【リフォーム体験談】新築は高いので中古マンションを購入し、リノベーションしましたこのページはWEB広告を利用しています
こんにちは、管理人のサトウです。
今回は、築30年、専有面積約50㎡の中古マンションをリノベーションされた方の体験談です。都内でマイホームが欲しくても新築だとどうしても高くて手が出せないとお悩みの方はいませんか?新築より中古マンションを購入してリノベーションする方法が値段も抑えられるのでおすすめです。

中古マンションを購入してリノベーション

私は、29歳、女性、会社員で東京都に住んでいます。

築30年の中古マンション、専有面積約50㎡の物件をリノベーションしました。

結婚し、数年間は都内の賃貸マンションに住んでいましたが、新婚生活も落ち着き、マイホーム願望がじわじわと生まれてきました。

夫婦ともに職場が東京なので、都内の物件という条件は譲れず、だけれども新築だと高すぎるため何か良い方法はないかと検討し始めました。

その結果、予算を考えても中古マンションを購入してリノベーションするというのが一番自分たちの好みも反映できて良いのではという結論に至りました。

デザイナーとの打ち合わせを重ねながらのリノベーション

元々の間取りを全てスケルトンにした状態でのフルリノベーションです。

部屋の区切り方や床・壁・天井の素材選び、照明の位置、風呂やキッチン、洗面台などの設備選びなどの大掛かりなプランから、ドアノブや電気スイッチカバーなどの細かいパーツ選びまで、全てデザイナーさんとの打ち合わせを重ねながら自分たちで行いました。

予算がだいぶオーバーしてしまったので、設備面や使用する木材の材質を変更したり、という方法で少しずつ見積金額を下げていきました。

家全体の統一感にこだわりました

物件の仲介からアフターメンテナンスまで、トータルサポートしてくれる新進気鋭の業者さんでした。

モチベーションの高い若いスタッフの方が多く、わがままなお願いにも嫌な顔一つせず親身に対応して下さったので本当に満足しています。

住んでいく中で出てくるであろう老朽化や不具合、模様替えなどに関しても気軽に相談してよいとのことなので、今後も永いお付き合いをさせてほしいと思っています。

造作家具のイメージや材料の色・質感など、感覚的な部分はなかなか口で説明しても正確なニュアンスが伝わりづらく、イラストでデザイナーさんに伝えたり、実際の事例を確認しあったりと、かなり慎重に打ち合わせを行いました。

こだわった点は、やはり家全体の統一感が出るように、という点です。

床材や天井部分のデザインはなるべくどの部屋もテイストを合わせ、建材や照明にはアンティーク品を使用しました。

生活感が出すぎてみっともなくならないように、大容量収納は予め多くとってもらうようお願いしました。

なるべく多くの業者に見積もりを出してもらうのがオススメ

まずは業者さん選びを妥協せずになるべく多くのところに足を運び、見積もりを出してもらって決めることです。

自分たちが思い描くプランを、少しでもイメージ通りに実現してくれるデザイナーさんと出会えれば、あとの細かい打ち合わせなどは意外とスムースに進みます。

見積もりも当初の予算よりどうしてもオーバーしがちですが、「ここだけは譲れないところ」と、「少し妥協しても良いところ」を自分の中で選別して進めると決めやすいでしょう。

安い値段だというだけで決めると仕上がりに後悔するかもしれません。たくさんのこれまでの事例を見て、ご縁がある業者さんにお願いするのがベストだと思います。

(体験談は以上です)

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