【リフォーム体験談】仙台市、自宅の耐震補強で来るべき地震に備える
こんにちは、管理人のサトウです。

今回は自宅をリフォームされた方の体験談です。東日本大震災で受けた傾いた家の補強は、今後同じことが起きても耐えられる構造にすることによって、安全に安心して暮らせることに繋がりますね。

地震からしばらくたって、ようやくリフォームできる状況に

私は、宮城県仙台市に住む58歳の男性で、自営業をしております。

市の郊外に築20年の一戸建てを所有しており、この度、全面的にリフォームしました。東日本大震災により家全体に若干の傾きが出たのですが、当時は依頼しようとした建設業界が復興物件で手一杯の状態で、今まで自宅のリフォームをすることができませんでした。

ようやく、地元の工務店にも仕事ができる余裕ができたみたいで、リフォームを打診したら快く引き受けてくれました。

リフォーム業者は地元の工務店です。主に小規模な住宅の新築や改修を手がけているところです。近年は新築物件の減少からリフォームにも力を入れ、職人も充実しているように思えました。

リフォームの目的は東日本大震災で受けたダメージの補強

リフォームの目的の最大のものは、東日本大震災で受けたダメージの補強です。特に、家の傾きによる地震に対する耐力の低下は、将来起こることが予想される大地震に対する心配材料でした。

地震に対する耐力の補強は構造躯体への工事が必要となることから、ひび割れの入ったモルタル塗り外壁の塗り替えも含めた大規模な物となりました。

地震に対する耐力の補強は、事前に耐震診断を実施し、構造体の弱点を把握して、筋違いの増設を行う工事がメインとなりました。補強した方向は、地震により家が傾いた方向の間仕切りを一部つぶして筋違いの入った耐力壁としました。

建物全体のバランスを考慮し、一間の長さの耐力壁を家の両側に一つずつ設けました。そのことにより計算上は今後大地震が来ても耐えられる状態となりました。

外壁に関しては、既存のモルタル壁を撤去して、乾式の窯業系サイディング壁を設けました。重さが軽くなることで地震に対する悪い影響を排除することが目的です。

屋根も既存は瓦葺きでしたが、リフォームによりガルバリウム鋼板に葺き変えました。既存の瓦屋根は地震では破損しませんでしたが、重さによる建物全体の影響が心配でしたので、重さの軽いガルバリウム鋼板への張替えを決断しました。

内装や設備関係のリフォームは最低限に

構造躯体や屋根と外壁にお金がかかったために、内装や設備廻りのリフォームは最小限に留め、使えるものは使うことにしました。

リフォームでこだわった点は、補修する部位を広げないことです。今回は構造と外装を主に行い、他の部分はほとんど手をつけませんでした。

東日本大震災以降、全国でも地震が起きることが多くなりました。地震被害に遭われた方は被害の大きさと今後の対応への不安で一杯だと思います。自宅が補修により今後も住み続けることができるかどうかは、専門家による耐震診断で判断するのが良い方法です。

自分ひとりで考え込まずに、さまざまな専門家の知恵を借りて、たとえ時間がかかっても従前の生活を取り戻す粘り強さが大切です。

(体験談は以上です)

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