【リフォーム体験談】心機一転!!宿泊業を営むために中古のペンションをリノベーションこのページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。
今回は、中古のペンションをリノベーションされた方の体験談です。デスクワークを辞め、宿泊業を始めるために中古のペンションを家族連れをターゲットにした建物にリノベーションしました。心機一転、宿泊業を始めたいという方必見です。

デスクワークを辞めて、宿泊業を始めることに

私は大学卒業後の社会人5年目になり転職を考えて、それまでのデスクワークからはまったく畑違いの宿泊業を始める事にしました。

退職してから10年以上の年月を掛けて資金作りや宿泊業の経験を積み、ようやく38歳の時に福島県の磐梯町という所に中古のペンションを購入しました。

それは猪苗代湖近くの小さい集落の一番奥にあった、敷地面積4000㎡、延床面積300㎡の築25年以上経過した木造2階建て金属スレート葺の中古のペンションです。

客室は8部屋、居住部分は3部屋、内風呂、男女トイレ、レストラン、厨房などがありました。

引越し後から早速リフォーム工事に入りました。工事の方は、売買を仲介してくれた不動産屋さんに工事部門もあったので、そこに所属している大工さんにお願いしました。

家族連れをメインターゲットにした建物へとリノベーション

直前まで先住民が使用していたので、水道・ガス・電気の諸設備などのメンテナンスはしっかりしていました。

しかし建ててから25年以上も経過していたので、内装などは古くてとても時代遅れのものだったので、建物の構造部分はそのままで、ほぼ全ての床、壁・天井の内装を張り替えることにしました。

リフォームをするにあたってこだわった点は、以前は客室が小さいツインルームばかりだったので、隣り合ったツインルームの壁をぶち抜いて、寝室+居間という2間続きの部屋に変更し、家族連れをメインターゲットにしました。

もう一つは、内装や設置する家具類を北欧田舎風に統一して、女性・母親に気に入ってもらうように考えました。

別荘内部のリフォームはプロの大工さんに任せするとして、DIYが好きな私は、レストランの外にあった鉄製の手すりとコンクリート床で出来たベランダをウッドデッキに改造し、更にウッドデッキを広げる事にしました。

DIYウッドデッキ作りに挑戦

もともと電動ドライバーだけは持っていましたが、鉄製の手すりを切断するための電動グラインダーや床板に使う木材をカットするための電動ノコギリや切断面をきれいにする電動サンダーなどを購入して挑戦しました。

ベランダをウッドデッキに変更するための根太・床材や、デッキを広げるために、基礎石から束柱・大引き・根太となる木材を、近所の3軒のホームセンターを周って買い集めて来ました。

まずは電動グラインダーで手すりを切断して、ベランダから更に外側に行けるようにしました。

床材にする木材は数日掛けて電動ノコギリや電動サンダーでカット・きれいにしてから塗装をしました。

それをアンカーで留めた根太に敷き詰めて完成させました。

次にベランダの外側に更にデッキ広げていく工事に取り掛かり、基礎石を並べるところから始めて、束柱を立て、大引きと根太を組み、床材を敷き詰めて完成させました。

大工さんにお願いした内装工事は2カ月程で完成し、その大工さんのアドバイスを受けながらのDIYウッドデッキは2週間位で完成させました。

リフォームするときのアドバイスとしては、やはり打ち合わせは綿密にする事です。

クロス一枚品番が1つ違うだけで、全く違う部屋になってしまいます。注意しましょう。

(体験談は以上です)

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