【リフォーム体験談】自分が働く工務店で施工・プランニングは自身で築40年の住宅をフルリノベーションこのページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。

今回は、築40年の住宅をフルリノベーションされた方の体験談です。リフォームする際は何かとお金がかかりますね。予算の削減も期待できる補助金制度があることを知っておくだけでも違いますね。

築40年の祖母の家をフルリノベーション

私は京都府綾部市在住の38歳の男性で住宅設計をしています。 
築40年の祖母の家をリフォーム。 
これまでずっと賃貸に住んでいましたが、家族で住むにはそれなりの広さや、土地柄車は移動なので自分と妻と各1台。

家賃は7万から10万を払っていましたが、結局いくら払っても決して自分のものになるわけでもなく、もし生涯家賃を払い続けた場合のシュミレーションをすると6000万近く払う計算になり、祖母が亡くなり、相続に関係する部分で処理がしやすかったことが一つの理由。

もう一つは子供の頃に祖母の家にお盆・正月と親戚一同があつまり、少なからず思い出も思い入れもあったので建て替えというよりリフォームを選びました。

自分が働く工務店で施工・プランニングは自身

改修の内容はフルリノベーションになります。
それに併せて耐震改修も行い補助金をいただきました。(本格改修はMAX90万円)。天井・床・壁(耐震補強に絡んだ壁)は断熱施工も行いました。
自分の働く工務店で施工をし、プランニングは自身で行いました。

住宅は3号建築にあたるので増築である面積超えない限り、申請を出す必要がないのと、木造なのである程度自分達らしいライフデザインを想像し、プランニングすることができました。

1階は4部屋の和室とキッチンスペースと水廻りがありましたが、ほぼワンフロアにして水廻りを一新。
妻のアトリエ4帖と私の書斎2帖をプランに入れ込み、2階は主寝室と子供部屋。
ポリカーボネート板で作った透明の屋根、ねそべられる広めのバルコニーを作りました。

階段の位置も架け替え、内装材は無垢のパインフロアー。
壁が漆喰をラフに塗り天井はエコクロスを張りました。
床に関しては思い出にもなるように、妻と二人でオイルステンで着色塗装を行いました。

二階は平天井から勾配天井にして、昔の家ならデカの小屋梁をそのまま露出させてました。
TVも壁内配線を仕込み壁掛けにしました。
外壁は既存壁の上からスタッコを施工し、重たい屋根瓦は軽いガルバリウム鋼板葺きへと葺き替えました。

予算の削減に繋がる補助金制度

アドバイスは、まずどういうう風に暮らしたいか、これまで賃貸を借りる時は間取りをみて、この決まった間取りの中でどうやって暮らしていくかと、
自分たちが間取りに合わせた暮らしを考えていましたが、リフォームにしても新築にしても、自分たちの暮らしかた通りにほぼプランニングができるので、自分たちの生活の仕方を夫婦でまず語り合うのが大事だと思います。

内装やデザインテーマはやはり雑誌やインターネット画像や切り抜きを集める。
設計士と打合せをする際には伝えにくいことも、それらがあることで意思疎通が図れる。
そして、予算の削減も期待できるので耐震改修補助金や長期優良住宅化リフォーム。
高齢者のいらっしゃる方などは介護保険改修補助等色々あるので少し知っておくだけでも違うと思います。

(体験談は以上です)

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