【リフォーム体験談】昔ながらの建物を快適空間に改造このページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。
今回は、築50年の一戸建ての持ち家をリフォームした方の体験談です。昔ながらの良さや思い出が詰まった築50年の家の良さを活かしたリフォームは、より一層家を大切にしようと思えるようになるのではないでしょうか?また、元々あるものを活かしたリフォームは、コストの削減にも繋がるのでお勧めです。

自宅に併設してあった織物業の工場を駐車スペースに改造

51歳男性です。職業は会社員です。住んでいる所は群馬県です。今年我が家を少しリフォームしました。

一戸建ての持ち家(父親名義)ですが、築50年くらいは立っているものです。

私の両親は今から10年くらい前まで自宅で「織物業」を営んでおりました。その為自宅スペースの他に、工場を併設してありました。

その工場が10年前からただの物置きになっておりました。

織物業を廃業後はその工場を取り壊し庭にしようと考えていたようですが私は工場の取り壊しには反対でした。

理由は雨風がしのげる物置きの便利さを残しておいた方が良いと考えたからです。

その結果、工場の跡地を屋根付きのままで車を置く駐車スペースに改造する事にしました。

試行錯誤しながらの改造

その工場跡地(現在は物置き)の広さは約20坪ほどありました。

そこには車を2台はおけくらいのスペースがありますので工場の入り口を車が出入り出来る様に改造しました。

従来の工場の入り口は横開きのドアが付いておりましたが、間幅は一間で人の出入りのみが可能な物でしたが、今回は車の出入りが出来る様二間(約3.6m)の広さに広げ、高さは従来の一間(1.8m)の物から約2mの高さまで広げました。

ドアは横開きのサッシを4枚つけた形になります。当初は電動やセンサー式のシャッターが良いかとも考えましたが費用が高くなると言う事で断念し、普通のドアにしたものです。

又工場の中の床は車の重みに耐えられるよう一旦床張りを剥がし、全てコンクリートを打ち直しました。

一番苦労したのはサッシのレールの上を車が通るのでその重みに耐えられる様にした事です。サッシ用のレールを1本追加し、そのレールと床面の高さをコンクリートで調整しました(これは自前で行いました)。

変な段差が無くなり車が通ってもレールの歪みが抑えられます。

全体の費用は50万円程度

今回のリフォームですが、我が家の近所にある建具屋さんに頼みました。

昔からの知り合いですので、ほぼ私達の要求通りの物が出来たと考えております。コンクリートの工事もその建具屋さんの知り合いの方に頼みました。

とても気さくな方でしたので変な気を使う事も無く無事工事を終える事が出来ました。全体の費用は約50万円程です。

又現在リフォームした新しい車庫スペースに間仕切りを付ける事を考えており、そこにはバーベキュースペースを設けたり、母親の趣味のスペースを作りたいと考えております。

此方は私自身で自前でやってみたいと考えております。

今回は既に築50年も経っている我が家を簡単にリフォームしてみましたが古い家にはそれなりの良さや思い出が詰まっておりますので、その事も大事に出来る様なリフォームが良いと感じております。

(体験談は以上です)

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