【購入体験談】土地にお金をかけ建物は最低限、それが大正解でした
今回は、お子さんが大きくなり、アパートから一戸建ての自宅を購入して住み替えた方の体験談です。資金的に厳しい中、土地と建物の資金バランスをうまくとっていったお話しは参考になるかと思います。

アパートでは手狭になったことから自宅購入を検討

私は新潟県に住む44歳の男性会社員です。私が不動産を買おうと思った理由は、家を新築するために土地が必要だったからです。

それまでは地元の市内中心部にあるアパートに暮らしていたのですが、当時、娘が3歳、息子が1歳で、アパートの部屋数では手狭になっていました。

今後の子供たちの成長を考えると、このアパートの生活より、家を新しく建てた方がいいだろうと妻とも話し合い、土地探しもしながら不動産を買いました。

両親のために妻と私の実家の中間地点に土地を購入

私は長男で妻も長女であり、妻にはお兄さんがいたのですが、婿として家を出たため、両家の両親の面倒を今後私たちが見なくてはなりませんでした。

あまり、どちらかの実家に寄りすぎても不都合なので、やや妻の実家に近い中間点ほどの位置で土地を探しました。

市内中心部に比べ、坪単価はかなり安かったこともあり、私は物心ついたときから憧れていた広い庭のある家を希望していました。

土地代は安く広くし、その分、家を必要最低限にするつもりだったのです

ところが、坪単価の安い土地は交通の便も悪く、妻は広い庭では整備や掃除が行き届かなくなることも心配でした。

結局、市内郊外で最寄り駅も近い、大きさは必要最低限の土地を購入し、家になるべく費用を投入することにしました。

子供たちが成長したとき、交通の便が良い方が高校受験等の選択肢も広がるため、結果的には良かったのではないかと思っています。

馴染みの不動産屋に相談できた

この土地を紹介してくれたのは家から近くにある不動産業者なのですが、もともとは妻のお母さんの知り合いなので、こちらも遠慮なく希望を何でも伝えることができたのは良かった点です。

先方も親しみを持って私たち家族に接してくれたので、土地探しに必要以上の時間をかけることなく、スムーズに進んだと思います。

資金計画が甘く、住宅ローンの審査に大苦労

土地が決定し、家の間取りや設計といった打合せもひと段落し、いよいよ着工というときに住宅ローンを組むのに苦労しました。

当初は地元の労金にお願いするつもりで足を運んだのですが、私たち家族は事前審査で不合格になってしまいました。

頭金なし、ボーナス支払いなし、返済期間35年という私たちの条件に労金側は融資リスクが高すぎるとして、NGの判断をしたのでした。これは労金側の判断が悪いというよりも、私と妻の甘い資金計画が原因だったため、現実を知る良いきっかけにもなりました。

結局、両家の両親に頭金にできるだけのお金を出してもらい、なんとか地元の銀行で住宅ローンを組むことができました。

土地や家を購入した後は今に至るまで快適に暮らせているので、思い切って購入して良かったと思います。

今回の住宅購入体験談のまとめ

今回は子供たちのために自宅不動産を購入した方の例です。利便性の良い場所を選び、土地は高いけれども、建物を最低限の金額で購入するという選択は非常に賢い選択だと思います。

また、資金計画はしっかりと立てておかなければ、自宅は購入できないという話も参考になりました。今回はご両親の支援があって購入することが出来たそうですが、住宅を購入する予定がある場合は、しっかりと自己資金を蓄えておかなければ、住宅ローンの審査は通らないという実体験談でした。


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