【リフォーム体験談】身体に麻痺が残り住みやすくするためリフォームしましたこのページはWEB広告を利用しています

こんにちは、管理人のサトウです。

今回は、身体に麻痺が残り車椅子生活のためリフォームされた方の体験談です。バリアフリーや手すりを設置することで安心安全に暮らすことができるのではないでしょうか。状況に合わせ住みやすくすることが大切ですね。

右半身に麻痺があるためリフォームしました

私は田舎に、嫁いでいます。
脳疾患のために右半身に、麻痺が残りました。
病院を退院して家に帰ってきても、コンクリートの事務所に、和室が6畳、あとキッチンとリビングだけです。
2階もあります。階段を上がることは無理です。2階は諦めました。
2階にある洋服は、持ってきて貰います。
トイレ、脱衣所お風呂は、段差ばかりあります。
車椅子の生活には無理があります。
介護認定を受けてケアマネージャーさんとの話し合いで、段差をなくすことから始めました。

次はコンクリートの事務所をなくして6畳の和室と、つなげて20畳位の広い洋間の部屋にしました。
ベッドも設置しました。ベッドの脇には、洋服をかけたりしやすいようにクローゼットも置きました。
トイレまでは車椅子に乗って行けるようになり、トイレの中には手すりを付けました。
これでトイレまでは車椅子に乗る事で行くことができます。

バリアフリーや手すりの設置で安全に過ごせるように

問題は玄関です。
ディサービスに行くとき、帰ってきた時の家までの出入りです。
玄関は、駐車場があり家がある裏側になります。
それで、コンクリートの事務所だったところを洋間に改装すると共に、そこに階段を付け手すりで出入りできるようリフォームしました。

主人が、建設会社をやっていたので、その関係者に任せてのリフォームでした。
リフォームして貰い車椅子に乗る私も、安心して暮らせるようになりました。
お風呂はディサービスで、入ってきます。
滑って転ぶのが恐く、週二回のディサービスで充分です。これ以上無理はできません。

リフォームして、やっと自分の生活が始まりました。
ゆっくりヘルパーさんのお世話になりながらの生活です。
キッチンにも行くようにしました。
行ってくるだけでも大変でした。恐いところは、主人に行ってリフォームできるところはリフォームして貰いました。

住宅をリフォームしたことで安心して暮らせます

ベッドから外が見られるように、窓を付けて貰いました。郵便物が来るとすぐに取りに行けるようにしました。
すぐと言っても人から見れば、随分と遅いけど…リハビリしていると思いゆっくりと、車椅子で向かいます。
窓から人と、話もできます。ベッドから人が見えると、喜んで世間話をいつまでもします。
嬉しいです。

今度は、お風呂のリフォームの番です。
ディサービスのお風呂は気持ちよく入れるけれど…家でも汗が出たり、水分をこぼすこともあり、シャワーだけでも入りたいのです。
この頃だいぶ体の動きも良く、車椅子かなくても家の中は大丈夫になってきました。
お風呂も手すりを付けて、お風呂用の椅子を設置して浴槽にも入れるように、リフォームして貰いました。
私の為のリフォームでした。家での生活もリフォームして人並みになりました。

(体験談は以上です)

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