感。
水廻りもまさにそんな感じです。洗面所の入口にドアがありその奥にトイレのドアがあり、お風呂のドアも有るというもの。
狭い空間でドアドアドアの状態です。

間仕切りの多い暗い部屋を明るく広く

今回提案されたのは、そのドアを取ってしまって洗面所とトイレを一つに空間にすると言うもの。お風呂はUBにして洗面所は脱衣室も兼ねるというプラン。
私たちの年代ではトイレのドアが無いというのは何とも心もとない感じで落ち着かず当初は「こんなプランは没!」と決めていました。

しかし暫く見ていると窮屈に区切られた水廻りが広々空間となり、しかも間仕切りやドアが無いのでその分予算を落とせる様なのです。元々設備の交換は考慮していたので案外良いかもと思いました。
UBも基本プランで鏡を付けただけ余分なものを省く事によってシンプルモダンが際立ちました。

コーディネーターも水廻りを開放的にする事で清潔感や明るさ感も確保出来るとかなり勧めてきました。
お洒落な高級ホテルの様なイメージに成りますよ!と背中を押されました。
キッチンは換気扇と水栓を変えるプランです。
換気扇はデザインと色を黒からシルバーに変更。水栓もシルバーに変えただけですが、かなり格好良くなりました。

居室等のクロスの張り替えやCFの張り替えも勿論しました。
今までは部屋ごとに壁紙の色を変えて水廻りも柄物等の壁紙にする事が多かったのですが、今回提案されたのは全室共通の一番安い壁紙の中から「しかも無地」で「天井も壁も同じ」プランボードを見てガッカリしました。
それでも提案通りにやってみようと思い、下請け業者に手配しました。

コーディネーターの方にプランを提案してもらいました

間仕切りの件ではちょっと私と同じ意見でトイレのドアは無くて大丈夫か?の確認がありましたがそのままのプランで施工しました。
結果は中々良かったです。1DKという事で一人暮らし向きの物件ですが十分に洗濯機のスペースも確保出来。本当に高級ホテルの様に見えました(笑

また予想以上に良かったのは換気扇のデザインと色、水栓を変えただけでキッチンのイメージがあんなに変わるとは思いませんでした。壁紙も正解でした。
賃貸業をしていると壁紙の張り替え等もワンパターンに成りがちですが今回、外部のアドバイスを貰ってみて色々感じる所がありました。
時々はマンネリから脱出するのも良いと感じました。 

(体験談は以上です)

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