【リフォーム体験談】母の一人暮らしの家をリフォーム。手抜き工事に憤慨。このページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。

今回は自宅をリフォームされた方の体験談です。リフォーム業者を選ぶ際は、業者の得意分野や実績、アフターメンテナンスなど自分の目的と合った、良いリフォーム業者を選ぶことで今後、快適な生活が送れるのではないでしょうか。

古くなった家で、母に一人暮らしをさせるためリフォーム

私の実家のリフォームをした時のことです。

私の実家は築30年の古い一戸建てで、購入した時にはお風呂もなく、祖父が後から付け足して住んでいました。その祖父も祖母も亡くなり、今度は私たちが結婚して一人暮らしになる母が住むことになりました。

改めて見ると、畳の傷みやふろの形なども気になり、できる範囲でリフォームすることになり、2社のリフォーム会社に見積もりをお願いしました。1社は古い家で日当たりが悪い部屋に光を取り入れる大掛かりなリフォームを提案してこられ、発案はありがたいのですが、ちょっと工夫を重視しておられたので、私たちの希望しているところだけに絞ってコストを押さえてくれたもう一つの工務店にお願いすることにしました。

水漏れのせいで断熱材が落ち、大事に

水回りの配置換えと、お風呂の交換、壁の張替と畳の交換をお願いし、約2か月ほどできれいな内装に生まれ変わりました。最低限のリフォームでしたが、部屋も明るくなり一人暮らしでも住みやすそうで安心していました。
しかし、お風呂場と家の継ぎ目あたりに水漏れが発生し、風呂の天井の断熱材が水の重さで落ちてきました。母はしばらく気づいておらず、気づいたときには結構大事になっており、私に電話が来て、慌てて公務店を呼び、向かいました。

工務店によると、工事の途中で大雨の日があり、継ぎ目の接合部分が乾ききらなかったところがあったのかもしれないとのこと、いろいろ説明されましたがとにかく直してほしいということで直してもらいました。ただ、断熱材の落下の材料費だけはこちらの負担になると言われて、不満が残りました。

窓のひさしの角度がずれて、水が流れ込む

次に起きたのは台所の窓のひさしが機能していないことでした。
少々の雨風なら防げるということで、サービスでつけてくれたひさしの角度がなにかしらの影響で変わってしまい、おかげでひさしの角を伝って家の中にどんどん水が入ってくるようになり、母はそれもすぐには言わずに自分でそこにタオルを引いて対処しているのを私が見つけて連絡しました。

見てもらうとねじが甘くて角度がずれてしまっており、こちらはタオルでしのげて吐いたものの、板の部分のシミがカビに繋がりかねない感じになってしまいました。

そこはしっかりと除菌するということで交換にはいたりませんでしたが、手抜きとまではいえないものの、しっかりしてほしいという思いは今後も付きまとうことになり大変残念です。
お年寄りの一人暮らしなので、私も気にかけてはいるものの、家の状態まで気にしないといけないとなるのは想定外のストレスになってしまいました。

(体験談は以上です)

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