【欠陥住宅体験談】照明、床、水回りに欠陥がある家
こんにちは、管理人のサトウです。
今回は、照明、床、水回りに欠陥がある家を建てられてしまった方の欠陥住宅体験談です。打ち合わせが急ピッチで進んだり、毎回頭金を要求されたりしたら、その業者が本当に安全な業者なのか立ち止まって考えてみて下さい。

打ち合わせが急ピッチで進められて・・・

広島県東広島市に住む41歳専業主婦です。欠陥住宅それは同市内にある私の実家です。

30年程前新しく出来た住宅地の一角の日当たりが良い土地が気に入った両親は、その土地の管理会社とすぐ契約をしたそうです。

打ち合わせはまるで急かされるように急ピッチで進み、その都度頭金を要求されたそうです。

頭金は最初に納めていたそうなので、不思議に思い担当者に確認をしたところ宅地、外構、住居それぞれの工事に対して頭金が必要との返答でした。

照明のスイッチがおかしな家

4か月後、家が完成し私達家族は移り住み新生活がスタートしました。

その夜です。まず異変に気づいたのが照明のスイッチです。

廊下の照明を点けようとスイッチを押すと何故か吹き抜けの照明が点く、階段の照明を点けようとすると廊下の照明が点きました。

翌日、電気の工事をした業者が来て修理をしましたが完全に元に戻すには解体しないといけないとの返事でした。

仕方がないのでシールを貼って私達家族が間違えないようにしたのですが、最低限必要な部分の照明しか使わなくなりました。

入居して5年ぐらい経った頃、テレビで欠陥住宅の特集をしていてビー玉を転がし住宅が傾いているかどうかの検証をしていました。

何も考えず私もビー玉をそっと床に置くと見事にすべてのビー玉が転がりました。

水回りの欠陥も発見

ですが、実家の欠陥は傾きだけではありませんでした。

2階部分に台所やお風呂、ダイニングがあり一階部分が各自の部屋があるのですが、ちょうどお風呂場の下にある部屋の天井から水漏れがするので業者に来て調べてもらうと、排水ダクトが取り付けられておらず、お風呂の排水が一階の部屋の天井部分に貯まっていたのです。

更に、お風呂の換気扇も内側にダクトが付いておらず湿気がお風呂場だけではなく脱衣場にもこもり直ぐにカビが生えるという悲惨な状況でした。

さすがに酷すぎるので、両親は建築会社に直接苦情を言いに行くとその建築会社は既に倒産をしていました。
 
どこに訴えて良いのかも分からなくなり、両親も修理が必要な時にその都度業者に依頼をする事しか出来ず、今では改築する事も諦めている状況です。

購入者も最低限の知識を身に付けることが重要

6年前に私自身が同市内に家を建てたのですが、梁の位置、エアコンの取り付け位置など全てを打ち合わせで決めたり説明を受けたりしていた事を知った両親は、何もかもが自分達と違う事にショックを受けていました。

芸予地震が起きた時、瓦が数枚落ちた程度でしたが南海トラフ地震が起きたら実家は潰れるかもと思うと地震が起こる度に実家が心配でなりません。

欠陥住宅にならない為には購入者も基礎などの最低限の知識を身に付けるか、設計士や現場に直接見に行く事が必要ではないでしょうか。

どれだけ大手のハウスメーカーでも工事をするのは下請けです。下請けまで大手とは限りません。

最近ではハウジングフェアで基礎工事などの知識を得られるボードが貼ってあるので、それを読んだり実際説明を受けるのはとても重要だと思います。

大金を払って一生涯住む家を建てるのですから、お願いして終わりでは勿体ないです。

私達夫婦はハウスメーカーとの打ち合わせでは内装だけではなく地盤基礎や柱に使う材木も話し合っていました。

工事が始まると時間が許す限り現地に足を運び、業者の人達との会話もするようにしたので住宅に不具合が出た時はとても丁寧に迅速に修理してくださいます。

ハウスメーカーと担当設計士の実績を調べると安心

後日ハウスメーカーから教えてもらい分かった事ですが、急かされるように進んだ打ち合わせやその都度請求された頭金はその倒産しそうな会社の資金繰りに使われていたそうです。

下請けの会社にも十分な支払いが出来ていなかった為、実家は適当な工事をされてしまったそうなのです。

ハウスメーカーの実績、担当設計士の実績なども調べるとより安心かもしれません。

(体験談は以上です)

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