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こんにちは管理人のサトウです。今回はご両親が住んでいる住宅が欠陥住宅だったという方の体験談です。

欠陥住宅だと疑いながら20年間住み続けている両親

私は20代の主婦で、埼玉県在住です。
実家が欠陥住宅です。実家は群馬県にあります。20年程前に私が生まれ、アパートの生活に不自由になってきた頃に両親が購入した一軒家です。

多くの違和感を感じながら住んでいる家

その欠陥内容はというと、1番酷いのは床が鳴ることですね。一ヶ所にとどまらず数ヶ所あります。

修理を依頼しましたが、一ヶ所は全然直りません。あとは外壁にヒビも入ってきました。

こちらもすぐに修理を依頼しましたが、あまり丁寧ではなかったですね。それと同時に外壁を塗り替えたのですが、希望していた色とは異なった印象でなんだか残念でした。

あと 屋根の一部が強風により飛ばされました。20年近く経つから仕方ないのでしょうかね。

我が家の屋根しか飛んでいないので、局地的な突風というわけでもなさそうですが…。

こちらは保険でなんとか修理しました。あと、30メートルほど離れたところに国道があるのですが そこを大型車が通るとかなり揺れます。

これも最近になって酷さが増したので、年数の問題なのでしょうか。素人には分かりませんが、さほど古くもないと思うのですがね。

修理をあきらめている両親

地元では有名な住宅メーカーから購入した一軒家なので信頼はあると思うのですが、地盤がいけないのですかね。

でも地盤調査からしっかりやって対策を練ってくれるのが住宅メーカー側のやるべき仕事だと思うんですよね。

家なんて人生の中の1番大きな買い物といっても過言ではないじゃないですか。
修理を依頼しても住宅メーカー側はさほど責任を感じていないような印象です。私の両親も修理を依頼することが億劫になったようで、いよいよ壊れるまでは様子を見るかな?といった感じです。

住宅メーカー選びを慎重にしたい

このように近くで欠陥住宅を見てきて、私も子供が生まれ、さぁマイホーム購入!という気持ちも出てきています。

地元で信頼される住宅メーカーでもこのようなことがあると 心配ですよね。ましてや建てて住んでみないと分からないことなんてたくさんありますから。

その土地に合うようにしっかりと下調べをしてもらって、作業工程もしっかり組んでもらって、ミスを誤魔化されたりしないようにすることが大切ですよね。

でも、口で言うのは簡単なのです。いざとなると難しいように思えます。

やはり欠陥住宅ではない物件というのは多額のお金をかけて一流メーカーに頼むしかないのかなぁと思います。

一流メーカーでしたら、保証もきちんとやってくれるでしょうし、責任感もあると思います。私もこれから家を買う立場なので慎重に選びたいと思います。

(体験談は以上です)

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