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こんにちは、管理人のサトウです。
今回は、仲介業者の野村不動産アーバンネットに依頼し、築4年の3LDKの間取りの分譲マンションを売却された方の住宅売買体験談です。住宅の売却は購入額より安くなることが多いですが、高く売却できることもあるのだそうです。
仲介業者の野村不動産アーバンネットに依頼
34歳、男性、会社員です。住まいは大阪です。
売却した不動産は、築4年の分譲マンションで3LDKの間取りでした。分譲主は野村不動産で、プラウドシティシリーズです。
売却しようと思った経緯としましては、子供が2人になり、将来的に自分たちの部屋を持てないこと、年齢的に買い替えをするタイミングは今しかないと考えたことが大きな理由です。
妻と話し合い、住み替えをすることが決定し、まずは売却する為の第一段階として仲介業者を探しました。
最終的に選んだのは分譲主のグループ企業である仲介業者(野村不動産アーバンネット)です。
他3社ほどに査定依頼や相談をしましたが、対応が悪い業者もあり、その中で提示金額の信憑性や直近での取引事例、持ち客状況から判断し、売却活動を依頼することにしました。
購入時より高く売却することに成功
最終的には購入時の価格にプラス100万円ほど(約3,600万円)で売却することが出来ました。
購入額よりも高く売却出来るとは考えていなかった為、すごく嬉しかったのを覚えています。
売却に至るまでの流れですが、持ち客状況を判断して仲介業者を決定していた為、そのお客さんに声掛けしてもらったところ、すぐに内覧日程が決まりました。
内覧日は週末の1日となり、契約をしたお客さん以外の方を含めて計5組が見に来られました。
内覧時の反応は様々で、興味津々の方もいれば、難色を示す方もいました。
契約をした方の反応としましては、通常であれば内覧時に買い付け交渉などは入らないものと思いますが、内覧の最後に「買い付けするにはどうしたらいいですか?」という仲介業者とのやりとりが聞こえてきた為、少し興奮していたところ、当日の夜には買い付け連絡がありました。値段交渉もなく、出し値のままで売却が決まりました。
値段設定をする際に、仲介業者の担当者から「近隣地で似た物件もなく、新築物件は高額過ぎる為、購入時の金額以上に設定しても大丈夫と思います。当物件での取引事例を見ても、ほとんどが新築分譲時の金額以上で成約しています。」という助言があり、相談の結果、購入時の金額以上の価格設定にして本当に良かったです。
確定申告にて譲渡税がかなりの金額になるので注意が必要
住み替えを目的として売却活動に入っていましたが、住み替え先は戸建で設計から入る物件であった為、引き渡し日の設定が大変だったのを覚えています。
一応の目処を立てながらスケジュールを組んでの売却活動でしたが、新居が出来上がるのは当分先のことで、最終的には近くに実家があり、当時は空き家状態でしたので、親に交渉し、新居が出来上がるまでは実家で暮らすこととなり、引き渡し日を決定しました。
単に売却するだけであれば引き渡し日などは考える必要もなく、現金化したいタイミングを設定すればいいですが、住み替えは他に考えなければならないことが多く大変でした。
それでも期待していた以上の売却ができ、購入された方も非常にいい方だったので、良い取引となりました。
金銭的に苦労したところとしましては、確定申告にて譲渡税がかなりの額になっていたことです。不動産の売却をする際はここにも注意しておくことが重要だと痛感しました。
トータル的には良い経験となりました。
「なるべく高く」不動産を売りたい方へ
不動産売却では、業者によって価格に100万円以上の差が出ることが普通です。
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